今回の旅は、「晩秋の信濃路を訪れる」です。
塩尻市と岡谷市の境に来ています。
高ボッチ山(標高1665メートル)に来ています。
360度の眺望が開けた山頂からの眺めです。
国内有数の撮影スポットとしても知られており、諏訪湖越しに
世界遺産の富士山を望む素晴らしい眺望が楽しめます。
八ヶ岳連峰も見えます。
目を転じれば、松本平と北アルプス連峰が連なります。
「高ボッチ」の意味は諸説あるそうです。高ボッチ高原のパンフレットによると、
①「だいだらボッチ」あるいは「でいらボッチ」などと日本各地で伝承されている
伝説の巨人が、腰を下ろして一休みしたところ。
②「ボッチ」とはアイヌ語で巨人の意味があって、高い山あるいは大きな山。
③高いところにある「くぼ地」等の説です。