VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

鶏のハギス風

2005-10-08 23:19:52 | Pub

 歌舞伎観劇の後、銀座から東京駅構内のbarBAR Tokyoに行きました。このPubはThe Beer & Pubで知りました。
 東京駅構内でも北口のB1にあります。八重洲口からだと丸の内方面に駅構内を通って行く途中でB1に行けばすぐですが、知らないとなかなか行けないところかもしれません。Pubは立ち飲みスタイルでSの字のようなテーブルが中央にあり、音楽がかかっていてなかなかいい雰囲気でした。



 サッポロの黒ラベルとギネスのハーフ&ハーフをオーダー。The Beer & Pubに鶏のハギス風というメニューが掲載されていたので、ハギスと聞いて食べないわけにはいかないので、一緒にオーダー。

 さすがに本場のような独特な辛いものではなかったですが、若干刺激がある味でおいしかったです。これはとてもビールに合うツマミで、500円でした。

 このPubはこの場所にあるのがもったいないいいPubです。


歌舞伎観劇

2005-10-08 20:12:10 | Weblog
 歌舞伎を観てきました。今回が初めての観劇です。

 10時30分ごろに銀座の歌舞伎座に着きましたが、大勢の人が既にいて、年配の方を中心に若い方もいました。


 歌舞伎座の中の売店をぐるっと周った後、外で弁当と自販機で飲み物を購入。mixi内でいろいろとアドバイスを頂いた結果、お昼は写真のように弁当にしました。(マイミクの皆さん、ありがとうございました!)

(お昼に外で撮影)

 私の座席は1階席の16列6番という左隣に支柱が立っていましたが、花道の出入り口がすぐの場所で二等席の最前列だったので、脚を自由に置くことができました。初めてなのにいいところでした。初めてだからいいところを選んだ訳ですが。(通の方は3階席とか)

 観た演目は午前の部の「廓三番叟」と「加賀見山旧錦絵」です。
廓三番叟はせりふはなく、綺麗な舞が中心でした。うーん、とても男性とは思えない身振り・手振りです。体格も細く肩が下がっているし・・・何よりも指先の動きが素晴らしかったです。

 加賀見山旧錦絵は「女忠臣蔵」と言われるようですが、あらすじはまさにそうです。忠臣蔵のように主人の無念を召使が晴らすという勧善懲悪な演目です。(詳しいあらすじはネットで検索でも)

 自殺をする主人の自殺直前の泣き所では、とても演技とは思えない泣き方で、そして女性らしいです。あらすじで分かっているものの、今にも自殺するような雰囲気が舞台から伝わってきました。身を案じる召使の心配の仕方も、その心遣いを承知の上できつい言葉で使いに出させ、涙に暮れる・・・・この辺は涙なくしては観れないというところでしょうか。日本人なら来るものがあるというか、思うところがあるというか。「分かるでしょ!」というところです。

 使いに出された召使がその途中で、いろいろあって、使いが遺書を運ぶことだったと知って慌てて花道を走る姿には鬼気迫る姿がありました。すごいとしか言い表せない演技です。
 最後に主人の無念を晴らすのですが、その時まで鬼気迫る勢いは衰えていませんでした。

 途中で侍が出てきたのですが、歌舞伎というと勧進帳のように武士・侍が出てくることしか知らなかった時期が長いためか、妙に嬉しく、素直に「おおぉ」という心境です。(上手く伝えられませんが) あの煌びやかさはイイ!

 歌舞伎はとても面白かったです。迫力ある演技と場の雰囲気がいいですね。日本人として観ても損はありません。というか、歌舞伎は観ないと損です。
 いつかは勧進帳を見てみたいと思います。


アイルランド雑談

2005-10-08 01:43:49 | アイルランド旅行

 アイルランド旅行中に困ったことやちょっとした小話をいくつか書きます。

 アイルランド旅行中で困ったことは、やはり滞在初期のころは英語でしょうか。宿の部屋で話をしていても時々分からないこともあったり、Pubでオーダーした時にちょっと話しかけられても十分理解できなかったからです。
 これは困ったというより、もっと話せられたらもっと楽しかったと思います。

 また、暑い日本からということもあって行きの機内はかなり寒く、着いた日のDublinも寒かったです。半袖のシャツやTシャツ、ポロシャツがメインで長袖は1枚だけだったので、日中に着る長袖があれば良かったかなぁと思います。当地で服を購入したこともあってアイルランド滞在2日目夜くらいで大分慣れました。

 私はビールのことがよく知らないこともあって、ギネスやキルケニーなどのメジャーなビールは飲みましたが、日本では飲めないアイルランドのビールや地ビールのようなビールはKinsaleでKinsaleビール以外はあまり飲まなかったです。
 もう少しビールそのものを知っていれば、Pubで飲むビールをもう少し楽しめたかも知れません。

 困ったことではないですが、ギネスシチューにはまり過ぎて、他の料理を試せませんでした。笑
 まあ、これは仕方がないですね。おいしかったので。

 アイルランド滞在中に今まで海外旅行でよく食べていた食事をあまり食べなかったです。ピザは1度、サンドイッチは2度くらいだけでした。ケバブに至っては一度も食べませんでした。飲み物もいつもはアップルやオレンジジュース、コーヒーをよく飲んでいましたが、スーパーには行ったものの買いませんでした。スーパーで買ったものとしては、ヨーグルトです。日本同様、いろいろなメーカーやブランドがあり、価格も幅があり選びがいがありました。ヨーグルトは好きなのでおいしく頂きました。
 またTake awayのお店もあまり利用しなかったです。Take awayと言えば中国料理が多いのですが、利用したのは1度だけで春雨を食べました。確かSpring Rainとか・・・・そのまんまでしたね。
 今回はレストランやPubで食事を取ったことが大きいでしょう。
 旅行先で必ず飲んだものとして、マクドナルドのシェークを飲みました。この甘さ加減をどこの国に行っても楽しんでいるもので。

 旅行中に利用したインターネットカフェは宿泊したDublinとKillarneyで利用しました。Corkでは宿にあったので、宿内のネットができる部屋で接続しました。15分で1ユーロ位で、妥当性のある価格だと思います。
 DublinではTemple BarからオコンネルSt.に向かって、橋を渡ってすぐにあったGlobal Internet Cafeを利用しました。PC間は狭かったですが、PCも結構な台数があり、ここではIE6を使っていたので日本語のサイトを日本語で見たり、デジカメで撮った写真のバックアップをとりました。学生が論文書いていたりしました。
 Killarneyでは街の中心に2店見つけました。その内1店に2日間行きました。やはり観光地ということもあり、旅行者が多いようでした。

 時間が経てばネットカフェはさらに増えると思います。