(「河北新報」平成28年4月13日(水)付け記事より引用)
宮城県立支援学校岩沼高等学園(岩沼市)の川崎キャンパスの開校式が12日、キャンパスが入る柴田農林高川崎校(川崎町)であり、新入生4人で新たな分校が船出をした。既存の高校に支援学校を併設したのは県内で初めて。
県内の教育関係者ら約80人が出席。高橋仁県教育長が「素晴らしい歴史と伝統を築いてほしい」と開校を宣言した。高橋時明校長は「川崎校との共存と共生を目指す」と述べた。
新入生を代表し、高橋太紀さん(16)が「開校の年に入学できてうれしい。どんな困難も4人で乗り越えたい」と抱負を語った。川崎校生徒会長の3年鈴木悠介さん(17)は「一緒に努力し、より良い学校をつくろう」と歓迎した。
川崎キャンパスは、産業技術科1学科に流通サービスと福祉の2コース。軽度の知的障害がある県内の生徒が通学できる。
宮城県立支援学校岩沼高等学園(岩沼市)の川崎キャンパスの開校式が12日、キャンパスが入る柴田農林高川崎校(川崎町)であり、新入生4人で新たな分校が船出をした。既存の高校に支援学校を併設したのは県内で初めて。
県内の教育関係者ら約80人が出席。高橋仁県教育長が「素晴らしい歴史と伝統を築いてほしい」と開校を宣言した。高橋時明校長は「川崎校との共存と共生を目指す」と述べた。
新入生を代表し、高橋太紀さん(16)が「開校の年に入学できてうれしい。どんな困難も4人で乗り越えたい」と抱負を語った。川崎校生徒会長の3年鈴木悠介さん(17)は「一緒に努力し、より良い学校をつくろう」と歓迎した。
川崎キャンパスは、産業技術科1学科に流通サービスと福祉の2コース。軽度の知的障害がある県内の生徒が通学できる。