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仙台・「拓桃館」が完成~河北新報~

2015年07月25日 | 条例の会、権利条約など
(「河北新報」平成27年7月25日(土)付け記事より引用)

子どもの療育温かく支える

仙台・「拓桃館」が完成

 仙台市青葉区の県立こども病院の隣に移転される肢体不自由児施設「県拓桃医療療育センターの新施設が完成し、関係者向け内覧会が24日あった。センターはこども病院の新病棟(拓桃館)として、併せて移転新築される県拓桃支援学校とともに一体的な機能連携が図られる。

 拓桃館は同病院の北西に建設され、渡り廊下でつながる。鉄筋コンクリート4階、延べ床面積約8950平方メートル。ドクターヘリ用の屋上ヘリポートを備える。

 ベッドは81床で、リハビリテーション施設や多目的ホール、保育室などを整備した。床や壁はピンクやベージュを基調に動物のイラストなどをあしらい、明るいイメージに仕上げた。

 拓桃館の子どもたちが渡り廊下から通う支援学校は月末に完成。地上4階、地下―階で延べ床面積約73OO平方メートル。プレイルームや体育館の床は転んでもけがしないよう、柔らかい素材を施した。

 総事業費約71億円。こども病院の改修工事の影響でセンターと支援学校の移転日は未定だが、年度内を予定している。

 センターには現在約60人の子どもが入所。視察した県保健福祉部の伊東昭代部長は「病院関係者の知恵を集め温かい雰囲気の施設ができた。子どもたちの生活や学習をサポートしていきたい」と語った。
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