曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

気楽に行かしてもらうから→オイ‼

2021年10月27日 | 夫婦間の問題

コロナ禍が治まってきたので、だと思いますが、オット親戚が一族郎党で押し掛ける予定の模様。模様と言うのは、「直接」同居長男の妻(=わたし)には何も言われていないからです。

いちお~~、LINEでも繋がっているし、メールだって、電話だって出来るんですけどね~~。

まあ、こういう時にはそういう伝達手段はなくなり、オットの言葉足らずの伝言でしか情報はやってきませんです。ハイ!

ま!来るって言っているのはオットの弟一家及びその親族ですわ。

オット母Bこさんが元気な時は外食したがり(とにかく美味しいもんを食べたい)駅近くのホテルなりなんなり、それなりのところに現地集合(のはずが朝早くわざわざうちにより車を置いて現地まで。いやそれってさ、うちの車は近くのと言っても近くにはないので離れた所の有料駐車場に置きに行き、相手の車を自宅にとめさせて、タクシーで行くと言う、何のための現地集合なんだか、やたら、無駄なお金と手間のかかる方法なんですけどね)したりしたんですが、今回認めたくないけれど、認めざるを得ない体の衰えをさらしたくないオット母Bこさんは、「うちに気楽に来てもらって」

義弟の方も「お宅に気楽に行くだけでいい」とか言っている模様。

なので、わたくし、オットに切れておきました。

「気楽に」っていうのは来てもらう方が「気楽によってください」って言うもんでしょうが!そっちが気楽でもこっちは大変なんだよ!気楽に来てなんてもらえないわ!ど~~せBこさんは、あ~~どこ~~だああしろこうしろって言うんでしょうが!それが一番いや!

それに、へ~~きで朝早く寄ってくれるけど、すっごい迷惑なんだけど。

何でもいいと言いながら何でもよくないんだから、どういう風にするのか話をしておくように。ど~~せ私の意見なんざ聞く気が無いんだからさ、だったらせめてどういう風にするのかちゃんと決めておけ!

ちゃんと来る時間と、帰る時間、来る人数を明らかにせよ!

と「オット」に口撃しております。

ま!これでどうなるとも思いませんが、多少は鈍いオットも感じたんではないでしょうか?

あん?

全く感じないとか?

ありえない事じゃないんで期待はあんましちゃいませんが。

とりあえず義弟には「みんなで来るのは来るとして、とりあえず、Bこさんはいつどうなるかわからないんで、コロナもそのころどうなっているか予測がつかないんで、呑気な事言ってないで、とりあえず、今月中にはBこさんに会いに義弟さんだけで来ませんか?」と、Bこさんのヨロヨロ加減を伝え、なんとか今週末には行けるかもとの返事がきました。で、結局、私が仕事の日にBこさんに会いに来たんですが、自分の同窓会のついでに寄ったらしいです。

ま、いいけど。

Bこさん見てどう思ったか聞いても見ないけど、一応、ヨメとしての義理は果たしたかのうと思っています。

まあね、オットもそうですけど、義弟も、実母の様子って気にならないんですかねえ。そういうもんなんですか?しょっちゅう行き来がある親子なのに、いざとなったら、Bこさんも義弟の家に招かれても行かないと言い張るし、義弟(自分の息子)が来ても別にたいしてうれしそうでもないし。もっと言えば心配して孫ひ孫が来ても、Bこさん呼んでも、遠くにいるだけで、会話に参加しようともしないと言うね。

普通もっとひ孫なんかが来れば喜ぶと思うんですけどね、なんかしら~~~としているんで、ひ孫もそばに寄らなかったりして(いつもならどんどん中に入って来るんですけど、ひいばあのそばには寄り付きもせず、こっちで遊ぶとか言ってひいばあのいない部屋で遊んでいましたね)苦労して日程調整してもあれ~~って感じでしたよ。

まあ、だから義弟一族が来ても、そういう対応でいいだんだね?

いいの?私な~~~あああ~~にもしないよ。

いいんだね?やってほしけりゃ、ちゃんと頼めや!と開き直るよし子がお送りしました。


Bこさんのおしっこが取れない問題→膀胱炎が…問題

2021年10月25日 | 医療

Bこさんがデイに行きたくないと言うときは、必ず大小問題が絡んできます。

はっきり言えば本人は認めていないが大小失敗です。

それも夜中です。

先日は夜中トイレに行く途中で大のほうが出てしまい、パットごと流してしまったので、悲惨なことになりましたよ。未だに本人は流していないと言い張っております。何日か前に孫=私の娘が来たからわたしじゃないとか訳の分からない言い訳をしております。

そのさあ、夜中にあふれ出た汚水の始末をした、させた事はちゃんと謝れよと思うけれど、94年もお高く(本人は気高く)人を見下して生きてきたその生き方はもうこの先も変わることはないんでしょうね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

以前から失敗したことを常に私には隠匿(のつもり、ばればれですが)そしてオットには「具合が悪い(から失敗した。からデイに行けない)。あんた(オット=Bこさんの長男・完全同居)電話しといて!」と威張り腐っております。

流石にトイレが詰まってしまった騒動は内緒には出来ない事案ですが、トイレが使えないからポータブルトイレを使ってと言うのが通じず、何度もトイレに突入を測るBこさんとの攻防は、大声で行われ、たぶん恐らく近所中に響き渡ったものと思われますよ。匂いもね~~、大変でございましたよ。もちろん、修理費用もね( ̄▽ ̄;)

まあ、毎度の事なんで驚きはしませんが、最近の泌尿器科問題ですね、膀胱炎が治まっているかどうかもあるので、デイは休んでもいいが、採尿して泌尿器科に持って行くのが(診察せずに検査だけでOK)条件。ましてやデイには行けないがデパートには行けるなんてことは承知できませんです。ハイ!

なにせ、Bこさんがいると身動きできないので、こちらもBこさんのデイの日にはそれぞれ予定を入れていますし、本当に体の具合が悪いのなら、それなりの対応をしなくてはなりませんよね。デパートに連れて行けだの、買い物に連れて行けは自分のデイの休みの日で、こちらが都合のつく日ですよ。

まあそんな当たり前な事がなかなか通じない相手ではありますが、今回の泌尿器科騒動は、逆に「検査に行かない」なんてことは許さんぜよ!とのアピールに最適ではありました。

で!

採尿しました!

検査しました!

はい!黒判定です。

薬が処方されまた1週間飲みます。

お風呂に入って清潔にしないといけないので、デイは休めませんよなんですが、先週は2回休んで、1週間ぶりにデイに行きました。

の~で~、また膀胱炎は繰り返されるものと覚悟しております。

オットが採尿し、それを泌尿器科に持って行くので、わたしの手間はありませんし(*^-^*)本人デイを休んでも、ほったらかしときますし~~。ええええ!話し相手なんていたしませんよ。まあいる時はお昼は用意するぐらいですね。

食事は「黙食」ですよ。もちろんね。

(ある意味コロナは我が家には都合のいいものでありますよ)

今日はやっとやっとデイに行きました。

足首のサポーターもデイに行く日しかしないので、久しぶりのセットですが、オットが!セットして出かけました。

お尻の褥瘡も改善に向かっているとデイから報告がありましたが、この週末ほったらかしなんで、どうなったことやら。

と、ひたすら傍観者、いやボーカンシャに徹しているよし子がお送りしました~~。

 


Bこさんのおしっこが採れない問題 ⑥

2021年10月17日 | gooブログ

Bこさんのおしっこが採れない問題もついに⑥までやってきました。

と、ここでひとつ誤字に気が付きました。今頃…。それにこのシリーズ、記事内容が彼方此方行ったり、重複したりしていて、申し訳ないm(__)m

Bこさんのおしっこが取れない採れない問題シリーズでしたあ~~!

それとBこさんはオット母94才要介護2(10月現在ただいま介護認定申請中)。ついこの間までは歩行困難はあるものの、着替えや食事などは自立、お風呂も見守りで何とか入浴できていましたが、自宅入浴介助を断られ、デイでの入浴に切り替え、その後益々歩行の後退著しくと言う(但し頭の方はかなりしっかりしている。最近とみに物忘れの激しくなったよしこ=私とそのオット=Bこさんの息子よりも記憶ははっきりしていたりする)状態です。

今回は泌尿器科に掛かるうえで、尿コップに尿を採取すると言うのに、物理的心理的に拒否と困難があり、大変苦労したという、ただただ「尿採取」困難の記事でありますよ。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

まあまあ、苦労はしたものの、貴重な尿採取に成功しやっと正確な診察が出来るってもんですねえ((+_+))ヨヨヨ

こちらがきら~~ン

尿検査の結果であります。

いやあ~~待ってましたあ

もうねこの際結果どうこうじゃないんですよ、ただただ採れた、採ったと言うこの重大さ!

はい、検査結果です。はは~~あm(__)m平身低頭で結果を伺いますよ。

 

尿に血液は混じっておらずこちらは問題なし判定です。

たただし、尿の中の細菌数は多く、いわゆる「膀胱炎」との事で、1週間の抗菌剤を一日3回必ず服用し、もしも副作用などで止めたい場合、「必ず診察の上別薬の処方を受ける」事、そして飲み切っても症状に改善が見られない場合は、診察に来ること。また一度治まってもまた同じ症状になった場合も診察に来ることを約束して、この日の診察は終了であります。

(エコー検査も中に何かできているとか問題があると言うことはないと言うのはその前に聞いています)

尿採取に時間は掛ったものの、前回とは疲れが違います。私はね!Bこさんは知りません。ええ!私限定やり切った感がみなぎっておりますよ。

なんせ、外科で尿採取が出来なかった時から考えると丸々2カ月かかってますから!

意気揚々と、薬局に薬を取りに行き、Bこさんが詰め込まれているオットの車に乗り込みました。

Bこさんは疲れ果てているようですが、こちらはやった感満載で元気よく「薬は勝手に止めないように。止めたいときは診察を受けてから薬を変えてもらうことになるから、とにかく今日の昼から毎食後抗菌剤を飲んで下さい。」

Bこさんよろよろと、「今飲んでいる薬と……」みなまで言わせず!おっかぶせて「今飲んでいる薬も必ず、今日の出された薬も必ず飲む。ちゃんと飲み合わせも調べてもらって出してもらっているので、自分で勝手に止めないように。止める時は診察時尿を採っての診察を受けてくださいね。」

Bこさん、「でも、薬は…」

「飲みたくなくても、今は飲まなくてはなりません。キッパリ!ビシッ!」

ええ、ええ!

わたくしよしこに取り付く島はございません!引っかかりもとっかかりも全くありませんから。つるっつるの断崖絶壁でございますよ。オリンピック金メダリストにだって登らせませんよオーラを出しまくって、言ったりましたよ!

結果、Bこさん一応薬は飲み切り、今のところ安定しております。と思います。時々夕べはおしっこが頻繁に…と言いかけると、

「じゃ、泌尿器科!」

「いやそうじゃないだよ、ただすぐおしっこに行きたくなるだよ」

「だから、それは膀胱炎の症状ですよ。何度も行きたくなって行っても出ないってなるのが膀胱炎ですから。」

「それがね…行きゃあ出るだよ。沢山出るだよ。」

「行って出るなら問題ありませんね。おしっこが出ないより出たほうが良いので、これからもしっかり水分取ってくださいよ。」

Bこさん、しおしお…

こっちはわかっておりますよ。夜中のトイレをポータブルトイレにするのが嫌なので、色々言っておるんであります。

なぜポータブルトイレにしたか、そして合わせて家の中でも使える車いすを手配したかの事はまた別シリーズで。

こっちのシリーズは終わったけれど…のよし子がお送りしました。

 

 

 


Bこさんのおしっこが採れない問題 ⑤

2021年10月13日 | 医療

Bこさんのおしっこが取れない問題がもう幾つまで来たか把握できない私。

え~~と( ̄▽ ̄;)

ここはどこ? 私はだ~れ? 頭はグルグルであります(^_^;)

あ~~!前回はその④でしたね~~。

はい!泌尿器科診察に戻ります~~。

前回エコー検査を受けたところまでお伝えしました。

 

いよいよ、尿コップにBこさんの尿採取が出来るか~~です。

前回は尿検査室でやって、車いすのまま入ると、中に私が入れないため、自分で何とか立ち上がってもらって車いすを下げる作業が必要でした。車椅子の足元のステップがまずあげられない。隙間から何とか手を入れて足を下におろしても、手すりはあってもBこさんが立ち上がる為につかまるには場所が悪く、それを耳の悪いBこさんに「車いすを下げるから何とかひとりで立っていて。車椅子を外に出さないと私がそばに行けないから」と伝えるのが大変でした。

外出用の幅が広いタイプの車いすは病院内のスペースに入れ込むにはちょっと大きすぎました。

前回の騒ぎを知っている病院スタッフは、反対側の廊下にある、車いす用のトイレを使ってみてくださいと案内してくれ、やれやれと思ったんですが、斜めにしてなんとか車いすを座面まで近づけて、無理やり手すりをつかませてたたせ……と思うが、この「立たせる」のが至難の業。立たせると言うかつかまって立ち上がった状態を車いすをどかす数秒自分で維持するのがBこさんにとってはとても難しい事だったのです。便座のすぐ横だけでなく、トイレの壁全体に手すりが付いていればいいのですが、大概のトイレは便座の両サイドに手すりが付いていて、これは横から入ろうと思うと、逆に手すりがじゃまになってしまいます。

車椅子も手すりとステップがあるので、ステップをあげて、そしてから正面につけ立たせる。そのまま車いすを後ろに引いてどけ、介助者が近くに行かなくてはなりませんが、この作業にかなりのスペースが必要です。しかも正面を向いているのを便座に座らせるのは回転して後ろ向きにならなくてはならないので、体が右に捻じれてしまっているBこさんに、狭い空間そして、不安定な足元で支えが出来ない状態で、体をターンさせるというのは至難の業なのです。

というのが、わかってはいるんですが、どうあがいても車いすをどけないとBこさんを支えられないのです。

すったもんた、何とか座らせました。

さて、紙コップを自分で持って充ててもらわない限り、尿の採取は出来ないのですが、乙女な彼女には力が入り益々足がすぼまってしまって何の空間もなくなってしまいます。

「自分で足を開いて当ててもらうしかないですよ。それか腰を浮かして私が後ろからコップを当てますか?」

何とか左手に尿コップを持たせ、それをなんとかかんとか足の間に滑り込ませ、「溜まっているからおしっこすればいいんだよ」と言い聞かせるも「出ない」「出来ない」を繰り返すBこさん。体は前に倒れ、顔が膝にくっついてしまっています。つまり2つ折れになってお腹の部分が圧迫されてしまっているので尿管が2つに折れてしまっていると思われます。

言い聞かせ言い聞かせ、体を起こさせて、やっと「出た、と、思う」と言うので見ると少しだけ尿が取れました。

ところが今度は尿コップを置く場所に、車いすを置いてしまったので、尿コップを持ったまま、車いすをどけると言う(しかも鞄を抱えて( ̄▽ ̄;))サーカス状態で、なんとか検査に出しました。

あとは、Bこさんをトイレから、いやまず便座から引っ張り出し作戦決行です。

この車椅子は大きすぎて駄目だわ!と思いながら、車いすを一旦後方の隙間に押し込み(としたら、洗面所の隙間にはまり込んでしまった(^_^;))一旦自分が前に出てBこさんを便座から引きはがしいの、手洗いさせ(この間Bこさんの手はあちこちべたべた触りまくりですわ。当然わたくしもこすりつけられつかまり(-_-;)こりゃ感染症はうつるわなと思いましたですハイ!

さて結果はいかに~~。また続いちゃうよ~~のよし子がお送りしました。

 

 


Bこさんのおしっこが採れない問題④

2021年10月06日 | 医療

このおしっこ

一応③では問題は解決したかのように見えましたが、またオット母Bこさん94才は「血尿が出た。どの薬を止める?」と来ましたよ!

ですから!血尿が出たならすぐ泌尿器科です。

さあ行くぞ!とこちらは腕まくりですわ。なんせ、尿を取るのにあれだけ前回大変だったので、もううちのトイレではなく、ちゃんと採尿が病院で出来なければいけないと、強く言い聞かせ、直ぐにトイレに行きたがるBこさんを押しとどめ、「病院で採れなければ泌尿器科には連れて行きません。内科でも同じですよ。採尿が出来なかったら診察は出来ませんよ。」と強く言い、オットがここに採尿パックがあるからなんて言うのを無視して、「うちで採っても意味ありません。ましてや便器にビニール袋でなんて嫌ですよ。自分で尿コップで採りるなら行きましょう。」

もう、私は絶対引かない覚悟ですから、高圧的に出ました。

はい!トイレに行かないまま、泌尿器科に行きましたよ。

前回は頼りないぐらいのやさしさのDrでしたが、今回は3週間後の同じ症状と言うことで、はっきりした(強い)口調で、

「いいですか?ここは泌尿器科です。泌尿器科ではおしっこが採れなければ診察は出来ません。今回はおしっこが採れますか?採る気がないなら、診察は出来ませんよ。」とBこさんの意思を確認。

Bこさん、仕方なく「採ります。お願いします。」と首を垂れます(もともと垂れてるけど(^_^;)ま、一応ね、下げましたよ)

Dr「ではエコー(超音波?)で膀胱内を見る検査もしましょう。隣の部屋へ」

と隣の検査室へ入り、ベットに看護師さんに抱え込まれて仰向けにごろんと乗せられ、腹部の衣類をはぎ取られるBこさん。

思わず目を疑うような光景が…( ̄▽ ̄;)

骨と皮だけ。脂肪も肉もなく、骨盤の上に皮が張り付いて、べこーーんと凹んでいる。内臓もどこ?状態。ウエスト周りなんて、脊椎の幅しかない。

あんなに骨皮筋衛門になっているとは思いもよらなかった。

筋肉なんて欠片もない。ほぼほぼ骸骨に皮を張っただけ状態。それも薄皮を。これじゃあ姿勢も維持できないし、歩きも出来ないだろうと言うBこさんでしたよ。人間ってあんなになる?と結構ショック。私はヨメだから言ってみれば他人だから立ち直れないほどのショックではない。(いずれ自分も?と言う恐れの感情はあるけれど)実子が見たら泣くレベルたと思う。

まあね、そのべこ~~んのお腹をエコー(超音波?)を撮ってもらって、あちこち探ってみてもらい、さて、問題の採尿です。

さて、Bこさん採尿はどうなった?まだまだ続くよ。

 おしっこ問題にもう辟易しているよし子がお送りしました。


Bこさんのおしっこが採れない問題 ➂

2021年10月01日 | 医療

Bこさんのおしっこが採れない!

 

Bこさんのおしっこが採れない問題⓵

Bこさんのおしっこが採れない問題②

一応再度詳しい問診があり、その時に他の病院でも尿が採取できず困った事があると言う事は伝え、診察前に一度、「尿検査用」トイレで採取に挑戦。

車いす用ではないので、狭くはないものの、Bこさんを車いすごと入れると、私は外にはみ出てしまい前に出れないので、Bこさんはひとりで立ち上がり向きを変えて便座に座らなくてはならない。けれど、そもそもひとりで立ち上がるのには無理があり、私がそばまで行かなくてはならないけれど、車いすがきっちきちにはまってしまっているので、一旦、外に車いすを出さねばならぬ。

そう説明する声が耳の遠いBこさん(一応補聴器はつけている)には聞こえないので、車いすを出そうとすると、私が居なくなると思ってヒナって喚いてしまう。こちらも大声で「車いすを外に出さないとそっちに行けないからつかまって頑張って立ってて!」と何度も言うが車いすを握って離さず(^_^;)

手を剝がしたくても、こっちの手が2mもあればいいがどうやっても届かないのよ。

何とか説得して車いすを引きはがし(^_^;)(^_^;)中に入るも、尿コップを自分のところに充てられず、大騒ぎ。なんとか保持しながら、自分の手と交代し、さてと粘るも尿はミリも出ない!

廊下には他に検査を待つ人もいるので、ほんと申し訳なく、15分ぐらいは粘ったけど、もうね、ご迷惑なんで引っ張り出しましたです。(たぶんなんだかんだ30分ぐらいは占領しちゃったんじゃないかしら。)

採取は出来なかったけれど、しばらく待ってから採ってみますと待合室に引き上げて待つも待合室じゃ寒いのなんの(確かにクーラーは効いてはいた)騒ぎ、車いすに座っているとお尻がどうのと騒ぎ、うるさいので廊下の片隅の隙間に車いすを押し込み(ここじゃなんとかと言っておったが、ここしかありません‼ビシッ!)小一時間ほど待って再挑戦するもミリも出ない!

と言うことを伝えたら、一応先生の診察は受けることが出来、症状からすると「膀胱炎の恐れ」と言うことで、1週間分の消炎剤が処方され、必ず飲むようにと言う事と1週間以内に尿を取って検査に持ってくるようにとの事だった。

もうね、待合室の大騒ぎは赤面ものでしたよ。オットはブチ切れているし。いや、トイレに連れて行ってるのは私ですけど。あなたじゃありませんよ。あんたはただ待合室で無駄に待っているだけ!

結局また雨の中Bこさんを車に押し込み、私は会計と尿コップの受け取りと薬局に走って薬を受け取り。

オットは腹を立てているので、運転が怖い怖い。頼むからもうちょっと静かに運転してくれ!

さて、その1週間後尿を採取しようとするも「行っても出ない」行っても出ないのも問題だから、また泌尿器科に行かないとだねと脅かすと仕方なくトイレに行く。がやっぱり出ないとか言ってるわけ。そんなに出ないわけないじゃないですか。尿閉が起きてるなら緊急事態だしと脅かすも、なんともないとか言うのよ。ほんとに血尿が出たのかは全く不明。ポータブルトイレには夜中の一回だけしかしなくて、夜寝る前や早朝は相変わらず長い時間かけてトイレまで行くので、尿の色を見ることが出来ない。夜中のポータブルトイレにしたものも泌尿器科で出された薬が少しオレンジ色で、それが尿に出るので色が濃くなっているから、血尿ではないとは思うけれど、はっきりしないわけですよ。

それから結局すったもんだした挙句、ポータブルトイレに出た尿を採取するかとしたが、ポータブルトイレで昼間するのは嫌だとかぬかしやがって!(失礼)

仕方ないので普通のトイレの方にビニール袋を中に入れて(底が下の水につくと悲劇だし往生しましたわよ。採取はオットがやったから私はセットだけだけどね。よくオットがやってくれたと思うわよ!)底に溜まったものを採取すると言う裏技で採り、採ったものは即泌尿器科にオットが届け検査してもらいました。(Drは一時間以内にと言うけれど看護師さんは30分以内にと言うので診察時間もあり、もう冷や冷やでした)

苦労のかいあって、その日は異常なしの判定で、一旦終了しました。

が、またまた尿を取らねばならぬ事態になったのです。その④に続く~~のよし子がお送りしました。_| ̄|○