VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

生ハムと鴨肉

2005-10-07 23:23:42 | Pub
 仕事帰りに汐留で降りて新橋のThe Irish Timesに行きました。

 お店には既にお客さんでテーブル席は埋まっていて、カウンターへ。
 着席してすぐにスペインで賞を取ったと言う生ハムとギネスのハーフのセットを勧められました。私は以前、スペイン料理のレストランで見かけましたが、その時は食べられなかったので今回はオーダーしてみることにしました。
 右側のシールが受賞を表すようです。写真を撮った際、シールを入れた方がいいとアドバイスを受けました。

(接写モードで撮ったのであまり写りはよくないです)

 お店のスペースにそのスペイン産の生ハムは置いてあり、オーダーされてから切られるとのこと。上の写真は切られた後に写真を撮らせて頂きました。

 このような生ハムは日本で普段食べている生ハムとは違い、ハムはツルツルではないですが、独特の表面でスイスイと食べることのできるおいしいハムでした。これはもっと食べてみたいと思うハムでした。ビールに合います。

 さすがにハムだけでは少ないので、当初の目的の鴨肉をオーダー。

(クリックしたら接近した写真になります)

 運ばれた時にはとても香ばしい香りが・・・。フランスから取り寄せた何かの香料を使って1日寝かして作られたそうです。2本の鴨肉ですが、2本は違う箇所の肉で一度に2度の味を楽しめました。
 2本とも肉の骨からの離れ具合がよく、とても綺麗に食べることができました。右側の肉の方が少し脂があるということでしたが、ギラギラしたものではなくてしっとりとした感じです。
 左側はシンプルな味、右側は何か詰められているのか複雑な味で、私はその右側が好きですね。
 初めて鴨肉を食べましたが、しつこくない肉で鶏肉よりあっさりしていると思います。これはまたアタリですね。