曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、「病院に行きたい」をダシに使う

2017年01月29日 | 介護

Bこさんの、病院に行きたい病は相変わらずでございます。

先日の眼科に引き続き、今度は皮膚科。

今までなぜか皮膚科はオットに順番を取らせ、オットの送迎で(付き添いなし)行っております。たまに私が指名されることはありますが、通常はオットの勤務となっておりますです。はい!

診てほしいのは、たぶん足の指。

足の裏のたこは、掛かりつけの外科も内科も診療科目にある近くの医院でとってもらいます。

私の付き添いでなく、オットの送迎は、それも、行くということを知らせずに(私が仕事に出ているときなどに)行くには理由がありまして、私に水虫であることを知られたくないんであります。

ま!とっくに知ってますけどね。

だから、Bこさんの足のケアはやりたくないんでありまして、ええ、できればはっきり言って触りたくないんであります。

足の爪も切ってくれも、丁重にお断りしております。

まあ、触りたくないっていうばっかりではなく、目がね~~、見えないんですわ。自分の足の指なんざ、時々肉を切りか寝ないようなあり様でして( 一一)、ま、自分の足なら思いっきり顔を近づけてってのもできますけど、Bこさんの、爪水虫の、そして、足の指の間の水虫をかいくぐり、爪を切るなんて神業は、できないのでありますよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

で!今回は、なぜかわたくしご指名。

よしこさんの行ける日でいいだけえが。なんつったって、今週は月曜日しか空き日はなかったんでありますよ。

仕方なく、行くなら月曜日ねと言うことになり、たいして混んでいる病院ではないので、特別順番を取りに行くまでもないから、と言っているのに、朝オットが出かける前に順番を取れとごねるBこさん。

その日はオットは早出の日で、病院に順番を取りに行くことは出来ないのであります。と、Bこさん、じゃあ、何時ならあんた、帰ってこれる?途中で順番を取りに行ってよ。なんて言いだして、(それも私が席を外すとそれをオットに言うという)そのたびオットが今日は無理と言うのでありますよ。

それを何度となく繰り返しておりまして、私が廊下に出るや否やまたBこさんがオットに「あんた、何時なら順番を取りに…」と言いかけるのを、急ぎ戻って、

「別に順番なんか取らなくていいでしょ?そんなことの為に仕事を抜けられませんよ。今日は私が行くって言っているのに何でそんなことを言うんですか?もしも、混んでいても待ってられるでしょ?待ってもせいぜい、30分ですよ!それぐらい待てないんじゃ、病院なんて掛かれませんよ。」

いつになく、強い剣幕で言ったので、(いやさ、最近、Bこさんのそういうところ、すっごく嫌なのよ)Bこさんもしばし口を開けてぼか~~ん。

「よしこさんに少しでも世話をかけないようにと…」「思って」を言いかけるのを遮り、

「どうしても、待てないっていうなら、順番は私が取りに行きます。そんな、○○さんの来れる時間に合わせて行くほうよっぽど困ります。自分でとりに行けば自分の好きな時間に行けますから。どっちみちお義母さんが支度している間に順番は取りに行けますから。」

「いやあ、そんな、何度も行ってもらうじゃあ…」

「だから!そのほうが私の手間はかかりません。支度をするのを待っている時間のほうが、無駄です。」

「……じゃあ、そうしてもらおうか(だから、○○してもらおうかは、やめてもらおうか!)」

で、なんだかんだ、一応順番を取りに行ったら、案の定すぐ順番が来ますってさ。

いつになく、厳しく急げやオーラ(よしこさんに少しでも世話をかけないようにって思うなら態度で示してもらおうじゃん!)で、出発進行。

即!呼ばれて、仕方なく(ほんとは付き添いたくなんぞないんだけど)中に入ると、(いやその前に一応本人には確認しましたけどね、ど~せまた、私に言うのと先生に言うのは違うんだろうと思ってね)

「足の爪を切ってもらいたい。」

先生、私のほうを見て「おうちの方はできませんかね?」

「無理です無理です!」と思わす、手を振ってご勘弁願いますポーズ。

「それでは仕方ないですね、見ましょう。あれ?爪は伸びてないですね。」

Bこさん、すまして「夕べ切りました。」

「じゃあ、いいですね。これ以上は切れませんからね。」

Bこさん、「指は?反対の足は?どうかなってませんか?」

先生、苦笑い。「どっちもなんともなってませんね。前だした薬をつけておいてください。」

Bこさん、「どの薬ですか?」

「出した薬、全部つけなきゃいけませんよ。水虫の薬とそれ以外のところの足につける薬と、保湿剤。全部。全部ちゃんと、書いてあるようにつけてください。」

Bこさん、「そのままでいいかどうかと思って、」

先生「ですから、薬はつけなきゃダメです。書いてある通りつけてください。とにかく、今まで出た薬をまた出しますから、続けてつけるんですよ。」

Bこさん、「それでいいですね?で、いくつか出てますけど、一体どの薬をつければいいのかと思って。」

百々めぐりです。

診察終わり、会計を待つ間にBこさん、「○○さんにお菓子を送りたいもんで、いつも行くお菓子屋さんに寄ってほしい。別にそこでなくてもいいだよ。別ンとこでもいいだけえが。」

やられたって思いましたよ。

Bこさんの目的はそこですわ。

ちゃんと、相手の住所を書いた紙も持っているんでありますよ。

そのお店は、皮膚科のすぐ近く。

「別のお店は行きませんよ。○○屋さんはすぐ近くだからいいですけどね。わざわざ遠いところには行きません。▽▽さんは車も止められないですからダメです。○○屋さんなら寄ってもいいです。」

はい、連れて行きましたよ。玄関横付で!

散々迷って迷ってやっとお決めになり、さて、そこで宅急便で送ってもらうのに、金曜日までには送ってもらわなくては困るんだけどと言うので、お店の人と長々説明し…(明日届くってのがわからないらしい)(相手が何時にいるかわからない→相手に聞いてから配達してもらってほしい)(そもそもちゃんと届くように手配してくれるのか?)

なら、自分で渡せよ!って思っちまいますよね。言わないけどさ。言いたくなりますよ。

もともと、図られたってのがあるし、朝から病院の順番がどうのこうののごちゃごちゃからして、イライラですからね。まあ~~だ、気分が悪いんでありますよ。

この後、デイは突然休んでしまうし(自分で連絡したらしい。すまして、とっくに○○日は休みますって言ってあるとのたまった!理由は天気が悪いからってさあ、長期予報でそう判断したんでしょうか?当日はいい天気でしたけどね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)もうねえ、優しい声掛けなんてできませんぜ!

向こうさんも、顔色をうかがうような様子ですけどね、デイを休むとしゃあしゃあその日の朝言ったんでね、前から休むつもりなら、ちゃんと言え!と、はっきり言いましたよ。

もう予定があったんで、それをキャンセルしようかとも思ったけれど、

「どこそこへ行ってきますけど、お昼すぎますけど、留守番してくださいね。ひとりで(暖房を入れたり切ったり)できますね?できなくても仕方ないですよ。お義母さんがデイに行く日でないと、行けないのでね、急に行かないなんて言われても都合つきませんからね。ひとりでいられないなら、ちゃんと、デイの予約を取り消したら前もって言ってくれないとね。」

予定ってのは、自分のリハビリなんです。本当は週に1回は行きたいんですけど、今月は1回しか行けてないし、この後も行ける日はないのでね、まあ、一応夫にはメールしておいたわ。

怒りマーク付きでね(*^^)v

混む病院だけど、この日は幸い11時過ぎに終わり、お昼に間に合っちまったぜ。

お昼に間に合うってのもメールしておいたけど、さすがに怒りマークが効いて、オット、途中で様子見にやってまいりました。

でもですねえ~~、今、いろいろ私の中でこじれちゃってるからさ、Bこさんがすりすりしてきても、オットがご機嫌伺いしきても、逆にイライラすんですなあ~~。

更年期?は、とっくに過ぎたけどな~~。

悶々


義弟に対する気持ちを、少しぶつけてみた。

2017年01月24日 | 日記

よく話題になる、兄弟間の介護へのかかわりの違い。

我が家も例外ではなく、少なくとも私は義弟夫婦というか、オットにというか、オット母B子さんに対してか、まあねえ、少なからず不満があります。

お正月に義弟たちが来た時に放った、義妹の「次男の嫁は楽よお~~」に、カコチン!と来たというのが、引き金になって、ちょいっと、ゆうたろう!と思ったんであります。

言うというか、はっきり相手に不快に思っていることを、ぶつけてもいいんじゃないかと思ったんですねえ。

義弟は、オット父Gオさんの月命日あたりの、オットの休みの日(平日に一日休みがある)にやってきます。

やってきて、別に介護をしてくれるわけではありません。

まあ、本人は手伝っているつもりかもしれませんが。

私から言わせれば、ただ来て、お墓に行ってその後どこぞで「美味しいもんを食べさせてやって」とのご母堂様のお言葉で、もち、それは、こちら持ちで、食べに行くか何か取るかするわけです。

それがですねえ、毎度どこそこの「ウナギ」だの、高級なお寿司屋だの、はっきり言って、家計を圧迫するだろうがあ~~を、食べさせてやって、「遅くなるとつかれるから」と午後の2時か3時にはオットが駅まで送るという…

わずか、4時間ぐらいの滞在。

そのうち、1時間は寝ている(オット母曰く疲れてるだから寝かせてやって=私に言わせれば何しに来た!)のでありますよ。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

何しにくるんでい!

私に言わせれば、タカリに来てるんかい!と思うんでありますよ。

義弟の名誉のために少し補足すると、Bこさんを連れて出るときには、それなりに動いてくれます。手を引いたりなんなりね。ですけど、ひとりで連れて出てくれるなら、少しはこちらも休めますけどねえ。

結局みんな(私も含め)連れ立っていくんだし、お菓子は買ってこなくちゃならないし、お土産に何何買ってこいはあるんだし、来てくれないほうが手間がかからないんですわ。

しかも、オットの休みの日には、Bこさんをオットに託して、いろいろこっちは用事だの、仕事だの、病院だの行きたいわけですよ。

で、今月、つまり、1月ですなあ。お正月に来たんですから、月命日には来ないだろうと思ったら、二日前になって来るとの連絡があり(単にオットが私に言うのが遅くなっただけかもしれませんが、まあせいぜい数日前に連絡してきたと思われます)午後から仕事があったわたくしめ、お正月の引きずりもあり、ブチんとなったんでありますよ。

で、そのブチんをオットにまずぶつけました。

はっきり言いました。

「お正月に来たから今月は来ないと思っていたのに。この日は午後から仕事だから、はっきり言って迷惑ですけど。ただ、お昼を食べさせてもらいに来るだけでしょ?何かしてくれるわけではないよね。そうだったらこっちの都合も聞いてくれるかな。お墓参りは一緒に行くけど、お昼まではお付き合いできないからというか、一緒に食べる時間もないし、時間があっても、4人で食べるのは私にはストレスなんで、私は別行動にさせてもらいます。」

「第一、毎月、そうやってただ来るんなら来ないほうがこっちは楽なんですけど。来るならちゃんと介護をしてもらったら?それか、片づけとか、手伝ってもらうとかね。お義父さんの物もまだ片付かないままでしょ?もうとっくにやらなきゃならないことなんだから、少しずつ来た時に一緒にやったらどうかな。」

オット、あらかさまに不機嫌に

義弟が来た日も、忙しいと言って自分だけ部屋に籠ってまして、私がお墓に行って来よう、出かける時間があるからというのに、お昼ぎりぎりに行く!と怒ってまして。

まあね、私もぎりぎりまでは付き合いますよ。別にGオさんに恨みがあるわけじゃなし。一緒に「うまいもん」を食べるよりも、ひとりで出かけたほうが(内緒で、ランチしちゃうもんね)いいもんって思いがあるので、そして、それをはっきりオットに言ったので、オットはその日、ずっと不機嫌

話は義弟がやってきた時間に戻りますが、いちお~、お茶は入れてやった。

そして、オットを呼びに行ったが出てこない。

で、オットはほおっておいて、Bこさん、義弟にお茶菓子をお勧めする。

しばらくしてオット、登場。

そこでですね、自分の再手術の日程が決まったこと、今の様子、手術の予定なんぞ、はっきり伝えて、「その時はよろしく!もちろん、Bこさんね。」

さすがに義弟、ちょっと驚いて、いろいろ聞いてきたので、説明し、ここからが本番!

「それから、せっかく来てくれた時には、どうでしょうね、Gオさんの押入れを二人(オットと義弟)で片付けてもらえないですかね。他人の私が手を付けて、勝手に分けたり捨てたりはできないですからね、今のうちにやってもらえないですかね。ただ、静岡に来たって意味がないでしょ。」

本当は、「義弟のところで、Bこさんを預かってくれないか」と言いたいところでありますが、なんなら、永遠に預かっていただいてもよろしいおますが。義妹にも手伝いに来てほしいところではありますが、逆に台所を整理しにゃらならんか?ってのがあるので、それもメンドクサイ。が、Bこさんを連れて出るのがどれほど大変かを、「体験」していただきたいでございますよ。

でもさ、私だって、無事生還するとも、元気でいられるとは限らないわけでして、オットだって、いつ何があるかわからないわけでして、その時は義弟は実子なんですから、義務がありますよね~。オットが先立っても、わたいがひとりでBこさんの見る義理はないわけでして(そこが、Bこさんもオットも義弟たちもわかっとらんでありますよ)Gオさんも、かつてもしもオットが先立った時には、義弟にうちに入ってもらうって言っていたんで、オットも、そのときゃ、弟が家に入るら!と、のたまってたんでね(今、そう言ったよって言うと、言ってないとオットは言うが)、いつまでもわたいがやると思うのが、大きな間違いであります

と、わたいが考えているってのを、ちょいっと、披露しておきましてぜ。

え?義弟の反応?

「………」でありました。

ええ、よおお~~く、考えておくんなませ。

正月も「無理」して、みんなで来なくてよろしい。そっちがもう義弟たちの子どもたちには実家であって、我が家が実家ではないんであります。

もう、オットも間もなく定年になるし、義弟は60で定年になったんで、もう無理してお正月に来なくたって、それこそ、Gオさんの命日に(毎月でなく)とか敬老の日とかに来てくれればよろしい。

来てくれるならば、「介護」に来いや

どの程度響いたかわかりませんがね。一応、少しは考えるでしょ。

そいから、オット、Bこさんのデイの日に休みを取ったから、どこかに行こうかなんぞ言って、ご機嫌取りにやってきました。が!あいにく、こっちは、Bこさんのデイの日にしかできないことを入れてあるんで、デイの日に休みを取られるほうが迷惑なんであります。もう少し余裕があれば、「そうだね~~」って言えるんですけどね、はっきり言って、今仕事も年度末の〆に入り、いろいろあるんですわ。自宅での作業もあるし。

なんと、間が悪いオットでありましょう。

でもまあ、私を怒らせてってことは分かっているようなんで、許してやるかなあ。

でも、自分の時間を優先して、一緒には出掛けませんけど(*^^)v

一応、病人なんで、根を詰めて夜のパソコン作業はもうできませんし。

ぼちぼち、自分のペースでやりますわ。

つうか、今日、ちょっと、イベントをやったんですけど、その時は高揚しているんですけど、帰ってくると、どどっときますねえ。もう無理はできませんなあ。

明日は、次の日の仕事の準備をし、その仕事が終わると、また、パソコン入力があり、書類を提出に行き…むむむ、それが終わらないと、本当の休みはとれないなあ。

以前はそれでも、出掛けちゃったけどね、今は無理なんで、ぼちぼちと、ちまちまと、カメのペースでやって行きまっさ!

 

 


久しぶりに見た青空

2017年01月23日 | 日記

オット母Bこさんの、自宅介護いやさ自宅支援がある為、年末年始から引き続きの、引きこもり状態。

久々の外出は、自分の検査で病院に行くという(^_^;)…。

術後半年後の検査でして、それによって再手術もあり(いや、もうほとんど決まっているのですが、大きさによって手術法が変わってくるので)やはり、病院に向かう気持ちは決して上向きではない。

気は急くが、足は重く…まあ、決して軽くはないのさ。

と、鮮やかな黄色が目に飛び込んだ。

早々咲いた菜の花。

ぎりぎりに飛び込むのにもかまわず、スマホを取り出して、パチリ。

検査を終えて、手術日も決めて、ある意味、すっきりした帰り道

梅の花を見に行った。

 住宅街の中にある小さな神社の中にある白梅。邪魔になる枝は大きく切られ、真っすぐ写すと住宅の洗濯物が丸写り。それが写らないようにカメラを上に向けると、深い青空。

目線と一緒に、気持ちも上向きに。

深い青空を見ながら、深呼吸。

穏やかな気持ちで帰宅した。


相変わらず、デイには行きたくないが、病院には行かにゃあなんない( ̄▽ ̄;)

2017年01月19日 | 介護

要支援2の、オット母Bこさん。

円背がひどくなり、歩行がよろよろではありますが、体の方はすこぶる元気。食欲もあり、よく食べ、そして、頭は日々しっかりしているような…(ちと面倒!)

昨朝は、朝食前に

「右目が痛くて目が開けられない。よしこさん、眼科に連れて行って。」とのたまう。

1か月前には左目がどうとらといって、オットが眼科に連れて行き1週間目薬(化膿止め?)をさして様子を見るようにと言われたらしい。まあね、いつもの目薬もちゃんとさしているならば、無くなる頃だったし、今回もそろそろなくなるはず。はずというのは、さしていればであって、ろくにさしているところを見ることはない。

なので、「とりあえず、目薬をさしたらどうですか?」と言って、目薬をお勧め。

私も昨日は空き日だけれど、今日から3日はどうしてもの仕事が入っているし、そんなに痛いんじゃあ仕方ないからですねえ、連れて行きましたよ。

行った時30人待ちで、待っている間に50人待ちになった。

それでも、1時間ほどたつと看護師さんが問診にやってきた。

と、Bこさん!

「別に変ったことはありません。こないだの(この間の)左目を診てもらいたい。」(はあ?)

看護師さんが目ヤニとか痛みとかはないんですね?と確認すると、

「右目の下の方、目じゃなくて鼻からだと自分じゃあ思うですけえが、痛いような重いような気がするです。」(はい?痛くないのかい?

で、慌てて、「いや、今朝は右目が痛くて開けられないというので、目薬を差したらと言って、目薬をさしたら治まったようですけど、その時は右目を抑えて痛いと言っていました。(こいつ、うそついたんかい?)」と伝えました。

Bこさん、すまあして、

「目ヤニも別に出ないです。右の頬が痛いよ~~な気がするですよお。そいでね、左目はもういいだか、どうだか診てもらいたいだけえが。」(はあ?またやられたぜ!

おうちの方、付き添われますか?と聞かれたんで、「ひとりで大丈夫だと思いますけど(本心は付き添いたくないブフ!)必要なら呼んでください。」と、看護師さんに手を引かれて中にお入りになしましたよ。

本人は「看護師ん(が)こないだは車いす貸してくれたから今回もそうしてくれる。」なんぞ言ってましたけど、そんなことはなく、よたよたよろよろ入りました(だからさ、カートをもっていこうと言ったんだけどね)。

結局Bこさんのご家族の方~!と呼ばれて、仕方なく手を引いて中に。

(本人に車いすで入っても診察室の椅子には、移動が必要だし、中は狭いから車いすは入らないでしょ?と言っても、大丈夫。中まで入ってそのまま診てもらったなんて言ってましたけどね、とんでもありませんよ。)

椅子に何とか座っても、大きく前に右に曲がっているから、顎を乗せるところに顎を乗せるのが大変でねえ。

で、先生診て、

「別に傷もありませんし、きれいですよ。まあ、逆さまつげがあるにはあるので、一応それを抜いておきますか?この間左目につけた薬を今度は右目にさして、1週間様子を見てください。なんともなければその目薬は差さなくていいです。いつもの目薬も出しておきますから、無くなったらまた来てください。」

Bこさん、「左目は大丈夫ですか?こないだは悪かったですよお。」

先生きっぱり「左目はきれいです。なんともありません。左目はいつもの目薬だけ差してくださいね。」

Bこさん、ぐずぐず「何とかしてください。」

「はい、逆さまつげはもう抜いたので、様子を見てください。なんともありません。傷はありません。はい!さよなら!(とは言わないけれど、態度で、さっさと帰れオーラ)

こんにゃろ~~ですわねえ。

で!今朝まだオットに(今日は私が自分自身の検査と診察があるので留守だというのは、Bこさん把握している!)「あんた、今日は電話に出れる?」

オット{なんでだ!

Bこさん「もしかして、デイから帰るかもしれない…」と言いかけるのにかぶせてオット「なにい~~!」と大声を出したら、さすがにBこさん「いいだよいいだよ、いるよいるよ。デイにいるよ」

で!今度は耳鼻科に連れて行ってほしいそうな。

行っても、耳鼻科で出される薬は飲まないし点鼻薬も使わないんですけどね。

だって、ような気がするだけですからねえ~~。

実家母も、相変わらず、脱走をしておるようだし

弟と二人、ため息ですわ。

オットとは笑いとばしてますけどね。所詮、Bこさんは他人よお~!

笑い話にしなきゃ、やってなんねえ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

 


オットの進歩?進化!

2017年01月15日 | 高齢者

それまで、介護(オット父母、実家母)を自分で抱えてしまっていたわたくし。

オット父が亡くなり、その後オット母Bこさん、実家母Yこさんの介護?支援?に、明け暮れておったんですが、実家母Yこさんは、実家弟に、同居のオット母の支援も、少しずつオットに移行しておったんであります、

まずは、少しずつ買い物だの、洗濯だの、昼食の麺類ぐらい、自分で(オットが)できるように仕込んでいきましたブヒ(^_^)v

ま!いろいろ思うところはありますが、何かやってくれたら大げさにありがとうと言い、助かったよといい、オット母Yこさんが、オットがしてくれたことが不満だろうがなんだろうが、文句を言わせねえ~~オーラを出し、少しずつオットができることが増えて行きました。

それは、あくまで「これこれやってくれる?」というもので、オットが自分でこれをしようというものではなかったんであります。

オット母Bこさんは、相変わらずデパートに行きたがり、月に1度は連れて行くのですが、そんなんでは、リハビリにはならないんでありますが、本人は

「もっと頻繁にデパートに連れて行ってくれりゃあ、リハビリになるのに。」とのたまっております。

年末年始も連れていけと騒いでおりまして、(あくまでデパートにね)年末にオットがデパートに連れて行き、なんと、デパートの中の補聴器を扱うお店に連れて行った!

何度か補聴器もトライしているんですが、直ぐ挫折しておったんであります。

補聴器専門のお店に連れて行って、試しに1週間してみてよければ作るってのもやったんですが、本人曰く「やっぱ、デパートの補聴器屋さんじゃないからダメだ!」とのことで、連れて行ったオット_| ̄|○していたことがあって、まあ、私はですね、無理だろうと。オット母には、我慢して使ってみるなんてこたあできないだろうと、私にデパートの中の補聴器屋さんに連れて行ってほしいとのアピールがあったんですが、

「○○店でだめなら、デパートの中のも同じ会社が入っているから、合わないんじゃないですか?」とスルーしておりました。

それが、きっと夫の中にあったんでしょうね、オット母は服でも見たいと思ったんでしょうが、強引に補聴器コーナーに連れて行き、作ることを承知させたらしいです。

それが年末の事で、本人はそれほど入れたいと思ってなかったかもしれないんですが、普段おとなしい、母親の言いなりの人が「作らなきゃダメだ」と言ったため、型を取ってきたのが年末。

8日過ぎに、私が仕事でいない日(オットは休み)にデパートに黙って連れて行ったオット。

私が帰宅すると、「補聴器作ってきたで!」と耳打ち。

Bこさんに、補聴器の入れ方をレクチャー。

更に風呂の前に

「ほら、やることがあるでしょ?顔を洗ったり、お風呂に入る前はどうするんたった?」

「補聴器は外さないとでしょ?」

「外したら、どうするの?」

「ここに入れて、それで、やることがあるでしょ?」

ええ~~~?

すっごい、進歩じゃないですかあ~~(@ ̄□ ̄@;)!!

すばらしい~~~(絶賛!)

おお~~!パチパチ!

いやあ~~、オットもやればできるんですなあ~~。

いやあ、めでたいめでたい!

ま!オット母Bこさんは、進化ではなく退化の一歩をだどってはおりますが、なんとかなるんじゃないかな~~つうか、わたいがいなくても、こまんないっしょ!に、少し近づいたんじゃあないでしょうか?

 


要らぬレクチャーをしてくれる義妹( 一一)

2017年01月09日 | 冠婚葬祭

いちおー!長男のヨメをやっておるわたくし(よしこ)。

カテゴリー「冠婚葬祭」でいいのか「日記」なのか迷いながらの更新です。

ま!お正月の行事ということで催事?なのかな~~。

今年も、義弟一家(こども一人結婚)オット母Bこさんの妹(オットから見ると叔母)一家(おばさんの娘夫婦2組にその子ども一家)そして、本来ならメインになってほしい娘一家に、新婚の息子夫婦が、集合というお正月を無事終えました。

もちろん、準備は年末からお正月までいちおーわたくしの役目。

片づけぐらいは手伝ってくれることもって感じなんですけどね。基本義弟一家はお客さんですわね。

でもって、そろそろ、Bこさんの妹一家と、義弟一家は、まあねBこさんがいるから仕方ないですけど、基本自分のところでお正月を過ごしてほしいと思うとります。どちらも子どもたちがそれぞれ家庭を持ったわけで、それこそ婿さん嫁さんの実家にも行くだろうし、自分の実家でお正月をするもんじゃないかえ?

そして、うちの娘の嫁ぎ先も息子のオヨメさんの実家も、特別お正月のお料理ってのは作らないそうなので、我が家のお正月も、変革の時ではないかと思っているんですよ。

で!そんなこんなで、オヨメさんに「今までのお正月のやり方」をレクチャーするつもりはないわけです。

特にオヨメさんは、3交代勤務の盆暮れ正月だのゴールデンウィークなんて関係ない仕事なので、こっちに(いわゆる婚家に)あわせとなんて言うつもりはサラサラありません。

というわけで、特別何かをやらせようとなんて思ってないのにですねえ、普段動かない義妹(オット弟の妻)が、勝手にレクチャーしてくれましたわ。そして言わでもいいことまでぺらぺらと!

例えば「こういう時はこうだった」とか…。

「ほんとに長男の嫁は大変よお~。だってよしこさんは結婚してまだ新婚の内から全部やってたんだから。子供が小さい時だって同じようにやってたんだからね。」

と、息子ヨメこSさんに言っているんですわ。

挙句、よしこさん、そろそろお湯を沸かさないと!なんて指示までしてくれましたよ。今までまるで自分がやっていたかのようにね。いうなればオット母Bこさんの、口だけ出すってやつを、引き継いでくれましたわ。

小姑根性ってやつですかね。

で、腹が立ったのは「その点、次男の嫁は何にもやらなくていいから楽よお~」ですって。

こんにゃろ~~ですわ。

やはり「何もしなくていい」と思っているんですわ。

その時だけはわたし、「これからは次男も長男も関係なく、おばあちゃんのお世話を同じようにやってくださいね。遠慮なく。というか、今まではこちらでやっていたので、これからはそちらですよお~~」とにこやかにゆうたりました。

お返事はありませんでしたけどね!

義弟のところにも、ヨメに出た娘がいるんですわ。

この後結婚するこもいます。

だからさ、いいのよ、そっちでお正月して実家に子どもたちを招いてお正月やってください。

義弟ももう定年で家にいるんで、別にお正月じゃなくたっていつだって、こっちに来れるので、盆暮れ正月以外の日に、Bこさんの世話に来てくれればいいわけですよ。お客さんじゃなくてね。なんなら、しばらくそちらでBこさん預かってくれればいいですわよ。

口では、「こっちに遊びに来てください」なんぞ言ってますけど、今までもいついつ行きたいと言っても、うんと言ったことはほとんどないんですわ。

義妹曰く「自分たちも年を取ったので、腰も痛く、どこそこも痛く、片づけが出来ないので…」だそうです。

そいつああ、こっちも同じでございまして。それがわからんのかい!つうか、そうするに口だけつうことですな。

それはいいですけど、(よくはないけど)勝手に、わたしのムスコのヨメこさんSさんに、「長男の嫁」がどうとらなんて言わないでいただきたい!

自分の娘にレクチャーしろって。

そうしたらですね、自分でも気が付いたらしく「ずっとよしこさんにやってもらっていたから、私は自分の娘に正月料理とか教えてやれないのよ。えへへ(^_^;)」ですって!

わが娘、「それは自覚しているんだ。叔母さんらしいわ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!腹立つ~~"(-""-)"」と言ってました。

と、娘が言ったことで、私もそのあと、沸々してきましてね( ̄▽ ̄;)

つうか、だんだん腹が立ってくるんですなあ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

なかなか心穏やかにとはなりませんなあ~~


75歳からが高齢者?

2017年01月05日 | 高齢者

高齢者いやさ、年寄りっていくつから?ってことで、なんでも、75歳からが高齢者としようよ!という提言があるそうな。

まあね、しっかりした人はいるってのは分かるけど、75にならなければ高齢者として扱ってくれないってのは、かなり大変なことだと、アラ還のわたくしは思うのでありますよ。

オットも65歳となり、かなり記憶のほうが怪しい。計算も非常に怪しい、さすが高齢者の仲間入りしたなって感じなんですけどねえ。

元気な人もいるけどねえ、同窓会なんか行くと、明らかに「年寄り」になったと感じるわさ。

従兄弟もじーさん。写真を見るとびっくりするね。祖父の写真と思ったら、それは従兄弟だった!ってのはさあ。そういえば私たちが子供のころのおじいちゃん、おばあちゃんの年齢になっていて、間違いなく祖父母は年寄りだったわ。

現実に私の友達も、年賀状の文言はみな同じ!

親も年を取ったが自分もとか、年金生活になりとか、親の介護と孫の面倒を見る2重の負担が重いってことが書かれている。

さすが還暦だねなんて言いあっているんだけど、それが75歳まで高齢者にならないって言われると、かなりつらいもんがありますなあ。

事故だって、60代のアクセルとブレーキ踏み間違いなんて言う事故だって多発しているし、ましてや75歳以上で高齢者ってなったら免許がどうのこうのってのも、どうなるって話でねえ。

少なくとも目は見えなくなるよね~~。

わたいも白内障だの、加齢黄斑変性症だの、緑内障だの(もちろんもともとの近眼に乱視もあるし)あるからさあ、かなり生活に支障があるよね。

加齢による骨の変形だって、誰にだって出てくるでしょ?

75歳まで現役で働けってことだよね~~。年金もどんどん先送りになるだろうし。

今でも60歳から65歳の間はどうするってなっているのにねえ。

後期高齢者の年齢だの、介護保険を受けられる年齢の引き上げだの、年金受給年齢の引き上げを狙っての事だよね~~。

なんか納得できないわ。

皆さんお若いですからっておだてて、社会保障費を削ろうとしても、働けない人は働けないよ。

ん?姥捨て山?働かざる者食うべからずって事?

ちょっとこれを思い出しちゃったよ。

電信柱の変圧器に鳥がとまって困るからと、変圧器だのその取り付けの棒に、一杯つけたとげとげ。

高齢者が増えすぎたから、介護保険とか使わせないように、とげとげを付けて追い落とすってね。


梅の花 2017年初花

2017年01月05日 | 

さすがに、年末年始のダッシュが終わり、年頭初のデイに「無事」オット母Bこさんが出かけると、ぐた~だら~んとしておりました。

でも、お正月休みに、さらに体重が増えてしまったので、重い体を引きずるように、ウオーキングに出かけました。

遠くに出かける気にもなれず、そのへんを歩いていると、近くの天神さん横に出ました。

すると、いい香り。

そうだった!ここの裏の梅は新年早々に花が咲くんだった!と思いだし、梅の木に。

やはり、咲いていました!

カメラを持ってくればよかったなと思いながら、スマホでの撮影。

後ろの家が写らないように写真を撮るには、空を見上げるしかありません。

 

何枚かは手振れになってしまいましたが、なんとか撮影成功。

年末年始の騒がしさからの→ぼ~~の頭に、青と梅の白と梅の香が、じわ~~と、心を溶かしてくれました。

 


明けましておめでとうございます

2017年01月03日 | 日記

明けましておめでとうございます

年末ぐずぐず言っていた高齢者約2名(オット母Bこさんと、実家母Yこさん)も、いちお~~、今んところ無事です。特にオット母B子さんに至っては、自分では絶対風邪に違いないといいつつ、おせちなど、お客さんそっちのけで、まあ、もっともお客さんと言っても実子家族に孫家族なんで、そういう姿をさらすのもいいんじゃないかとは思いますが、自分に旨いもんよこせ状態で、取り箸無視で、自分のきったない(食べたものがへろへろついている状態ね)お箸でつつきからしてくれましたよ。

元日には、お昼と、夕飯を弟一家と、娘一家、息子夫婦といちお~お正月料理を囲み、その間に、亡きGオさん(オット父)の友人や親戚がお参りに、2日は夕方5時までBこさん関係の親戚が大挙して訪れ、お客さんを見送って、急ぎBこさんとオットの夕飯を準備してから、自分の実家に駆け込むという。

実家ではこれもまた、身内だけの新年会。実家母も相変わらずではありましたが、それでも、弟嫁こさんだの、甥姪ともじっくり話が出来て、リフレッシュしました。

まあね、事件がなかったわけでも、おせち作りが大変だったり、接待が大変だったり、いやなことがなかったわけではありませんが、一応緊急に病院に行ったりとかはなしに、まあまあ平和に過ごせたのは何よりです。

何より、それぞれとの親密な関係が築けたのが、よい年頭であったかと思います。

本年もよろしくお願いします。