JP7TIT櫻田氏よりお預かりした電鍵、恐らく昭和30年代に造られた加地通信機研究所製の旧型MK-6ではないかと思われます。
以前に所有していたMK-6は軸受けにボールベアリングを使用していたが、こちらはピンで固定している。
ただしテーパーピンではなく真鍮製と思われるストレートのピンを使用している、表面にはヤスリ掛けされた跡が見える。
接点の表面は何かで擦った後が有る、材質は不明だが修正するほどの傷ではないのでコンパウンドで磨いて平らに修正した。
槓桿にガタが無いことを確認しセンターピンに薄く注油してセンターに固定した。
バネは太くとても安定感が有る。
ツマミの部分でのバネ圧を好みの200gにセットして完了。
この電鍵の性格として高速打電用では有りませんが、長時間の使用にも疲れず、とても打ちやすい電鍵に生まれ変わりました。
亡き叔父さんの形見の電鍵だそうです、少し楽しんだら今度会う時にお返ししよう。
以前に所有していたMK-6は軸受けにボールベアリングを使用していたが、こちらはピンで固定している。
ただしテーパーピンではなく真鍮製と思われるストレートのピンを使用している、表面にはヤスリ掛けされた跡が見える。
接点の表面は何かで擦った後が有る、材質は不明だが修正するほどの傷ではないのでコンパウンドで磨いて平らに修正した。
槓桿にガタが無いことを確認しセンターピンに薄く注油してセンターに固定した。
バネは太くとても安定感が有る。
ツマミの部分でのバネ圧を好みの200gにセットして完了。
この電鍵の性格として高速打電用では有りませんが、長時間の使用にも疲れず、とても打ちやすい電鍵に生まれ変わりました。
亡き叔父さんの形見の電鍵だそうです、少し楽しんだら今度会う時にお返ししよう。
きれいになっていいですね
私はバネは緩めが好きです
「g」で測った事はありませんけど
打っている途中で上がった時に休めるイメージです。
私はギャップ広めでバネ強め、の初心者スタイルから抜け出せずに未だにこのセッティングで打っています。
と言っても20wpm程度が綺麗に打ち続けられる限界のようです。
そのセッティングの基準が200gだったので、そこを基準に打ちやすい重さに合わせています。
初心の如くのんびり打ちたいですね
6M CW コンテストですが
手打ち電鍵など使用の不思議なコンテスト
最初に出た時はぎこちなく大汗ものでした
最近は英国電鍵 G4ZPY で参加しています
CW免許取得年がナンバーなので
数年に一度は先輩にお会い出来ますよ
私は7MHzに出る時はFT-817と絆電鍵です、どちらもskyさんからお譲り頂いた機材で楽しんでいます。
ついにFT-818も製造中止になるようですので、817も大事にしないといけませんね。
ショルダータイプでこの大きさは持ち歩きには最高でした。