VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

バス旅行の思い出

2007-02-10 01:37:42 | Weblog
 10日に沼津へ行きます。

 行こうと思った理由は2/2付け日経新聞朝刊に掲載されていた「都内-沼津間 バス片道1000円」という記事です。
 記事によると、京王バス東富士急シティバスジェイアールバス関東が2月末まで通常の半額の一律1000円で運行するということです。(コースによって出発地や時間が異なります。)

 通常料金も高いとは思いませんが、せっかくキャンペーンで半額ということが、乗ってみようと思った理由です。

 私には、バス旅行にはいろいろな思い出があります。

 旅行する際にバスはよく利用します。学生時代は時間があって、お金がなかったので、都市間を結ぶ長距離バスをイングランドでもスコットランドでも、他国でも利用しました。おととしに行ったアイルランドでもダブリン-コーク間をお城を観るため途中下車しても、バスで移動しました。オーストラリア・ケアンズでは1日コースのバスツアーで熱帯雨林や滝、川を巡ったりしました。

 (ここでの写真はレンズ付きファイルムで撮影した写真をデジカメで撮ったものです) 

(この後は、川へドボン)

(ツアー参加者の半分くらい)

 去年行ったドイツ・ベルギー旅行では、都市間を移動する際にバスではなく、鉄道を利用しましたが、乗り継ぎや出発時間などを調べた結果使わなかったのですが、利用しなかった少ないケースです。
 学生時代にもっと英語がしゃべることができたり、参加者と話ができる話題を持っていたり知っていたり、アルコールを飲めたりしていたら、バスで地域を1週間で巡るバスツアーにも参加したかったですね。

 私は朝早く起きることが出来るので、6時台や7時台の早朝に出発して目的地に午前中に到着したり、「どうせ宿では寝るだけなんだから、その時間を寝ながら移動すればいいじゃないか」と考えて夜行バスで移動したこともあります。

 バスでの移動は確かに疲れはしますが、若さと節約根性で乗り切りましたね。降りてしまうと、その後の楽しみが疲れを吹き飛ばしてくれましたし。それに、バスで降りたら大切な人が待っていたりすると、疲れなんて微塵も感じなかったですし。(←過去形)

 トラブルやアクシデントとしては、スコットランドでの移動中にバスのエンジンがトラブルを起こして、乗客全員が降ろされて路肩で代わりのバスを待っていたことがあります。この時は何の説明もなく、突然バスが止まって運転手さんがバスを降りて近くの家に電話を借りに行ってました。当然ながら、乗客は皆さんびっくり。今となれば懐かしい思い出です。

(バスを降りたところです)
 

最新の画像もっと見る