曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

腎臓結石の手術…結構大変なことに

2020年05月29日 | 医療

腎臓結石の手術を控えたオット。

どうも物事を甘~くとらえるやつなので、4か月後に手術なんて言われても、その間に日帰りの手術等などで尿管から結石が出ると信じておった模様ですが、いやいや、そんな簡単には行かないと言うことをDrから説明を受けてきました。

今のこの時期(コロナ騒ぎでも)でも受けたほうがいいと説得されてまいりました。

オットの受ける手術は経尿道的尿管結石破砕術(TUL)と言うもので、先に尿管にカテーテルを入れる手術を受けます。

5日後経尿道的尿管結石破砕術(TUL)となります。

検索すると、なかなか難しい内容でして、一応リンクを貼っておきますが、読んでもなかなか理解できないようなものでした。簡単には砕けない事があったり、複雑な構造のところに結石があると砕けないまま手術が終わることもあるようです。

本人も説明を受けて、青ざめていると言う状況ですが、まあやらないわけにはいかないので、俎板の鯉になっていただきましょうぞ。

なんだかんだ入院は15日ぐらいになりそうです。

その間Bこさんは…、通常運転でよろしくです。

と思っていたら、入浴サービスの時に褥瘡なりかけがみつかり、本人は行かなくてもいいと言い張っていましたが、オットのいない時に病院に連れて行くのは大変なので、強引に次の日に予約を取り、掛かりつけ医に連れて行きました。

ほんとにまだ軽い状態だったので、こんなスポンジ剤を切って

 

 

裏のシールをはがして、真ん中に薬を付けたものをぺたっと仙骨と腰椎の骨が飛び出ているところに張り付けるだけ。

以前の褥瘡の処置のような大変さはなくて助かりました。このスポンジ材は最近出たものらしく、自費で3800円とかするらしいですが、今回は掛かりつけ医の好意で数回分無料で分けてもらいました。結構大きなロールになっている物でした。検索してみましたが、名前とかがわからず、参考にならなくて申し訳ないです。以前の治療の様子は→こちら

傷はすぐになくなりましたが、スポンジ剤は「本人が嫌がっても!}1週間は貼り付けて(なんならずっとでもいいけど(*^-^*))オットがいない間困らないようにたくらむオニヨメのよしこがお送りしました~。


マスクがあちこちで出てきた

2020年05月21日 | 日記

先週になるが、町中の眼科に眼底検査に行ってきた。相変わらず混む病院なので、やはり待合室に籠っているのも嫌なので、持ち時間は外出するようにしている。

検査までに1時間半、検査後診察まで2時間ほどの待ち時間があったので、久しぶりの買い物をして、色々ゲットしてきた。

まだ、この時は外出自粛の時だったので、カットだけのヘヤ―サロンに行ってみたが自粛中。ひとり10分程度でカットだけやってくれるので、助かっているのだが、仕方ない。

病院とヘヤ―サロンとの往復の途中の地下街の商店街も人気がないのだが、各店舗の前のワゴンやウインドーに布マスクが大量に売られていた。中には怪しげな使い捨てマスクもあったが、誰も買わない。

布マスクはあまりデザインも作りもよくないものが1000円ぐらい。高いものは2000円。手芸屋では大量のマスクのひもやガーゼの布も売られていた。マスクは自分の分は6枚作ったので、アベノマスクが来たらそれはオット母Bこさんにすればいいし、あとはオットの分だけど、今更もうオットの分を作る気もなく(ひどいなあ)使い捨てマスクの在庫を使っているのだが、(税込)660円で売っている布マスクがあったので、試しに1枚買ってみた。地下街の通路に1時間限定で出ていたワゴン。

 

帰ってきてオットが早速マスクをしてみて、第1声は「気持ちいいな」だった。やはり私が布マスクを自分で作ってしてみた時と同じ感想。布マスクの方が断然、使用感は快適。

商業施設の中でも、こんなところにと言うところで、洗えるマスク(中国製)をあちこちで見かけた。

そして、7分袖のTシャツにもおそろいの夏用マスクが付いていた。服もマスクも木綿だったので、値段もお手頃だったので、つい買ってしまった。まあTシャツみんなテレテレになってしまったので、買い時だしね。

 

そして、お昼をどうしようかと思っていたら、病院のすぐ近くの(いつもは昼の営業はないので、気が付かなかった)居酒屋で、500円のランチ&お弁当をやっていたので、歩き疲れてもいたので、居酒屋って狭いからどうかなと思ったが誰もいないようだったので、500円ランチを食べてみた。

個室だったし、中もきれいで、

ちゃんと布のおしぼりが出てきて、\(◎o◎)/!びっくり。お汁までついて(税込)500円の鶏の生姜焼き定食。他に3種類ランチを出していた。たった一人で個室で落ち着いて食べることが出来てちょっとほっとした。たぶんコロナの事がなければこのお店に入ることもなかったと思うけど、こんな個室なら落ち着いたら友達と来てもいいかなって思ったよ。

前回食べた時は洋食屋さんだったんだけど、おしぼりは出ないし、手洗いの水道が水が出ないと言うこの時期いいのかってところだったので、すぐ隣のお店なんだけど、居酒屋さんにしてよかった。

昨日、しばらく眠っている車を動かすのと、オットのパジャマ(入院用)を探しに某イオンモールに行ったが、車は沢山駐車場にあるものの、店内は空いているし、レストランも持ち帰りのお弁当をランチの時間はかなりの割引をしていたが、ほぼほぼがら空き状態で、席も一つお気にしてあるものの、ボックス席の端と端は結局上までの衝立がないから、あまり意味がないような状態。と言うことを気にするような状態ではなくて、大変だろうなと同情してしまった。

売店の方も、棚の商品のそろえが悪く、見本はあっても、その商品自身置いてなくて、これいいなと思ったものは皆売り切れ。逆にマスク!小物売り場や文具のところなどでも手作り用のキッドなども大量にあった。自身もそうだけど、一時マスクを作ろう感が薄れてきた感があるし、どうも使い捨てマスクも出回りそうな感じなので、これで、マスクは終了としたよしこがお送りしました~~。


つい役員を受けてしまったが…

2020年05月13日 | 高齢者

このコロナ騒動の為、もともと介護のための引きこもりが、週1回の仕事も3ケ月無くなると、ますます、世の中の事が頭の上を通り過ぎていくだけで、今ほんとに5月?って私の脳内ではなってます。スケジュール表も空白だし…。あるのは通院予定のみ。

昨日はオットの検診、明日は自分の眼科の受診で、私も本当に久しぶりに外出です。

ただただ空白の時間がのろのろ過ぎていく。3食の用意と後はいわゆる家事。つまり、暇~~な時間だけが過ぎていくそんなところに、本当は昨年12月に選出、6月の総会に提案予定の、ある団体の役員の話が突然やってきました。何度は昨年の家に打診はあったのですが、オット母の介護とオットの不調があって、お断りしたものでした。それに、もうだいぶ前にほぼほぼ引退状態で、次の世代がやるものと、後進に後を譲ったつもりでいました。お断りしてから数カ月、先日総会のお知らせが来て欠席の通知を出しソコに載っていた役員の名前を見ると、後輩が半分、でも半分は私の同期やその前後の人が相変わらずやっていると言うような状況でしたが、名簿があったので、欠席の通知を出してもうすっかり総会の事も忘れていたのですが、欠員が出て、どうしても補充が出来なかったようで、最後のお願い!と言う感じで頼まれ、その時は心の中がぼかっとしてしまっていたので(コロナで仕事が毎月毎月先延ばしになり、6月中はないことが決まった直後だった)知っている人もいるしと役員を受けることにした。

幸か不幸か、コロナ騒動で会議はなし、総会も書面で決を採ることになったと言うことで、当面出て行く必要はなく、メールのやり取りだけとなって、やれやれというか拍子抜けと言うか。うっかり受けてしまったが出席できず迷惑を掛けるのではないかとの心配もあって、受けてよかったのかとの後悔もあった。

そこへ、2月からの不調のオット、長々検査を受けて帰ってきて、私の顔を見るなり、「6月に入院して手術となった」との事。いやあ、私もそうじゃないかと思ってはいたんですけどね、手術しないと無理と2月に6月の入院手術の予定が入れてあり、その間、超音波での日帰り手術→痛みの為そのまま1週間入院。その後投薬で様子見で検査だったんですが、やはり手術をしなさいと引導を渡されたオット。オット変に楽観していると言うか、投薬で大丈夫なんて思っていたらしく、自分は治ったと思い込んでいた節があり、あれえ~って感じ。

今のこの時期に6月にやりましょうってのは、かなり予断を許さない状況だと思うんですが、そこは、ちょいっと頭のねじが甘~いオット。引導を渡されても自分の状況がよくわかっていない様子。いいんですけどね、暗くなられるよりも。が!しかし!「コロナはもう治まったら!」と遊びに行きたがるオット!商業施設も順次始まってきたし、観光地の施設も開園し始めたので、手術を言い渡されている身で、行きたがると言うね!

いやさ!手術前にコロナをもらって来たらどうする?

ここはますます慎重な行動が必要なんじゃないの?っていうのにわからん珍です。

もっと輪をかけてわからん珍は、オット母Bこさん!

「わたしも総合病院に掛かりたいと思っちゃいるだよ。あんた、ついでに連れてってよ。」とノ~天気。普通そこはそれ、息子の心配をするところじゃ?って思うけど、相変わらずBこさんにはそういう視点はないらしい。

と、オットにもBこさんにも、白目になってしまう、よしこがお送りしました~~。


母の日のBABA

2020年05月11日 | 日記

今年の母の日は、WEBでって感じですけど、一応近くに住むムスコ一家が孫3号4号(1号、2号はムスメのこども)を連れて、短時間であるが来てくれた。もちろん、母の日→私だから、来てくれて、

お母さんは当然わたくしめの事であり、オット母Bこさんではありません。

が、しかし!Bこさん、自分にもらったと思い込み、自分のエリアに囲い込みを図ります。

(その時は箱を開けてなかった)それを見てムスコが「母さん、開けてみて。」と助け船。

「お母さんにだからね」と念を押してくれたが、帰るとすぐに何度も中を見て、「お母さんありがとう」の札を下にしまい込むBABA。

冷茶セットなので、そいつああ食べれませんぜ。別にひとりで飲もうとは思わないけれど、しまい込まれたら、入れられませんがな。なんで、また「お母さんありがとう」の札を上に引っ張り出すオニヨメ。

3歳児がいるので、3歳児も一緒に食べられるものをお茶として出したが、Bこさんの好みの辛いおせんべいが出ていないとお怒り。自分でよろよろ引っ張り出しに行くので、

「三歳児ちゃんも一緒に食べられるように、〇ちゃんが好きかな~~ってものを買ってきました。」と言うと、すっかり会話ができるようになった3歳児が、

「よしこおばあちゃん、ぼくが好きかな~~って買ってきてくれたの~?ぼくがよろこぶかな~~って?」とにっこにこ。と言う訳で、Bこさんは角を引っ込めるしかなくなり、3歳児と一緒のおやつを(その時ではなく帰った後に)爆食いしておりました。その時は、角は引っ込めたものの、不機嫌そのものでしたけどね~~。なんでわたしん好きなもんにしないだか!ってのが、眉間に出ておりましたですが、鈍感なオニヨメには通じないんですなあ。無視いたしましたよ。

まあ、いうても、オット母Bこさんも母には違いないんで、息子一家が帰宅後

こんなん、出してやりましたよ。イチゴのムース。逆流性食道炎があるのに、爆食いするBこさん、私とオットはこれだけにしたのですが、例のおせんべいをバリバリ食い(決して食べたんではないです。食ったんであります)最後のひとかけのところで、「こりゃあ、辛いおせんべいだね!(# ゚Д゚)」今更かよと思って、オニヨメゆうてやったよ。

「そうですね、よくそんな辛いおせんべいをバリバリ食べれるとびっくりしてましたよ。私はとても食べられませんよ(逆流してこないのか?最近私も下を向くと逆流して来るからね、食べ過ぎないように気を付けているが。)」

で、晩御飯の時、突然

「○○耳鼻科が今日の当番医だったから行ってくりゃ良かった。そろそろ行かなきゃあと思っているだよ。今日行きゃあ良かったけよ。」

そこでまたオニヨメ

「当番医は緊急の時に行くものですよ。平日も緊急でなければ今このコロナ騒動の中言ったら大変なことになりますよ。○○耳鼻科も他の耳鼻科もネフライーザーは止めたし、先生完全武装だし、先生と話をする時にはマスクをしてと言われてますよ。入り口で体温チェックもあるし。まあ、移りたければいいですけどね、私は当番医なんて怖いから(ついて)行きませんよ。掛かりつけ医に電話で済ませますよ。」と言ったら、たぶん私の剣幕と(最近私、行きたいと言ったら連れて行ったからね)強い否定で、文字通り目を白黒しておった。

そんなもんですよね。

もともと病院大好きなBこさんですから。

93才の理解力はこんなもんなんでしょうね。

そして、もともとお嬢さんで、なんでも自分は特別扱いしてもらえると言う意識の強いBこさんには、

「わたしん、言えば、やってくれる。診てくれる。(入院時も自分だけ特別に診てもらえると思っていた人だからね。もちろん、いつも個室)」って言う人生を93年やってくれば、今更修正は出来ないでしょ。

そして、40年近くヨメやってるわたくしめが、こんなに言うことは聞かなくなったとは( ̄▽ ̄;)との焦りもあるんだろうと思います。

えっと、「老いては子に従え」ですぞ。と思うよしこがお送りしました~~。

 


心静かなゴールデンウイーク

2020年05月07日 | 高齢者

通年のゴールデンウイークは、介護生活10年、義両親との同居38年の私にとっては、「苦痛」のウイークであり、決してゴールデンではなかった。ちなみに昨年のゴールデンウイークは→介護の日常 

介護のない時も「嫁」の立場でしかなく、オット母Bこさんの「どうして出掛ける?わたしらの食事は?」オット父Gオさんはとてもいい人だったけれど、それでも、「今に出かけられるようになるから(今は我慢しろ)」と言っていた。

夏休み(お盆)正月休みも含め、長期の世の中の休みは、私にとっては休みではなかった。子ども達が学校に行っている時には部活で遠征があったので、その遠征に付き添い出かける前の昼食に帰ってきてからの夕飯づくりも半端なく大変だった。部活で出る大量の洗濯も大変だったし(次の日に着せなくてはならないものユニホームもあり、どろどろのユニホームを二槽式の洗濯機で洗ってアイロンで乾かす)。オット母は一切家事をやらない人だったので。

Gオさんが亡くなった後は、それまで以上にBこさんに会いに来ると言う名目もあっての義弟一家の襲来etc.

まあ、今更ああだこうだ言っていても仕方ないのだが、忙しさで辛いというより、人様が遊び歩く姿が報道されるのが嫌だった。

が!今年は、とても静かなゴールデンウイークで、皆さん自宅待機になったし、Bこさんのデイや訪問介護サービスも(訪問マッサージはなかったが)あったので、通常=いつも通りの日常で、ゴールデンウイークと言う感覚はなく過ぎて行き、私の心はとても平和だったのでした。

子どもたちが来れなかったのはちょっと寂しいですけどね。

そして、今日から訪問マッサージも再開されて、ますます日常でございます。

ひとつ心配は、子どもたちの学校の再開は月末までお預けなのに、商業施設などは再開されてしまった事。

また、Bこさんのデパート出掛けたい病が抑えられなくなるとの心配が。またオットのふらふら(出かけたい)病も病は深いので、逆にこれからのコロナ対策が大変だと心配なよしこがお送りしました~~。