
(「河北新報」平成22年5月4日(火)付け記事より引用)
宮城県蔵王町の障害者施設のおからを使ったあんパンの販売に、人気キャラクターのスヌーピーが一役買っている。パンの名前は「スヌーピーペタンコあんパン」。福島市の製パン会社[銀嶺食品工業]の大橋雄二社長の尽力でキャラクターの利用が実現し、障害者の自立を応援することになった。
スヌーピーパンは国産小麦粉におからをブレンドした生地の中に、つぶあんが入っている。表面スヌーピーの焼き印が押してある。
銀嶺食品工業が、社会福祉法人「はらから福祉会(宮城県柴田町)障害者就労支援事業所「蔵王すずしろ」(同県蔵王町」が製造したおからを仕入れ、パンに仕上げている。
パンは2008年8月に販売を開始。大橋社長が友人の紹介で、はらから福祉会の武田元・理事長と出会ったのが縁で商品化された。
さらに大橋社長は昨冬、スヌーピーのデザインを使った食品を販売する「ナカザワコーポレーション」(東京)の根本志津子社長と知り合いスヌーピーの商標利用も実現した。
スヌーピーの焼き印を入れたパンは今年3月末から4月上旬、スヌーピーが登場するコミック「ピーナッツ」の誕生60周年を記念し、神戸市の百貨店で聞かれたイベントで発売。銀嶺食品工業の自社店舗でも同時に販売を始めた。東京などのスヌーピー商品専門店や,はらから福祉会でも順次販売していく。
武田理事長は「障害者の賃金アップには魅力的な商品が必要。みんなによく知られたスヌーピーは心強い味方」と喜び、大橋社長も「はらから福祉会のおからが広がることはうれしい限り。」と話している。
パンは1個210円。連絡先は銀嶺食品工業024(557)0341。
宮城県蔵王町の障害者施設のおからを使ったあんパンの販売に、人気キャラクターのスヌーピーが一役買っている。パンの名前は「スヌーピーペタンコあんパン」。福島市の製パン会社[銀嶺食品工業]の大橋雄二社長の尽力でキャラクターの利用が実現し、障害者の自立を応援することになった。
スヌーピーパンは国産小麦粉におからをブレンドした生地の中に、つぶあんが入っている。表面スヌーピーの焼き印が押してある。
銀嶺食品工業が、社会福祉法人「はらから福祉会(宮城県柴田町)障害者就労支援事業所「蔵王すずしろ」(同県蔵王町」が製造したおからを仕入れ、パンに仕上げている。
パンは2008年8月に販売を開始。大橋社長が友人の紹介で、はらから福祉会の武田元・理事長と出会ったのが縁で商品化された。
さらに大橋社長は昨冬、スヌーピーのデザインを使った食品を販売する「ナカザワコーポレーション」(東京)の根本志津子社長と知り合いスヌーピーの商標利用も実現した。
スヌーピーの焼き印を入れたパンは今年3月末から4月上旬、スヌーピーが登場するコミック「ピーナッツ」の誕生60周年を記念し、神戸市の百貨店で聞かれたイベントで発売。銀嶺食品工業の自社店舗でも同時に販売を始めた。東京などのスヌーピー商品専門店や,はらから福祉会でも順次販売していく。
武田理事長は「障害者の賃金アップには魅力的な商品が必要。みんなによく知られたスヌーピーは心強い味方」と喜び、大橋社長も「はらから福祉会のおからが広がることはうれしい限り。」と話している。
パンは1個210円。連絡先は銀嶺食品工業024(557)0341。