昨日(平成21年8月21日)仙台市教育研修センターにて開催された同研修会に参加しました。
午前中は,特別支援学校の進路指導の実際ということで,ほんとに「概要」を説明させていただきました。もっと説明すれば・・・と思ったのは,成功・反省の具体例の部分と「せんだいふれあいガイド」の活用の点でしょうか。
午後は,アーチルの学齢支援(堀越氏)・成人支援(今野氏)の支援例からご説明いただきました。
早い時期(小学校)からの日常の指導・経験の積み重ねや,本人への支援を通して意欲を高めたり自発的な行動・意思表現ができる力を育てること,本人の意思決定を支援・確認していくことなど共通した内容だったかと思います。
今後,小中学校でも個別の指導計画から「個別の教育支援計画」も策定する方向になるかと思いますが,本人のための総合ツールとして活用できるファイルになっていけたらと思います。
アーチル堀越氏の「一貫性」についての具体例での説明では,(一般常識から一方的に指導するのではなく)日常の本人側の立場に立って(障害特性や気持ちをくみとり=受容や共感)話を聞きながら話し合いを進めて,本人に理解してもらったり,折り合いつけることの大切さをお話しいただきました。
また,指導者側の都合で,日々の指導場面では関わる教師によって全く異なった指導・関わりになったり,担任がかわるたびに指導方針ががらっと変わったり・・・という点についてご指摘いただきました。
会場の参加者からも,本人の意欲を高める視点や,クールダウンの手法・機会についてのご意見などをはじめ,いろいろな視点での参考になる発言がありました。
最後の地区ごとの情報交換会では,第2地区に同席させていただき,各学校の貴重な情報をいただきました。放課後ケアをはじめ,各種サービス・社会資源を上手に活用している事例もありました。特別支援学級以外にも,通常学級在籍の発達障害児童生徒のことも話題になりました。
・・・地域で豊かに生活できるために・・・本人の意欲を高めたり,生きる力をつけてあげたり,家族を支える仕組みをつくったり,・・・成長に合わせての見通しを持った支援(ライフスタイル)や関係者と連携した支援(ネットワーク)ができたらと思います。
各地区・各学校で必要なときは,各特別支援学校の情報などご活用ください。見学・教育相談等は,各特別支援学校のコーディネーターや教頭まで。
午前中は,特別支援学校の進路指導の実際ということで,ほんとに「概要」を説明させていただきました。もっと説明すれば・・・と思ったのは,成功・反省の具体例の部分と「せんだいふれあいガイド」の活用の点でしょうか。
午後は,アーチルの学齢支援(堀越氏)・成人支援(今野氏)の支援例からご説明いただきました。
早い時期(小学校)からの日常の指導・経験の積み重ねや,本人への支援を通して意欲を高めたり自発的な行動・意思表現ができる力を育てること,本人の意思決定を支援・確認していくことなど共通した内容だったかと思います。
今後,小中学校でも個別の指導計画から「個別の教育支援計画」も策定する方向になるかと思いますが,本人のための総合ツールとして活用できるファイルになっていけたらと思います。
アーチル堀越氏の「一貫性」についての具体例での説明では,(一般常識から一方的に指導するのではなく)日常の本人側の立場に立って(障害特性や気持ちをくみとり=受容や共感)話を聞きながら話し合いを進めて,本人に理解してもらったり,折り合いつけることの大切さをお話しいただきました。
また,指導者側の都合で,日々の指導場面では関わる教師によって全く異なった指導・関わりになったり,担任がかわるたびに指導方針ががらっと変わったり・・・という点についてご指摘いただきました。
会場の参加者からも,本人の意欲を高める視点や,クールダウンの手法・機会についてのご意見などをはじめ,いろいろな視点での参考になる発言がありました。
最後の地区ごとの情報交換会では,第2地区に同席させていただき,各学校の貴重な情報をいただきました。放課後ケアをはじめ,各種サービス・社会資源を上手に活用している事例もありました。特別支援学級以外にも,通常学級在籍の発達障害児童生徒のことも話題になりました。
・・・地域で豊かに生活できるために・・・本人の意欲を高めたり,生きる力をつけてあげたり,家族を支える仕組みをつくったり,・・・成長に合わせての見通しを持った支援(ライフスタイル)や関係者と連携した支援(ネットワーク)ができたらと思います。
各地区・各学校で必要なときは,各特別支援学校の情報などご活用ください。見学・教育相談等は,各特別支援学校のコーディネーターや教頭まで。