VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

ワーテルゾーイ

2007-02-06 23:46:15 | ドイツ・ベルギー旅行
 9日、朝はゆっくりと起きました。この部屋に泊まったのは私1人。4人部屋でしたが、3人組が出た後、誰も来なかったからです。荷物を思いっきり広げて整理して、宿を出ました。気兼ねなく広々使えるというのは、いいですね。気持ちが楽です。

 マルクト広場からバスで駅に向かいました。この日は前日の二日酔いはなかったものの、何となくだるくバックパックが重く感じました。歳かな?
 
 向かった先は再度ゲントへ。予定としてはブリュッセルに行き、荷物を置いてアントワープへ行くことにしていたのですが、昨日寄れなかったHOPDUVELのお店に行こうと思ったからです。
 しかし、この日も休み・・・。う~ん、ここまで来たのに残念です。ここまでは市電で来たので、すぐに駅に戻ろうかとと思ったのですが、ちょっとゲント中心部以外を見たくなったので、環状になっている市電に乗ってみました。この辺は相変わらずです。
 多くの方が住んでいる街の中を通り抜けたり、ヨーロッパらしい並木の間を抜けたりと、ちょっとした小旅行な感じです。初めはこのまま郊外に行くかのようでしたが、フランドル伯爵城前に出たところで降りました。確かに環状でした。

 ゲント中心部に着いてすぐに食事をChez Leontineで取りました。昨日行ったWaterhuis ann de Bierkantのすぐ隣です。

 オーダーしたのはゲントの名物料理と言われているワーテルゾーイです。
 運ばれた時、サイズにびっくりしました。おそらくこれは数人分なのでしょうね。まさか1人分ではないでしょう。。。。1人で食べるのは厳しいかと思ったのですが、シチュー系は好きなこともあり、食べきることができました。困った時はシチューですね。この時、茶碗に入った温かいご飯が欲しくなりました。
 ワーテルゾーイはクリームシチューに近い感じです。甘味もあり、とてもおいしく頂きました。煮込んだのでしょうか、ジャガイモの角が取れているように、肉も同じように、柔らかいものでした。温かいシチューは、疲れや酔いを取ってくれて、また気持ちを落ち着かせてくれます。これはまた食べてみたいです。


 オーダーしたビールは、Barbarです。先にこちらが運ばれてきました。テーブルの上にある下敷きの紙にBarbarがあったためオーダーしました。これははちみつのビールとして、風味付けにはちみつが入っているそうですが、一口目は苦く感じて少し驚きましたが、二口目以降は甘さを感じました。それでも、ワーテルゾーイが甘いためか、たくさん食べているからか、食事後半からはビールの甘さを感じなくなりましたが、程よく酔って、優雅な時間を過ごせました。



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2 コメント

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やっぱ本場が一番? (zelkova)
2007-02-09 07:13:00
ワーテルゾーイ。ブリュッセルのあるお店で食べたんですけど、なんだか美味しく
なかったんです。クリームシチューの様な感じの味を想像してたんですが、
味つけしてるの?ってくらい味気なくて残念。やっぱし本場で食べた方が
良かったのかな?
ちなみに最後の写真の器から皿に取り分けて食べたんですか?なんか凄い量な気が^^;
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Unknown (Jacky)
2007-02-09 23:32:47
お店次第でしょうか。
それでも、提供しているお店が多いと競争もあって味がいいと思います。

最後の写真の大きな器そのものが私の分で、それを小さい器に入れました。
確かにすごい量でしたよ。
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