(「河北新報」平成24年4月24日(火)付け記事より引用)
障害者通所授産施設を運営する角田市の社会福祉法人「臥生三敬会」は19日、同市角田の施設で「入社式」を開き、新しく加わった施設利用者が自立への第一歩を踏み出した。
今春通い始めたのは18~42歳の男女12人。東日本大震災の影響で入社式開催が見送られた2011年度の18人も式に参加し、1年遅れで祝福を受けた。
法人の湯村利憲理事長が「皆さんは大切な戦力。持てる力を発揮してほしい」とあいさつし、両年度の代表に辞令書を手渡した。利用者一人一人が「早く仕事を覚えたい」「休まないよう頑張る」などと抱負を述べた。
臥牛三敬会は製造業の下請けや食品の加工販売など、県南を中心に事業を展開する。震災の津波で多賀城市と山元町にあった3店舗が被災したが、利用者は全員無事だった。本年度、新しい利用者を含む182人が仕事に取り組んでいる。
障害者通所授産施設を運営する角田市の社会福祉法人「臥生三敬会」は19日、同市角田の施設で「入社式」を開き、新しく加わった施設利用者が自立への第一歩を踏み出した。
今春通い始めたのは18~42歳の男女12人。東日本大震災の影響で入社式開催が見送られた2011年度の18人も式に参加し、1年遅れで祝福を受けた。
法人の湯村利憲理事長が「皆さんは大切な戦力。持てる力を発揮してほしい」とあいさつし、両年度の代表に辞令書を手渡した。利用者一人一人が「早く仕事を覚えたい」「休まないよう頑張る」などと抱負を述べた。
臥牛三敬会は製造業の下請けや食品の加工販売など、県南を中心に事業を展開する。震災の津波で多賀城市と山元町にあった3店舗が被災したが、利用者は全員無事だった。本年度、新しい利用者を含む182人が仕事に取り組んでいる。