消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

ニャさん、あなたとお仲間のためのデッドスペースには困っています!

2017年12月18日 08時08分36秒 | 手づくりあれこれ
    今後、どうなるのかわかりませんが…
   この件は本年中に決着をつけます!
という方針。

 

 この画像、おらが下手な原稿を書くとか札束をかぞえるとかする部屋、まあ、その他いらねえモノを積み上げておく部屋でもあるんですが、その一角を撮影したものです。

 画像向かって右手のガラス扉の左側、狭く区切ってあるところの下部には「出入り兼用」のネコ穴があって、ベランダのネコ檻に続きます。
 ネコ檻には、「出口」と「入り口」のふたつのネコ穴があって、外界と結ばれています。

 向かって左手は、ダイニングルーム、ヒトのね、とでも言うべき部屋で、ネコのえさ、ネコ砂などもやむなく置いてあり、いまやニャとそのあほんだら仲間のダイニングに変わりつつある有様です。

 で、このフェンスを張った構造物は、あの暑い盛りにDo it yourself の転載、いや天才、クンちゃん人が汗水たらして作った優れモノ。
 フェンスのこちら側に堆積している雑物に、ネコたちが放尿などせぬよう、とのあたたかい配慮の賜物です。

 ところが、季節は巡り、秋風から木枯らしになってきまして、左右の扉を少しずつ開けておくために、室内が極めて涼しいのであります。
 しかも、この三角地帯は何の役にもたたぬデッドスペース、魔のトライアングル地帯なのであります。

 これはなんとかしないといけない。
 というわけで、ことし中にこいつを撤去して、代替プランを実施する方針です。
 いまのところ、108円ショップで売っている金属のフェンスを△状につなぎ合わせて、ネコトンネルを新設し、ニャご一統様はそのトンルネ内だけを行き来することにしたいと考えています。

 また、いったん入ったら出られない構造に切り替えられるようにしておいて、たまにあほんだらの仲間を捕獲し、三味線屋に売ってニャのエサ代にあてようと、取らタヌならぬ取らネコ算段をしてニンマリしておる事情でございます。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うむむ、 (みゃー大工)
2017-12-18 08:17:58
雑い、わしを呼べw
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いや、いや、こっちでなんとか。 (izukun)
2017-12-18 09:51:38
おらが、まあ建築とまではいかないけど、日曜大工の天才になったのは、明治通りから早稲田の理工学部、建築学科の敷地を抜けて、国鉄山手線新大久保駅まで出てたからなんすよ!

で、今回の改装、自前でらくらく出来ちゃいますからダイジョビです。

それにみゃーに飼い猫5、6匹とともにおいでいただくと、おらの居場所がなくなっちゃうし、そのままニャのように居つかれてもねえ!

コメント、ありがとうございました。
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それにしても。。。 (きなこママ)
2017-12-18 11:08:24
伊豆君さまは凄いなぁ〜
なかなか言えないことを スパリとおっしゃる。
さすが 出版業界で揉まれた方ですね。

残念なことに 私のところには お誘いが無くて
実感持てずに 只々笑っています。
竹割ったみたいな 切り口で もう拍手喝采レベルです。
ほんま、胸がす〜とする。

さて、にゃちゃんの為に
ニャンコの通路 大型ダクト?の様な物を構想されてますが
お手並み拝見させて頂きますね。
楽しみにしています。
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エホバの証人かNHKか、なのに!? (izukun)
2017-12-18 19:26:10
きなこママさま

コメントありがとうございます。

黙ってりゃいいのにというのが大勢を占める場合も、うっかり発言してしまうような性格で、こりゃ、もうなおりませんね。

えーっ、ママさんとこ珍しい“訪問漏れ”ですね。
ほとんどしらみつぶしのご訪問、エホバの証人かNHK集金人かというレベルなんですが…。

ネコトンネルは、なるべく小型のダスト状をイメージしてます。横から見ると△三角状にしたいのですが、単にその形状なら、天の部分1枚が要らなくなるというだけの話です。では、また。
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猫トンが楽しみ (松田まゆみ)
2017-12-19 11:07:30
きなこママさんへのお返事の「エホバの証人かNHK集金人」という例えに、思わず吹き出してしまいました。にしても、読者登録をでっちあげる人までいるとは、もう何を考えているのか理解不能ですね。

ところで、根っからの「犬派」のクンちゃんが、居座った猫のためにあれやこれやと奮闘している様を、第三者として微笑ましく眺めています。ちなみに、私は犬も猫も飼っていませんが、根っからの「猫派」です。

私のところは毎日氷点下十数度とか二十度とかになっていますし、日中も氷点下5度から10度くらいですから、外は確かに寒いのです。家の中から霧氷でまっ白になった木々を見ながら過ごしていますし、外に出るときにはダウンジャケットに帽子、手袋、防寒靴のいでたちです。

でも、家の窓はペアガラスで断熱性、機密性があり、玄関ドアも高断熱で隙間風は入ってこないので、室内は暖かくて快適なのです。たまに冬に本州に行くと、家の中が寒くてたまらないんですよね。

で、伊豆が北海道よりかなり暖かいといっても、ニャのために隙間があったら、やはりさぞかしお部屋は涼しくなってしまうでしょうね。北海道の暖かい家に慣れてしまった私なんぞにはとても無理そう・・・。昨今は犬も猫も外には出さずに完全に家の中で飼う人が多いようですが、外に出たがる彼らのことを考えたり、留守にするときのことを考えると、家の中に閉じ込めてしまうという訳にもいかないですよね。

どんな猫トンネルができるのか、楽しみにしています。
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毎日氷点下十数度とか二十度 ! (izukun)
2017-12-20 09:51:32
松田まゆみさま

取り込んでいて、例のLeierの件ですけど…、返コメもせずに失礼しました。

けさは氷点下だ! とか言って驚いているとこからすれば、御地の寒さはまったく相像もつきません。どのお宅でもいろいろ工夫して防寒耐寒の暮らしなんでしょうけど、やっぱ貧しいお宅もあるでしょうに、大変ですよね。

ニャは野良で過ごしていたからだと思いますが、どうしても外に出て何時間か過ごしてこないとおさまらないのです。ほんと、「別宅」があるんじゃないかと思うほど。ネコの習性はわかりません!


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