JA7QQQ気ままな絵日記

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古いCQ誌

2014年10月25日 | アマチュア無線

古い「日本のCQ誌」と「US CQ」を頂いてきました。
1960年から62年の物です。

日本ではJARLが社団法人としてスタートしました。


一方アメリカではトライバンドアンテナの標準となるTA-33が発売されています。


1962年アメリカで売られている日本の無線機はTRIOのJR-60と9R-59がOEMで売られています。


アメリカはと言うと既に記事も広告もSSBです。


竹竿アンテナの日本とタワーにビームのアメリカ、AMで電話級が出来たばかりの日本とSSBが主流になったアメリカ。
大きな差が有りました。
日本のCQ誌を見るとSSBの市販品は無く八重洲無線も「近くSSBエキサイターのキットを販売します」と広告が有るだけです。

しかし、この10年後には日本製の無線機が世界中に広がり始めるのであります。

日本とアメリカ、この時代を比べながら興味深く読んでいます。
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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お宝ゲットですね (sky)
2014-10-26 06:22:25
モズレーの記事
私も67年、TA-33+TA-40Kをアメリカから帰国する人の
引っ越し荷物と一緒に送って貰いゲットしましたね
7メガはRDPですが威力はありました
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資料的価値 (ji7dpi@みやこ)
2014-10-26 09:24:14
もはやそこまで古いと資料的価値の方が高いですね。
私がCQ誌を買い始めた頃は無線には興味も無く、とにかく通販広告が目当てでしたが。(笑)
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skyさん (JA7QQQ/8)
2014-10-26 11:08:23
モズレーはアマチュア無線のアンテナの歴史を作りましたね。
この頃ハイゲインはまだトラップ式のアンテナを出していません。
如何にモズレーが先進的で優れていたか良くわかりました。

TA-33を初めて見たのが1968年頃でしたがその大きさに驚いたものです。
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JI7DPIさん (JA7QQQ/8)
2014-10-26 11:13:06
そうですね、SSBの技術解説等は基本となる所を抑えてくれているので良い資料です。
この時代から10年、この10年が如何に進歩を遂げた時代なのか良くわかります。
真空管から半導体へ大きく進歩した時代ですね。

日本のCQ誌のコラムを読みますと、当時始まったばかりの電話級制度でHAM人口が増え始めた頃と相まって運用マナーの話などが掲載されています。
今も昔も変わらぬ内容で思わず笑ってしまうところが有ります。
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その後に TH3jr (sky)
2014-10-26 11:27:02
68年就職と同時に大阪勤務
空港入り口にある会社の寮に入った
落ち着いてから屋上に表題のアンテナと
マスプロ50メガ3エレ、7メガ・ダイポール
今思うと会社の設置許可も無く建ててしまった
時効ですから、許してもらおう
ハイゲインTH3jrはTA33より軽く
小型のローテーターで済んだ
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skyさん (JA7QQQ/8)
2014-10-26 11:47:54
当時3eleも有れば良く飛んだ方ではないでしょうか。
サイクル20のピークでしたのでハイバンドは良かったでしょうね。
その頃の私は一生懸命になって受信機を造っていました。
まるで1960年頃のようです、でも良い経験でした。

そんな状態ですからHFのビームなど全く夢の世界でした。
何時かは私もDXと憧れたのはもう少し後になってからです。
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Unknown (JA7NNQ/1)
2014-10-26 19:42:43
QQQさん。お久しぶりです。今年はなかなか苫小牧に行くチャンスがありません。7MHZのワッチを時々してますが、電波の通りが悪いのか、寂しい限りです。SPR4をメインテナンスに出しましたので、帰ってきたら少しは賑やかかなあ?ホイップアンテナでは限界がありますかね。アメリカのCQ誌のモズレーの下のLAFAYETTEの広告ですが、一番上はJR60の輸出版、一番下は9R59の輸出版ですね。9R59の輸出版はアメリカのフリーマーケットで70ドルぐらいで買ってきました。ナショナル(松下)の真空管が刺さってます。広告を見ると89ドルですが、1ドルが360円の時代ですから、日本円で3万円を超える値段だったんですね。こうやって日本のメーカーは外貨を稼いだんですね。プラモデルもそうでして、アメリカのプラモ屋で私が小学生のころ100円で買ったハセガワやフジミのキットが英文の箱に入って売ってました。アメリカのレベルやモノグラムの模型が全盛の時代に、30セントぐらいで売ってたんでしょうか。時代を感じさせる広告です。
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JA7NNQさん (JA7QQQ/8)
2014-10-26 22:17:34
そうなんですよ、1ドル360円の時代です、
日本では1961年のCQ誌にSP600JXが230,000円で広告が出ています。
とてつもない価格だったのでしょうね、ちなみの9R-59のキットの価格は14,350円と表示されています。
それでも当時は高価な受信機だったのでしょう。

時代を考えながらページをめくると面白いです、アメリカではこの時代すでにVHFもSSBになり始めています。
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懐かしいなーー (非行おじさん)
2014-10-26 23:50:44
お宝ですねーー

今見ると新鮮な感じがします・・・

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プラモ (sky)
2014-10-27 08:55:53
あー、レベルやモノグラム、懐かしいですね
アメリカ出張のお土産はプラモ
そしてインスタントコーヒーだったか
1USD=360JPYは凄いレートだったんですね
$500持ち出し限度とはいえ、一財産だもんね
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