2024年 Jリーグディヴィジョン1 第28節 湘南ベルマーレ 0-1 名古屋グランパス
7 分 0-1 名古屋 三國 ケネディエブス
試合前のスタジアム演出は本当に素晴らしいもので、夏休みでスタジアム観戦した子供たちだけじゃなく、来場者全員が感動するようなものだった。 来場者にベースボールユニのプレゼントもあり、記憶に残る試合になった。
前回の柏戦は暑くて暑くて見てるだけで大変だったが、この日は雨降りそうで、さほどじゃなかったか。
失点は本当に安い失点～ セットプレーでのゾーンディフェンスが全く出来ていない。 毎回、毎回、恐怖でしかない。 対戦相手もそれを分かっているから、背が低く、守備の軽い選手をめがけて蹴ってくるし、精度高く蹴れるキッカーがいるチームとの対戦は、それだけで失点の確率が高まってしまう。
そして、好調時には、ディフェンダ3枚のパス回しが余裕をもって出来て、そこから前線へのつなぎもスムーズに行われていたが、柏戦くらいから対策が進んでおり、なかなかパス回しも上手く行かなくなってきた。 特に左サイドは吉田が前に進めないため相手の外側で廻すしかなく、これじゃ相手には全く怖くない。そんな時間帯が長く続き、イライラも募ってきた。
失点後のCKでは、吉田がマンツーマン的に三國選手につくようになったけど、失点前から同じようにすればよかったよね・・・
名古屋の場合には、ニアに大きな選手を並べて、それを超えるとランゲラックが対応するという堅い守備・・・背の大きい選手がいない我が軍では同じようには出来ないけどさ、何とかしてよ。
さて、ミンテがイエローもらって次節の鳥栖戦は出場停止になった。総力戦で勝利をもぎとって帰ってきて欲しい。
