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ホルマリンのマンネリ感

北海道在住、ホルマリンです。旅行、怪しい珍スポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、昭和レトロなどなど…。

かっぱ淵

2015-08-10 15:23:38 | ホルマリン漬け北海道 珍スポット編
(2010年訪問)

 札幌の奥座敷・定山渓温泉といえばカッパである。現在は温泉街のマスコットとして定着しており、いたるところにカッパをモチーフにした像やモニュメントを見つけることができる。そして温泉街の奥の方には、「かっぱ淵」というそそる名前の場所が。調べてみると、この場所は定山渓カッパ伝説発祥の地というではないか!
 時は明治。この淵で魚捕りをしていた美青年が突然、川の中に引き込まれてしまう。仲間が助けようとしたものの、淵が深かったために救助することは出来なかった。青年はあっという間に川底に見えなくなってしまった・・・。
 青年はその後見つかることはなく、両親は悲しみに暮れていたが、ちょうど1年後の夜に父の夢の中に現れ、「私は現在、カッパの妻と子供と一緒に幸せに暮らしております・・・。」と語る。なんと青年はカッパと結婚していたのだ!・・・以来、青年が消えたこの淵を「かっぱ淵」と呼ぶようになった、というのが、「定山渓カッパ伝説」である。
 それにしても、この札幌という大都市にもカッパ伝説があったというのは驚きである。果たして、かつてカッパの出た「かっぱ淵」とはどのような場所なのだろうか。いざ取材へGO!


温泉街のメインストリートから、「ホテルミリオーネ」の手前を右折し奥へ進み、「定山渓ホテル」裏の細い道を少し進むと、「二見公園」という小さな公園がある。ここがかっぱ淵への入り口だ。なんだかワクワクしてきた。
それにしても、この辺は「岩戸観音堂」もあるし、なかなかディープなスポットである。

公園周辺には、なぜか沢山の野良猫がうろうろしていて、不思議な雰囲気。左の猫はかなりおとなしく、触っても全く動かず。


そして公園内にはカッパのオブジェが多く、B級スポットの空気。テンション上がりますね~!
(左)カッパの水飲み器。
(下左)こんなところにもカッパ。鳥獣戯画的なシルエット。
(下右)川沿いにあった、カッパというよりは人間の子供のような石像。




その中でも特に圧巻なのは、公園中心にデ~ンと鎮座している「カッパ大王」。定山渓のカッパのボスらしい。コンクリ像にコテコテの色合いがステキ。

さて、かっぱ淵に向かいましょう。ここからかっぱ淵までは散策路になっており、紅葉を楽しみながら歩く。
そして散策路の途中に出現するのが、真っ赤な「二見吊橋」。かっぱ淵周辺の不思議な雰囲気をさらに盛り上げている存在だ。

橋の上は予想以上に揺れる。高さはそれほどないが、この日は風が強く、なかなかスリリングであった。
そして、橋の上からは、かっぱ淵を上から眺めることができる。

これが「かっぱ淵」である!!!


うむ。なかなか雰囲気がある。温泉街からすぐの所とは思えない風景だ。岩の上にほこらが乗っているが、あれは何なんだろう。

橋を渡り、さらに散策路を少し歩くと、かっぱ淵ズバリの所に出ることができた。


現在はダムができたため、流れは穏やかだが、かつてはかなり深い淵になっていたようである。そのころはいかにもカッパの住んでいそうな雰囲気だったのだろう。

なんとも不思議な「カッパ伝説」の残る定山渓「かっぱ淵」。かつてこの場所に本当にカッパがいたのかどうか、また、美青年が川底に消え、カッパと結婚した伝説は本当なのかどうかは神のみぞ知る。

完。
コメント (2)
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北海道秘宝館跡 ~戦慄の迷宮廃墟~(後編)

2015-08-07 00:20:18 | ホルマリン漬け北海道 珍スポット編
※エロ&ホラーあり。やや閲覧注意!
(2013年1月撮影 2015年に解体済み)前回からの続きです!


で、2階である。割れたガラスの中を照らしてみると、人形や数々の剥製(交尾中多し)が、カラフルなお花やいやらしいキノコに囲まれた楽園が出現。・・・すんごい金かけてるな・・・。


筋肉ムキムキの男は本当は仁王立ちしており、ハンドルを回すと下から風が出てきて服がめくれ、意外にも極小の珍が…という仕掛けだったのだが、先客に倒されたのかこちらに向けてM字開脚状態なので、粗チン丸見え(笑)。
本当はもう2体、マリリン・モンローと美女の人形があったらしいが、こちらも2010年の泥棒によって消えてしまった品である。2年以上経った現在でも行方不明だ。


先へ進むと、何やら充実してそうな「プレイコーナー」が。女の子の人形が並んでいる「フレンチポンポン」は射的で的に当てるとスカートめくれるというゲーム…なのだが、こちらも末期には故障中であったという。…暗闇で見る西洋風の人形は神秘的でさえある。

ガラスの破壊された「酒呑大まら童子」はよく分からなかったが、恐らく珍の先から水が出る、といったものだろう。

こちらは「飛び出す万珍」。ものすごい効果音とともに珍が万の中から飛び出してくるびっくり装置だったらしい(見たかった!!)。よく見てみると鏡に映った3Dの立体画像であった。
この装置は裏のメンテナンス用の扉がこじ開けられており、珍万の像を円形の鏡に反射させて3Dにするという仕掛けが丸見え。廃墟ってこういう「ウラ」が見られて楽しい。

さて、北海道秘宝館の真の見所はここからである。薄暗いゲートの向こうには、交尾中の動物の剥製がふんだんに配置されたパラダイスが待ち構えているはず。実は、僕も今回の探索で最も楽しみにしていたコーナーだ。果たして、剥製たちは無事か?

ゲートの向こうには…お?何やらシマシマの物体が……。


無事だった~!!そのまま残っておる!!


意外な事に、剥製たちは持ち去られることなく、埃を被りながらも相変わらずなスタイルで行為にふけっていた。シマウマ、イノシシ、ダチョウ、ニホンザル、交尾中ではないがペリカン、ツルなど各種鳥類の剥製も配置されており、とんでもない金をかけて作られた事がうかがえる。


壁にはヘビまでも交尾中であった(ロープでもぶら下がってるのかと思った)。「非常に珍しい蛇の交尾」と誇らしげに書かれている。
蛇の周辺には、動物の交尾に関する興味深い解説パネルが多数貼られていた。「シカのオ○ニー」など知らなかった事がたくさん。動物たちも人間同様エロいのね(笑)。

こんなのもあった。
ヘラジカである。しかも雄雌ペア。やはりとてつもない大きさで、展示室の大部分を占めていた。
オスジカはメスのアソコを今にも舐めようといういやらしい構図。


北海道の動物コーナーである。残念ながら、こちらは侵入者により荒らされており、エゾシカやヒグマはブッ倒され、現役時にも増して乱交パーティー状態(笑)。キツネに関しては床にゴロンと放り出されていた。
…それにしても、平気でこういうイタズラをするヤツの気が知れない。だって、もともとは生きていた動物さんですぞ?


動物たちは荒らされているものの全部無事か、と思ったが、ある事に気付いた。『珍日本紀行』の写真で見たはしたない顔で交尾中のライオンの剥製が、無い!!
後日、現役時の写真を調べてみると、その他にもウミガメ、トラ等売ったら高価であろう剥製たちがセレクトされて持ち出されてしまっているのが分かった。
…恐らく2人がかりでエッサホイサ担いで真っ暗の階段を上り下りしたのだろう。


静寂に包まれた廃墟の中で、埃まみれでひたすらたたずむ動物たちの剥製(交尾してるけど)。何とも不思議な空間。恐怖というよりは幻想的である。
時が止まった空間の中で、カメラを抱えた自分だけがせわしなく動きまわる。
極寒の廃墟内部、床一面はどこかからか流れ込んだ雪解け水が凍ってスケートリンク状態になっていた。


アニマルコーナーを抜けると、こんな休憩スペースが。残留物多し。小さなブラウン管テレビからはAVが上映されていた様子。
部屋内には大きなガラスケースがあったが、例によってカラッポ。むなしく残ったプレートには「自然奇石」とあり、数々の珍石(十二支の模様が浮き上がったもの、等)がコレクションされていたという。エロと何の関係があるのか不明だが、じっくり見てみたかった。

そろそろ出口に近づいてきたようだ。小さなグッズコーナーが現れた。・・・「のたうちコーナー」って(笑)。
こちらもケース内は何もなかったが、値札は残っており、コンドームや精力増強剤が売られていた模様。レジの付近には、その増強剤の瓶(中身入ってる!)と思われる物が残っていた。


・・・ビビった。
通路の角を曲がると、突然黒ずんだアシカの剥製が。・・・これって交尾してるのかな?
ジオラマ内には他にもアザラシの剥製が多数。ホント、さっきから後ろの書き割りにも力入ってるし、金かけられておるな。


こちらもお土産コーナーだったと思われる。AVとかエロい絵、謎の大量の書類など、こちらも残留品がかなり多い。じっくり見ていきたいのだが、窓のすぐ向こうに国道が面しており、温泉送迎バスとか物流トラックが頻繁に通るのが見えるため、落ち着いて探索できず。

こんな危険物もあった。
これも売り物だったのだろうか。この先も放置され続け、どんどん醸造されていくのだろうか。…恐怖である。

外から見つかりたくないので、そろそろ撤収。
ここから「出口」と書かれたドアがあったが、ノブを回しても開かず(だいたい想像ついたけど)。これから、また動物コーナーを抜けて真っ暗やみの階段を下りてカジュラホゾーンを通って延々と戻らないといけないのだ。つまり、もし後から別の探索者が入ってきたら逃げ場は無いのである。こんな真っ暗な廃墟の中で、ガラスケースや剥製を破壊するヤンチャ者と鉢合わせするなんてまっぴらごめんだ。
さっさと戻ります。


……無事に生還しました。

 それにしてもいい体験が出来たと思う。秘宝館の廃墟なんて、探索できるのはこれが最初で最後かもしれない。マニアの間での「秘宝館の廃墟」といえば、山口県の「秘宝の館」が唯一と言われ珍重されていたが、この「北海道秘宝館」廃墟はそれをはるかに超越するレベルであった。…おそらく、全国の廃墟マニアはこっちの存在を知らないのだろう。
 懐中電灯のかすかな光で不気味な残留物を照らしながら、迷路のような館内を歩きまわるのは、非常に魅惑的な体験であった。ずっと気になっていた内部も知る事が出来たし、逆に冒険気分を味わえた点では、廃墟時代に訪れて正解だったかもしれない。

完。

(※北海道秘宝館は2015年に解体され、現在は完全な更地となっています。無念!)
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北海道秘宝館跡 ~戦慄の迷宮廃墟~(前編)

2015-08-06 23:11:41 | ホルマリン漬け北海道 珍スポット編
※エロ&ホラーあり。やや閲覧注意!
(2013年1月撮影 2015年に解体済み)


 札幌の奥座敷、定山渓温泉地区に存在していたエロスのパラダイス「北海道秘宝館」。1980年にオープン、2010年に閉館するまで「滝野霊園」「レトロスペース坂会館」「北の京芦別」と並ぶ北海道を代表する珍スポットであった。ボロッボロの外観は現役当時でも殆ど廃墟同然であり、黄ばんだ外観に「秘宝館」の巨大看板、隣にはこれまた特大の観音像(涙を流すとして話題になったらしい)を備えており、なんとも異様な雰囲気。しかも、温泉街の入り口に堂々と存在しているもんだから、温泉目当てで、もしくは中山峠越えで通りかかる人間には1000%目に入る物件であった。なお、道路拡張で解体されるという噂が現役時から流れていたが、閉館後もしばらく放置され続け、2015年についに解体された。

 秘宝館―。珍スポットを代表するジャンルの1つである。1972年、三重県に「元祖・国際秘宝館」がオープンしたのを始まりに、日本各地に登場した「昭和の産業遺産」ともいえる施設。秘宝というだけあって、展示物のテーマはズバリ「性」に関するもの。お客さんは、マネキンや蝋人形がふんだんに使われたSEXのジオラマに歓喜し、交尾中の動物のはく製を見ながら(動物のチ○コの大きさに)驚嘆し、館内のあらゆる参加型のアトラクション(たとえば、ハンドルを回すと風が出てモンロー人形のスカートがめくれる、等)に子供のように夢中になる。昭和の時代だからこそ通用した、完全なるエロ・グロ・ナンセンスな世界であった。
 平成に近づくにつれて、徐々にその人気は薄れていき、各地の秘宝館は次々と閉館してゆく。2007年の「元祖・国際秘宝館」閉鎖のニュースは、全国の珍スポファンに相当な衝撃と悲しみをもたらした(僕もその1人。一度行ってみたかった・・・)。最盛期には全国に約20あった秘宝館。2013年現在、その中で現存するのはわずか1軒(静岡県熱海)のみ!!もう、秘宝館の時代は終わったのだ。

 北海道秘宝館も、比較的最近まで営業していた貴重な物件であり、現役時は「秘宝館の最後の生き残りのひとつ」として重要視されていた。僕も昔から入ってみたかった(もちろんエロに対する興味でなく、珍スポ的な興味からである!!!)のだが、当時はまだ18歳未満である。受付のオバサンに断られるのが怖くて、近寄る事もできなかった。18になったら絶対に行ってやるぞ!!と思っていたのだが・・・。残念ながら、僕が誕生日を迎える頃には既に「完全閉館」となっていたのであった。それまでも不定期(受付のオバサンの気まぐれ?)で細々と営業しており、風前の灯状態であったのだが、一時営業停止中の2010年に泥棒が入り、展示物数点が盗まれ再開不可能となってしまったのだ。GWには営業再開の噂もあったのに・・・残念だ。


で、その秘宝館、現在はどうなってるんだろうという事で、2013年1月、定山渓温泉を訪れた。
閉館からもう2年以上が経っているので所々崩壊個所が目立ち、昔にも増して異様な雰囲気を放っている。完全に「おばけやしき」だ。




戦慄の迷宮廃墟、



内部に侵入してきた!!

北海道秘宝館廃墟、実はこっそり内部へ潜入していたのである。というのも、訪問当時、入り口のドアは何者かによってすでに壊され、勇気さえあれば誰でも入れる状態となっていたのであった。
つい先日に「秘宝館廃墟、もしかしたら入れるかもしれない」という噂を聞き付けており、今回訪問した目的は内部探索
学校の授業もそこそこに、授業道具を抱えたまま定山渓行きのバスに飛び乗ったのである。
(※しかし、内部へ侵入したという記事はいくら調べても皆無であったため、この時は入れるかどうかははっきりと分からず、今回の行動は一種の「賭け」であった。)

真冬のため、建物周辺が深い雪におおわれており近づけなかったらどうしよう、と心配したのだが、先客によって作られた道がうっすらと残っていたので一安心。平日の昼、車通りが少ないのを良い事に、足首まで雪に埋もれながら堂々と強行突破。


入り口である。真っ赤なドアが御覧のようにパックリと割れ、漆黒の内部が丸見えとなっている(別に、そんな、アレな意味ではない)。
そして、門番のように構える巨大なチン●!!(真ん中にうっすらと見える茶色い物体)
・・・少し怖気づいてしまったが(下半身の方も)、懐中電灯を手に、いざ潜入!


階段を下りた正面には、いきなり巨大なヘビの剥製が奉られていた。その隣の祠には・・・何も無かった。盗まれちゃった?
先程も述べたとおり、ネットでいくら調べても、内部を調査したという記事は見当たらなかったので、もしかしたらこの辺に頑丈なドアがあり侵入不可能か?と思っていたのだが・・・そんなことはなく、真っ暗な闇へと続く入り口がポッカリと口を開けていた。何やら意味ありげな形のゲートには手書きで「カジュラホ」とある。
(※注:インドの村名、壁一面にSEXの彫刻が彫られたヒンドゥー寺院が世界遺産として有名。)

ふっ・・・。」思わず笑ってしまった。

あまりの暗さにビビってしまったが、ワクワクしてきた。まさか、一生叶わないと思っていた「北海道秘宝館入場」の夢が、こんな形で叶う事になるとは!
 2010年完全閉館とのことだが、営業停止中の時期を含めると、既に3年以上放置された物件という事になる。

エロ・グロ・ナンセンスの残骸カビの粒子が渦巻く漆黒の世界へ、いよいよ突入する!!
この先には何があるのか?果たして展示物はそのままなのか!?


懐中電灯の明かりの向こうに浮かび上がったのは、立派な木製の像と、壁一面を覆うあらゆるプレイの壁画!!・・・どうやらカジュラホの寺院のレプリカらしい。

そして、その中になぜか「くじらの性器」がヌラヌラと光っていた。色と形がスゴイ。メスのは僕の頭がスッポリ入るほどの大きさです。
それにしても、真っ暗闇に浮かび上がる巨大な性器・・・不気味だ。

部屋にガラスケースがあったが、やはり先客によって粉々に破壊され、カラッポであった。現役時に取材した人の記事によると、この部屋には年代物の、ゴム部分がもうカピカピになった性器具が、ホコリをかぶって展示(放置)されていたらしいが・・・。持ってってどうするんだ、先客よ。
・・・くじらの性器が無事なのが奇跡だ。

カジュラホの空間を抜けると、窓のある比較的明るい空間が出現・・・うわ!


部屋のド真ん中に交尾中の馬が!!!
そのままになっているとは!!


厚く埃を被りながらも行為にふける馬・・・何とも哀愁漂う光景ですな・・・。
それにしても、アレが驚愕サイズ!!!
いったい僕の何倍ほどの・・・いや、そういうのは考えないでおこう。

馬を囲うように様々な祠が並んでいたが、すべてもぬけの殻。かつてはあらゆる性の神々の像が並んでいたというが、盗まれちゃったのか。・・・犯人には今頃バチでも当たってりゃ良いが。
恐らく、馬の剥製はデカすぎるので(チン●ではなく体長が)、運び出せないために現在でも無事なのだろう。
…それにしても、もうすでに展示物は多くが持ち去られてしまった後なのだろうか!?


展示物の中で唯一マジメと思われる水子地蔵のコーナーを抜けると(さすがにお地蔵さんにはイタズラされていなかった)、再び闇へと続く空間の入り口が現れた。


秘宝館というのは、たいていは数々の部屋に区切られて迷路のように複雑な構造になっており、北海道秘宝館もその例に漏れない。誰もいない真っ暗闇ともなると、方向感覚が分からなくなるという事もありえる。そして、この先には何が待ち受けているのかも全く分からない。
下手なお化け屋敷より断然怖いぞ・・・。

・・・とりあえず、進んでみましょうか。


真っ暗な中、「よろめきの部屋」なる通路を抜ける。男、女の体が壁に埋め込まれており、暗闇で見ると非常にブキミ。どうやら部屋全体が揺れる仕掛けになっており、お客さんはチン●型の手すりに掴まりながら通過していた模様。
末期には故障しており、ただの通路になっていたらしいが・・・。

そこを抜けると吹き抜けの巨大な空間が現れた。ホントに真っ暗で何も見えず、こわごわと懐中電灯で照らしてみると、円形の舞台があった。
かつて、ここには巨大なアレが丸見えの先住民族風の人形がおり、カセット・テープのグヨグヨの音声とともに回転していたという。…2010年の泥棒侵入により、残念ながら盗まれてしまった物の一つである。

その向かいには「バイブレーター男根」の表示があったが、何もなし。都築響一氏『珍日本紀行』の1994年取材の記事には、巨大なチン○型のとてつもないデザインの椅子が置かれていたが、これも盗難済みか。・・・家のオブジェにでもするつもりだろうか。
跨るとなにやら凄い仕掛けが作動したというが、実物無き今は詳細はマスマス不明。


奥にはこんなアホなコーナーも。ボタンを押すと黄金のアレから水が噴出して、人形の頭の壺に見事命中させると、人形がひっくり返って局部丸見え、という仕組み。これも末期には故障中で、アレからはチョロッとしか水が出ず、何とも情けない状態だったという。
…埃が厚く積もっており、懐中電灯の薄暗い光の中で見る光景は随分と物悲しい。


階段を上りながら、吹き抜け部分を見下ろしてみると、壁のジャングル風の装飾が随分と凝っているのが分かる。
円形舞台の上の部分には、勇ましい馬やゴジラの絵から生えた極太のチン●が垂れ下がっている(スゴイ色!)。営業中はボタンを押すと元気に起きあがった・・・と言いたいところだが、これも故障していて(このエリア故障しすぎ!!)1本だけがフニャフニャと動くのみであったという。・・・迫力ある絵とブツに対して何とも情けないアクション(笑)。

その2へ!
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