消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

豆腐が危ない! まともな豆腐が消えてゆく? らしい!

2018年07月05日 10時35分52秒 | おらあ、文句があるだよ!
 なんかヘンな油を混入させた“油豆腐”が横行しているらしい。 
 てめえの利益も、そりゃ結構だけど、
 ちょっとは消費者の身体のことも考えてくれってーの!


 暑くなって参りますと、冷たいお蕎麦やらそうめん、冷麦なんつうのがよろしいようです。
 それと並んで夏の定番と言えば、冷やっこ!
 おらはだいぶ長い間、冷やっこ、豆乳は、喉がかゆくなって駄目だったんです。(湯豆腐、マーボ豆腐など加熱すれば、なんともないのですが…。)
 それが、どういう体調の変化か、ここ2年ぐらいはそれが緩和され、夏の風味を味わうことが出来るようになりました。

 そのお豆腐なんですが、町のお豆腐屋さんが珍しくなってしまった近年では、スーパーなどでパックに充填されたものを買う以外にはなかなか手に入らなくなりましたよね。
 ところが、そのパック豆腐の中には、とんでもないものが混じっているとshigさんの「愛詩tel by shig」ブログが、「管理栄養士&セルフマネジメントコーチ杉山佐保里の子供の食育ブログ」を紹介しつつ、警鐘を鳴らしています。

   やばいお豆腐、の記事はこちら

 特にイオングループという全国展開の超ビッグな店に顕著だというのですから困ったものです。
 食育ブログによると、要するにコストを下げて消費者が飛びつくように、との“ご配慮”で、「大豆の絞りカスを使い、油を補充。時短のために消泡剤を使」っているのだといいます。シリコーン樹脂なんていうのも入れちゃっているそうです。
 うんっ? シリコーンいうたら、シリやらおっぱいやらに注射して大きくするとかいう、あれかい?

 イオンと言えば、あの、いっときホープの、岡田さんとこだよね、三重県の。元「岡田屋」、元ジャスコね。ほんまに、ええかげんにせいよ。

 まったく、この国はいったいどうなってんのかね?!

 パック豆腐を買うときは、ふだん見ない内容表示をじっーと見ないとあきませんよ、ということのようです。あきれた!
 安全なお豆腐なら、「•大豆(国産大豆)•凝固剤(塩化マグネシウム にがり)」という二本立の表示になっていて、油類の記載はありまっせん。

 というわけで、この記事を書くために、きのう、近場のいつも買うスーパーで小さめのものがふたつくっついているやつを買おうとしたら、shigさんご指摘どおりの油入り豆腐で愕然!愕然!また愕然! ずっとこれを食ってきたのだ! どうも痴呆症が進んだわけだ。

 それで、そのお店では買わずに、通りがかりにドンキに立ち寄って豆腐コーナーを見たら、やっぱりここも油入りが目立ちました。
 ところが、あまりに安くて、段ボールで作ってあるんじゃないかとしか思えないものがあり、まさかと思いながら、表示を見たら、びっくり!ドンキー! ボケ画像ですいません。

   



 値段はなっ、なんと、29円プラス税、なのでありました。
 一応買ってきたのですが、これはこれで、今度は「この表示はホントか?」という疑惑が沸き起こってきて、食べるかどうか朝からずっと迷っているのであります。