ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

兵庫、岡山、広島珍スポットラリー その2

2019-04-24 23:56:54 | 旅行(道外)2018~2019
4月14日(日)。

おはようございます。
え~、ネットカフェで大して眠れないまま、Youtubeで動画を見ているうちに朝を迎えました(笑)。
残念なことに、旅行初日である本日の予報は
…ですが、今のところはまだ晴れていますね。天気が崩れないうちにさっさと移動しましょうか。
本日最初の目的地は、同じく兵庫県の姫路市です!


7時31分 阪神電車 山陽姫路行き

初の阪神電車です(*^_^*)。未だに阪神と阪急はごっちゃになって覚えられません(笑)。
郊外の住宅街をしばらく走ると、次第に瀬戸内海が見えてきました。明石海峡大橋や淡路島もバッチリ。


8時45分 山陽姫路駅に到着!



お~!姫路城が見えます!!

初上陸の姫路市、まずは定番の姫路城観光……と行きたいところですが、私の一番のお目当てはココじゃないんですよね……。
実は姫路市には、影に隠れたもうひとつのお城があるんですよね~。
さっそく向かいます。

駅前から路線バスに乗り、姫路市郊外へ……。


バスに揺られる事30分ほど……。

9時25分、「白鳥台」停留所で下車。


周りを山に囲まれた、ごく普通の住宅街……かと思いきや。
実は怪しいモノがバス車内からも見えていました。


山の上に白亜のお城!!!

…そうです。これが姫路市が誇る(?)第二のお城、その名も白鳥城
ドイツのノイシュバンシュタイン城を模したという、高さ45メートルの立派なシロモノだ(城だけに)

お城の方向を目指してごく普通の住宅街を歩いていくのですが、瓦屋根の家の向こうに洋風の城がそびえる光景のなんと異様なこと(^_^;)。地元の方々はどう思っているのでしょうね~。

住宅街から逸れ、くねくね曲がる一本道をしばらく歩き続けます。
ずいぶん辺鄙な場所にあるよな~」と思いながら進んでゆくと、ようやく施設の正面入り口へと到着しました。

・太陽公園(兵庫県姫路市打越1342-6)

え~、こちらは社会福祉法人が経営する屋外テーマパークでございます。
先ほどの白鳥城はココの敷地内にある施設なのです。
なんでも、お城のほかにもさまざまな世界遺産のレプリカが敷地内に乱立しており、別名「石のテーマパーク」。
ご想像通り、私のようなマニアには有名なスポットとなっており、一度訪問してみたかった場所なのです。

入場料1300円を払い、内部へ。



さすが噂に聞いていた通り……といいますか、想像以上です(笑)。
ゲートをくぐった途端から、各国の遺跡にあるような石像やオブジェがそこらじゅうに。
見た事あるやつもあれば何だかよく分からないものも(笑)。とても全部は写真撮れません(^_^;)。

そして…なんと凱旋門が。



……かなりデカい。
実物大とまではいきませんが、見ごたえたっぷりの十分な大きさ。そして比較的最近に建てられたものなのか、かなり綺麗です。
これは…もしや今流行の「映え(ばえ)」スポットなのでは。

すぐ傍にはモアイ像もズラリ。



ボリビア「太陽の門」とその周辺の遺跡群。
門の先はずいぶん先まで階段が続いておりましたが、その先は特に何もない行き止まりでした(^_^;)。

やや適当な「マチュピチュ」と、なぜか大量の小便小僧



…いったいココは何をしたいんだ??

その先も石像群がズラリ。

世界遺産などの有名どころから、初めて見るような人型のオブジェなど、思いつく限りの石アイテムをドンドン作って展示した感じ。これはスゴイわ。
なお、福祉法人経営のため、すぐ脇には介護施設が隣接。公園内とそのまま繋がっています。
時おり会う、園内を掃除されている従業員は施設に入居されている方々のようです。

さあ、ここから太陽公園ワールド凄みを増していくことになります。


なんだこの石像の数は……。

次回!!圧倒的スケール!
実物大兵馬俑、巨大コイン、五百羅漢!!

続く。


※しばらく太陽公園が続きます(笑)。
コメント
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