いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

人事異動

2012-05-11 18:58:44 | Weblog
来期の計画策定に向けて、人事異動の打診をしています
基本的には適材適所になるように、また本人のビジョンと会社のビジョンが
マッチするように考えてやって行きます
中期的にみんなが良くなるようにしたいですね!

綿毛のように

タンポポの
綿毛のように
柔らかい愛を持て
お互いが生きてゆく
それは何と素晴らしく
美しいことであろうか

そう思い
わたしはかがみこんで
道のべの
タンポポの
綿毛を
じっと見つめていた

坂村真民

川越街道

2012-05-11 08:57:24 | Weblog
川越市にまちづくりの勉強に来ています!
川越街道の宿場町でもあり、城下町でもあり、門前町でもあり
江戸の北門にあたる拠点であったようです!
歴史文化を生かしたまちづくりがあちこちに見られました

鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ

坂村真民

国展

2012-05-10 07:54:31 | Weblog

名古屋で青山さんの個展を拝見した後
六本木の国立美術館で開催されている国展を見に行きました
菅さんと岩崎さんの作品を見せていただきました
他の作家さんもご紹介いただき、大変有意義な一日でした!

七字のうた

よわねをはくな
くよくよするな
なきごというな
うしろをむくな
ひとつをねがい
ひとつをしとげ
はなをさかせよ
よみをむすべ
すずめはすずめ
やなぎはやなぎ
まつにまつかぜ
ばらにばらのか

坂村真民

石選び

2012-05-09 08:23:54 | Weblog
今日は早朝から環境清掃、大通寺でのお務めを終えて
マルコ夫妻の市内案内を行いました
お昼に大通寺そばをいただきながら
12日のオープニングパーティーの打ち合わせの後、作品の石選びです!
作品の大きさが3m×1m×0、7mありますので一つ石ではなかなかありません
二つで何とか取れそうな石がありました

仏三相

風も光も仏のいのち
花も月日も仏のすがた
四苦も八苦も仏のこころ

坂村真民

マルコとリサ

2012-05-09 06:46:42 | Weblog
石彫公開制作の作家さんが来日されました
スペインの方で台湾在住です!
奥さんとご一緒に来られましたが若くて有望です!
これから約1ヶ月滞在し丹原文化会館にて制作が始まります!

花一輪の宇宙

坂村真民

連休最後の日

2012-05-06 19:48:23 | Weblog
長い連休最後の日でした
今年の連休も大いに遊びました
やるべきこともほとんど出来ましたし
久しぶりの方にもたくさんお会いできました
早寝早起きで、身体もゆっくりと休ませることも出来ました
明日からはまた仕事に没頭します
昼間は仕事に集中し、夜はゆっくりと休む
そんな充実した日々であればいいと思います

アジアの路地

路地に
無尽の明かりが
射してくるとき
わが思いは
終わる

坂村真民

生老病死

2012-05-06 06:23:09 | Weblog
四苦八苦という言葉がありますが
もだえ苦しむということでしょうか?
四苦は生老病死のことを言います
このように生を受けて、老いて、病にかかって、死んでゆく
人間ならば必ずそうなる運命にある訳です
人間だけでなく、あらゆる生命をもつものの運命ですね
本日は殺生をしてしまいましたが
すべての生命が生かし、生かされているのでしょう!
ありがたい命をいただきます

こつこつ

こつこつこつこつ
書いてゆこう
こつこつこつこつ
歩いてゆこう
こつこつこつこつ
掘ってゆこう

坂村真民

魂魄

2012-05-04 20:36:52 | Weblog
叔父の魂は煙りとともに天国へ行きました
天国へ行った魂はどうなるのでしょうか?
天国から私たち子孫を暖かく見守っていただいています
そして年に何回か、焼骨のあるお墓に戻ってきます
それがお盆であり、お彼岸です
お迎えするためにお灯明を灯し、線香やお水を用意します
そしてお墓から魂を家にある仏壇の位牌に持ち帰るのです
ですから焼骨は魂の返ることのできる魄なので、大切なものです
そんな日本民族の伝統を失いたくないものです

尊いのは足の裏である

尊いのは頭でなく
手でなく足の裏である
一生人に知られず
一生きたない処と接し
黙々として
その努めを果たしてゆく
足の裏が教えるもの
しんみんよ
足の裏的な仕事をし
足の裏的な人間になれ

頭から光がでる
まだまだだめ
額から光がでる
まだまだいかん
足の裏から光がでる
そのような方こそ
本当に偉い人である

坂村真民


叔父叔母

2012-05-04 06:37:11 | Weblog
79歳の叔父が亡くなられました
父の弟になりますが、本家の後を継がれていました
父の兄弟は9人で、男4人と女5人で、大所帯ですが
私が小さいころから何か事あると、本家に集まっていました
いとこ連中も20人も居て、大変にぎやかです
久しぶりに皆さんとお会いできましたが
お互いに年を取り、昔の元気さはありませんが
懐かしい思いがいたしました
明日はお葬式です

詩一筋の骨

坂村真民

伊予青石物語

2012-05-03 08:36:40 | Weblog
わが西条の加茂川の上流、石鎚山系に産出する
伊予青石を弘法大師、役行者が修業した山の石として
全国にPRをさせていただいています
その色合いと模様は突出するものがあります
かの坂村真民先生も好んでこの石を使っていただきました
そんな伊予青石を物語として人々に伝えたいと思っています



大切なのは
かつてでもなく
これからでもない
一呼吸一呼吸の
今である

坂村真民