10月の中頃から色々と忙しく頭を休める暇もなかったのですが、やっと少し落ち着いて古い本などを引っ張り出して頭を休めています。
写真は1969年に発行された入門者向けの「ハム局運用テクニック」のDXについてのページです。
DXの定義はそのエンティティの難易度と、その使用する周波数によって変わってくることは昔からの常識です。
けっしてVHFのように距離では有りません、しかしFT8などのデジタルモードが普及してから少し変わって来たようです。
記事のように14MHzや21MHzでLUを雑魚だと言う人はいなくなりました。
海外局との交信が安易になり、パソコンの画面に表示されればどこでも同じなのです。
デジタルモードの普及により交信のスタイルがグローバルになってしまったようです。
そこにはSSBやCWで経験したQSBやQRM等で発生する自分の耳による信号の聞き取りの障害が無いのです。
耳で聞いていないのですから、北極回りやロングパス、色々なパスによる聞こえ方の違いなども全く分からずに交信が出来てしまいます。
そして国際情勢についても紛争と趣味は別、絶海の離れ小島でもインターネットによるリアルタイムに近いLogの公開。
これがDXハンティングの敷居を下げ、私のような設備の人間にもDXCCオーナーロール等の夢を見せてくれるのであります。
でもそこに一寸さみしさや疲れを感じるのは私が歳をとったからなのでしょうか。
21MHzでの雑魚同市、Rigの紹介まで行うJAとLUとのCWラバースタンプQSOに癒しを感じる今日この頃で有ります。
写真は1969年に発行された入門者向けの「ハム局運用テクニック」のDXについてのページです。
DXの定義はそのエンティティの難易度と、その使用する周波数によって変わってくることは昔からの常識です。
けっしてVHFのように距離では有りません、しかしFT8などのデジタルモードが普及してから少し変わって来たようです。
記事のように14MHzや21MHzでLUを雑魚だと言う人はいなくなりました。
海外局との交信が安易になり、パソコンの画面に表示されればどこでも同じなのです。
デジタルモードの普及により交信のスタイルがグローバルになってしまったようです。
そこにはSSBやCWで経験したQSBやQRM等で発生する自分の耳による信号の聞き取りの障害が無いのです。
耳で聞いていないのですから、北極回りやロングパス、色々なパスによる聞こえ方の違いなども全く分からずに交信が出来てしまいます。
そして国際情勢についても紛争と趣味は別、絶海の離れ小島でもインターネットによるリアルタイムに近いLogの公開。
これがDXハンティングの敷居を下げ、私のような設備の人間にもDXCCオーナーロール等の夢を見せてくれるのであります。
でもそこに一寸さみしさや疲れを感じるのは私が歳をとったからなのでしょうか。
21MHzでの雑魚同市、Rigの紹介まで行うJAとLUとのCWラバースタンプQSOに癒しを感じる今日この頃で有ります。
受信機の電源を入れてもノイズばかり
それでも時間だけはありましたから
ダイヤルをあちらこちら廻してワッチしていました
ノイズの中から微かに浮かんだり沈んだりする
弱い信号を記聞いていたものです
見知らぬコールサインをコピー出来た時は
大変うれしく思ったものです
そう、交信どころか受信するだけでうれしかった
そこに面白さが有ったのですが、今はそれが理解されなくなってきました。
安易に交信できる方にばかり進んでゆくのですが、これでは青少年の闘争心には火が付きません。
DXハントと言うくらいですから、努力が有ってその結果を誇る場所が無いといけませんね(笑)
でもダイアルを回して局を探すのは今でも好きです。
あれがあるから今でも続いているのだと思います。
そんなわけで 久しぶりに無線機いじりし 670は違法CB聞けるようにし 結構賑やかに聞こえ FT7 AFのユニットの接触悪かったようで 綺麗にしてやったら 7MHz こちらも賑やかに聞こえてます。私にとってのDXは 交信よりも こんな古いリグで聞く事で 遠い昔の音 楽しむことですね。私もしっかり爺になりました。
それ、立派なDXです。
DXCCの定義だけがDXじゃありませんから自分の定義で楽しんで良いと思います。
10日間の隔離生活は大変でしたね、まあシャックに籠るのは無線家の得意技なのでうまく活用しましょう。
DXCCの難易度は距離じゃないのですが、最近のデジタルモードはパスによる難易度感が薄らいでします。
高校生の頃はYBBからオペレートしていて何故南米が良き聴こえるのか不思議でした(笑)
だからよく聞こえたんでしょうかねぇ
で、思い出したノビスWACを狙ったのですが
難しい南米、ヨーロッパとゲットしてもアフリカが無かった
アフリカのノビスがいるのかよりも普通も少ない大陸(笑)
TS-870は動くらしい
珍品がTRIO TL-120, NOA-1200
他に何が転がっているのか‥
小遣い握りしめて拾いに行くか迷っています
ノビスWACとはまたまた面白いですね、これは相手も喜びそうです。
こちらはここも届いた、あそこも届いた、とやっている内にいつの間にかDXCCを申請できる状態になっていた、と言うのが本当のところで友人がカードを持って行って整理してもらいそのまま申請したのが始まりでした(笑)
TS-870は7MHzを聞いていると使っていらっしゃる方が結構おいでになります。
送信も受信も音が良いと言っておりました、DSPの出始めの無線機としては良くできているようです。
TL-120は今でも需要が有りそうですね、手ごろな小型アンプやアップバーターを販売する会社が無くなったので面白いかもしれません。
うちのガラクタ物置の車では入りきれないかも
後、小遣いかき集めなければ‥
色々なメーカーがアマチュア無線から手を引いてしまい周辺機器が品薄になってきました。
手動のチューナーやSWRメーター、ダミーロードなども選択肢が狭くなってきています。
アンテナ切り替え器なども今や貴重な存在です。
TS-870が売り出された頃のCQ誌を見ると面白そうなものが沢山掲載されています。
私もヘソクリを少し貯めなくちゃいけません(笑)