葬祭にはいろんなものが必要となりますが、案外というか、意外であり、そんなに緊急にいるとは思わなかったものが、ありました。
それは、「家紋」
まず必要になりました。というか、家紋がわからないと、作れないものがあると言う事を初めて知りました。
え?皆さんご存知でしたか?
私は今まで全く気が付いていなかったんですが、「会葬御礼」の喪主・施主の名前の上に、家紋が記してあるんですね。
う~~ん、知らなかった!
確か、花、確か…あの花だわ。それは間違いないんですが…
と、見せられた家紋帳には、その花だけでも、そのデザイン(家紋でもデザインでいいのかなあ?)も色々ありまして、確か丸に○○の花だったと…。
でも、見れば見るほど、あやふやになってくるんですよね。
オットにいたっちゃ、「家紋」ってなんぞや?どの事を言っている?
てなもんでして、家に電話してBこさんに聞くも、わからず(いや、丸に○○ってのはわかっているんですけど、何種類もあるもんで、言葉の説明じゃあ、皆目分からず)たぶんこれっていうのをお願いし、違っていたら至急連絡って事でと、とりあえず、指定した家紋をオット携帯で写メに。(私の携帯は電池切れだったので)
いやあ、家紋てどこの家にもあるもんなんですかねえ。その、だって、由緒正しきってウチばかりではない訳で、まあ大概あるでしょうけれど、ない人もいるんじゃないでしょうかねえ。
いやいや、だって正直言ってですよ、いろんなデザインがある中で、もしかして、間違っちゃったってことないんでしょうかあ?
もしも、オットひとりで打ち合わせしたら、完璧テケトーなものを選んだに違いありやせんぜ。
違ったのを印刷してしまっても、大きくデザインが違わなければ、わからないよねえ、などと、不遜なことを考えてしまったよしこでございます。
後々知ったのですが、(仏壇を見に行った時に)家紋て仏壇にも付けるんですねφ(..)メモメモ
し、知らなかった!
つれつれ、実家のとか、祖父母の家とか、親戚の家のを思い出そうと思っても、第一どんな仏壇だったかさへ、思い出せない(;一_一)
はあああ。家紋一つでてんやわんやしたんですが、一事が万事、面倒な事はてんこ盛りですなあ。
出来るのか、葬儀葬祭!
施主の役目果たせるか~~、とど夫婦に~~~。
続く~~~