当ブログ(泉区生活支援ネットワーク)のブックマークに「防災主任の学習室」をリンクしました。
昨年の東日本大震災を機に防災対策・防災教育の必要性が叫ばれるようになりました。宮城県では,全ての県立学校に防災主任を配置することになりました。宮城県立光明支援学校の山口裕之教諭もその一人。HPを開設し,情報共有・発信(啓発)・防災教育の確立に努めています。ぜひ,参考にしていただければと思います。
また,HPの充実のために各校・各機関・地域・個人等で参考になる資料などご存じでしたら,ご紹介・ご提供いただければ幸いです。
→izumi-network@mail.goo.ne.jp まで。山口先生までご紹介・お届けします。
※以下,HP開設の趣旨など同HPより引用します。
この度,「防災主任の学習室」という新しいホームページを立ち上げた。
防災主任というのは,宮城県教育委員会が,この4月からすべての県立学校に配置することにした防災担当教諭のこと。東日本大震災を受けて学校防災が大きく見直される中で新しく導入された役割なので,仕事の内容などはまだ明確になっていない。報道などによれば,おおよそ次のような役割になると思われる。
・防災面で学校と地域の橋渡し役(保護者,町内会,消防等との連携)
・災害に備えた緊急物資の確保など学校の防災機能強化と地域防災拠点機能の強化
・児童生徒の防災教育や避難訓練の企画・運営(自分で自分の命を守る主体性の育成)
・教職員向けの校内研修の企画・運営
・学校が避難所になった場合の運営サポート
県教委では,市町村教委にも配置を要請していて,4月から防災主任となる教諭は750名にも及ぶ見通しだ。その750人がどのような顔ぶれなのか興味があるが,おそらく,その中の相当程度の先生は,理科の教員ではないし,地学や自然災害の知識が特に高いわけでもないだろう。 各校に1人しかいないので,学校で誰かに聞くわけにもいかず,前年度のファイルがあるわけでもない。学校では孤立無援。
となれば,学校の枠を越えて,防災主任同士が横のつながりを深めることで,なんとかやってていくしかないではないか。というわけで,インターネット上に防災主任が集える場があるといいなと思って作ったのが,この「防災主任の学習室」である。
昨年の東日本大震災を機に防災対策・防災教育の必要性が叫ばれるようになりました。宮城県では,全ての県立学校に防災主任を配置することになりました。宮城県立光明支援学校の山口裕之教諭もその一人。HPを開設し,情報共有・発信(啓発)・防災教育の確立に努めています。ぜひ,参考にしていただければと思います。
また,HPの充実のために各校・各機関・地域・個人等で参考になる資料などご存じでしたら,ご紹介・ご提供いただければ幸いです。
→izumi-network@mail.goo.ne.jp まで。山口先生までご紹介・お届けします。
※以下,HP開設の趣旨など同HPより引用します。
この度,「防災主任の学習室」という新しいホームページを立ち上げた。
防災主任というのは,宮城県教育委員会が,この4月からすべての県立学校に配置することにした防災担当教諭のこと。東日本大震災を受けて学校防災が大きく見直される中で新しく導入された役割なので,仕事の内容などはまだ明確になっていない。報道などによれば,おおよそ次のような役割になると思われる。
・防災面で学校と地域の橋渡し役(保護者,町内会,消防等との連携)
・災害に備えた緊急物資の確保など学校の防災機能強化と地域防災拠点機能の強化
・児童生徒の防災教育や避難訓練の企画・運営(自分で自分の命を守る主体性の育成)
・教職員向けの校内研修の企画・運営
・学校が避難所になった場合の運営サポート
県教委では,市町村教委にも配置を要請していて,4月から防災主任となる教諭は750名にも及ぶ見通しだ。その750人がどのような顔ぶれなのか興味があるが,おそらく,その中の相当程度の先生は,理科の教員ではないし,地学や自然災害の知識が特に高いわけでもないだろう。 各校に1人しかいないので,学校で誰かに聞くわけにもいかず,前年度のファイルがあるわけでもない。学校では孤立無援。
となれば,学校の枠を越えて,防災主任同士が横のつながりを深めることで,なんとかやってていくしかないではないか。というわけで,インターネット上に防災主任が集える場があるといいなと思って作ったのが,この「防災主任の学習室」である。