(「河北新報」平成30年12月26日(水)付け記事より引用)
宮城労働局が25日発表した6月1日現在の県内市町村の障害者雇用状況によると、法定雇用率2.5%が適用される市町村関連54機関の達成率は57.4%にとどまり、全国平均の70.2%を大きく下回った。
各市町村と教育委員会の雇用率は表の通り。障害者雇用総数は573.5人(前年同期比27人増)で、雇用率は2.26%(前年同期比0.06ポイント増)。不足人数は85.5だった。雇用率が法定値以下でも、不足数に応じて達成扱いになるケースがあるという。
前年は達成していた気仙沼市や東松島市、柴田町など5機関が新たに未達成となった。富谷、登米両市は未達成から達成に転じた。
達成率は前年同期比で6.2ポイント低下した。宮城労働局は、今年4月に国や地方公共団体の法定雇用率が2.3%から2.5%に引き上げられたことが大きな原因の一つと分析した。
宮城労働局が25日発表した6月1日現在の県内市町村の障害者雇用状況によると、法定雇用率2.5%が適用される市町村関連54機関の達成率は57.4%にとどまり、全国平均の70.2%を大きく下回った。
各市町村と教育委員会の雇用率は表の通り。障害者雇用総数は573.5人(前年同期比27人増)で、雇用率は2.26%(前年同期比0.06ポイント増)。不足人数は85.5だった。雇用率が法定値以下でも、不足数に応じて達成扱いになるケースがあるという。
前年は達成していた気仙沼市や東松島市、柴田町など5機関が新たに未達成となった。富谷、登米両市は未達成から達成に転じた。
達成率は前年同期比で6.2ポイント低下した。宮城労働局は、今年4月に国や地方公共団体の法定雇用率が2.3%から2.5%に引き上げられたことが大きな原因の一つと分析した。