私の1970年代の旅もJR-310、TX-310で終結、と思っていたところにJA7ダベッチ/8ことJA7WHH局よりFT-620を頂いた。
ここしばらく実家の片付け等で手を付けられなかったのだが、やっと通電のみテストすることが出来た。
受信状態は全体的に低下している、50.00MHzから50.50MHz帯までの局発の水晶が不良、他のポジションに刺しても動作せず、他の3バンドはレベルの測定は行っていないが発信している。
電源のケミコンに触れるとAFのハム音が増加する、DCで動作させるとハム音は出ない、これな迷わずケミコンの交換が必要だ。
FT-620は東京にいた頃に西落合の下宿からオンエアした懐かしいトランシーバだ。
サイドトーンも無いのに縦振れ電鍵でCWを打っていた、この経験が3:1の符号を身体に染み込ませる訓練になったのだと思う。
懐かしい面構えと内部のダイアルの構造など、メカとしての楽しみは現代の無線機では味わうことが出来ない、秋の夜長はメインテナンスで楽しもう。
ここしばらく実家の片付け等で手を付けられなかったのだが、やっと通電のみテストすることが出来た。
受信状態は全体的に低下している、50.00MHzから50.50MHz帯までの局発の水晶が不良、他のポジションに刺しても動作せず、他の3バンドはレベルの測定は行っていないが発信している。
電源のケミコンに触れるとAFのハム音が増加する、DCで動作させるとハム音は出ない、これな迷わずケミコンの交換が必要だ。
FT-620は東京にいた頃に西落合の下宿からオンエアした懐かしいトランシーバだ。
サイドトーンも無いのに縦振れ電鍵でCWを打っていた、この経験が3:1の符号を身体に染み込ませる訓練になったのだと思う。
懐かしい面構えと内部のダイアルの構造など、メカとしての楽しみは現代の無線機では味わうことが出来ない、秋の夜長はメインテナンスで楽しもう。