煮返すこと3日

本日はダニー不在にて一人残り物をビールとともに処理してるわけなんだけど。

3日物の角煮は絶品ですわ、奥様。
「自分サイコー」て得意の自画自賛で小躍りしたくらい。
もっと厳密に言うとあまりの美味しさにご飯をお替りにキッチンに立ったのだけど、そのお茶碗に角煮のお替りをよそってしまいそうになったほど。

はい、単なるマヌケです。


それにしても12月だっていうのに師走のせわしなさが感じられないのよ、ここでは。
日本のあれは一体なんなのかしらって歩きながら考えたの、ほら暇じゃないあたし。
年内の売り上げを伸ばそうとする商店街の活気と寒さとの相乗効果かな、寒くないから今年は感じが違うのかなって最初は思ったんだけど、違うのよ。
日本人の「潔く本年度を終わらせて清らかで縁起の良い新年を迎えよう」って意気込みがここには欠片もないのよ。

最近の疑問。
ハロウィンも感謝祭もクリスマスも終わってしまったらアメリカ人は一体、何を楽しみにこの先を生活するのかしら。
さらには不景気じゃない？そんな中、低所得層をターゲットにしたWal-martやらは一体どんな謳い文句で経営戦略を繰り広げるのかが楽しみ。
そしてどんな言葉に不景気なアメリカ人たちが釣られて行くのか。

そんなこんなで本日の一人ご飯は豚の角煮でビール。