曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

オット 絶好調が 再不調 

2017年06月30日 | 高齢者

しばらく調子のよかったオット。

でもって、結構調子に乗っていた。

オット母Bこさんがデイ行った日は、どこぞへ行こうなんて調子ぶっこいて!

まあさ、3カ月ほど、食欲無し、意欲無だったから、めんどくさ~~いBこさんがいない時には、タガが外れても仕方がない。とは、思うが、こっちは、Bこさんがいない時でないといけない所とかあってさ、なんせ、お昼に間に合うように帰って来るなんてのは、時間がかなり制限されるし、ショッピングモールなんて、「わたしん行くだよ。用事んあるだよ。」とか、「買いたいもんがあるだよ。」とか言ってくっついてくるから(自動的にくっついてくるわけではなく、車に乗せるのも大変だけどさ)こっちの思うところには行けないわけさ。だから、Bこさんがいない時にこそ出かけたいわけで、じゃあ、オットがくっついてきたらどうなるかっつうと、自分の買いたいものを買ったらさっさと帰るという輩だし。ど~~せお昼ったって、そばかなんかずるずるすすって、とっとと帰る輩だから、ちい~~ともこっちは楽しめないわけさ。

でもさ、仕方ないから2回に一回は付き合ってやったさ。

食べるものも気を付ける。ゆっくり過ごす。

塩分と糖質取りすぎだし、せかせかせかせかは、心臓に悪いだろうが!

と、言うわけで、遠州にドライブ。

こんにゃくの専門店での昼食・

私はこのおでんセット。オットは焼き肉セット。真ん中の鉢がおでんかお肉かってだけだからね。これにご飯とお味噌汁お代わり自由で980円なら、いいよね~~。

 

+300円で、こんにゃく中心のデザートやドリンクもつけられる。

帰りも、こんにゃくのセットを買ってきて、夕飯に早速刺身こんにゃくで。

てのを、何度かやったんだけど、またまた、オット、絶不調に陥っております。

まあ、私に言わせれば根性が足りん!と思いますが、ほんと、なああ~~にもできなくなるんですな。

心臓の方の術後一カ月検診があったんで、不調は伝えたのですが、あとは掛かりつけ医でオッケー!心電図他、異常なし!あとは1年後に~~(@^^)/~~~でおました。

やっぱね!

で、オットもですが、Bこさんも、ちょい油断するとこうですわ。

     

 たぶん、トイレでもお風呂でも、こうなっておるんじゃないかと…。

だってね、食べているときでも、斜めって寝てるもの( ̄▽ ̄;)

ほんと、傾眠がひどくなった。

歩きも益々、遅くなった。

でも!目はわたしよりもよく見えるから、その辺のごみが気になって仕方ないのよう~~。ごめん!わたいには見えない!とほっときます(*^^)v

 

 

 


オット入院中の出来事

2017年06月22日 | 医療

オットの方は、手術も思ったより順調で、丸一日経って、点滴他経管が外れるとかなり元気になりました。

そして、予定通りの退院日を迎えたのですが、オット入院中、オット母Bこさんは、オットの心配をしているようには見えず、ちょうどデイの日が手術日だったので、さぞかし心配だろうと思っていたんですが、デイから帰宅して、直ぐ

「無事に終わりましたよ。」と言うも、聞こえないのかもしくはオットが手術を受けたなんて思っていないのか、あるいは心配もしないのかわかりませんが、

「何があ?」

「○○さん(オット)の手術ですよ。無事終わりましたよ。」

「はあ?」

「だから、オットの手術!ご心配かけましたけど、無事に終わりましたよ。」

「そうかね。」(ほどんど棒読み状態( ̄▽ ̄;)というか意味がよく分かってないような?)

心配してデイでも落ち着かないんじゃないかと思ったんですけど、そんなことはなかったようです。(電話したほうがいいかななんて思ったんですけど)

「そんなことより、今日は疲れただよ。あそこのデイは歩行器で歩かせるだよねえ。トイレに行くにも歩行器で歩かせるもんで、ええかん歩かなきゃならないだよ(距離は変わらないと思うが)あんなもん、使わないほうが、よっぽど歩けるだけえが(いや、もう杖じゃあ歩けませんけど。付き添いも嫌がるもので、歩行器を使わせられる)だってね、(送迎)車から降りたら車椅子で入らされるだよ~。そいでもって、中は歩行器だもんで。」などと、つじつまの合わない事言っております。

まあ、心配で心配でなんつうよりも、いいかもしれませんがね。

一応、オットの留守中は毎日お風呂の用意もして(もちろん、Bこさんが入浴できるように諸々の準備も)さあ入りましょう!→Bこさん、爆睡

寝ていない日は、さて入りましょう→「よしこさんが私ん入っている間中心配しているから入れない。」

「……( 一一)そ~~ですか。」と言うような調子で、結局オット留守中、お風呂も入らない、洗髪もしない、おばあ=汚ばあでありましたよ。

ま!いいですけど。無理にはお勧めしませんが、気持ち悪くないんですかねえ~~。

ある意味Bこさんは、平和に過ごしておりましたし、オットも3か月ほど、原因がわからぬまま調子が悪かったのが、手術で回復して、元気になったのでよかったのですが……。

オット手術待ち中に、私自身があれ?と思うことがあり、ちょうど担当医の診察日だったので、診察を受けると、エコーに回され、またまた腫瘍が見つかり、

「画像ではたぶん、良性だと思いますが、穿刺をして検査をしたほうがいいですが、予約はどうしますか?」言われ、これからオット手術、一応心臓だし、今後がわからないので、3か月後にもう一度エコーを取って大きさを確認してからにと、穿刺については「保留」にして帰ってきました。

まあ、今にして思えば、予約して帰ってきてもよかったんですがね、なにせ、これから手術待ちの落ち着かない時で、先がまあ~たくわからないつう時の宣告なんで、はっきり言うと、逃げた感ありです。

診察後に次の予約表を事務の人が持ってきてくれるんですが、

「次の予約が、以前からの予約日しか入ってないので、今先生に確認しようと思うんですが、検査は予約を取らなくていいんですか?大丈夫ですか?」と本気で心配されて、不安になるという…。

その後、子どもたちとも相談して、月末に定期的な診察の予約日があるので(オットも私も)その時に穿刺の予約を取ることにしました。

いよいよ、Bこさんの事にかまけてはいられませんな!

それにしても、たまたま、オットの手術待ちに時間がかかり、その時たまたま主治医の診察日でなければ、エコーも受けることなく、症状も大したことは無かったし、その後は、自覚はないので、たぶん、大きくなるまで気が付かなかったと思うんですよね。まあ、そういう意味では、とてもラッキーなことではあったと思います。

その後も、仕事も日常生活もなんら、変わりなく過ごしており、家族以外公表しておりません。まあ、ちょっと、NPO法人の方もこの間いろいろありまして、言わずに黙って活動しております。それがないと、もういよいよ、一日中引きこもり状態になってしまうのでねえ、病老介護いや、「支援」なんで、少しでも外の空気を吸いたいと(まあ、それもなんかねえ、今までなんとも感じなかったんですけど、見えない壁を感じて、すっきり楽しいとかってならないんですけどね。正直なところを言えないって、やっぱりね。( ̄▽ ̄;))思っておるんでありますよ。

色んな意味の「オット入院」でありました。かわいそうにオット、妻からも母親からも、心底からは心配されないという状態でありましたねえ。

でも、本人はあちこち電話をかけまくって、「元気になった」アピールをし、ちょこまか外出もするようになりました(ってことはこっちは留守番ですけどお~~)

一応、めでたしってことで(^_-)-☆

 

 


オット入院一日目の夜

2017年06月18日 | 高齢者

オットのいない日…

今までは、それほどオットがいろいろ関わっているようには思っていなかったが、さて、自分一人で、オット母Bこさんの「支援」は、思ったよりもオットがかかわっていたのだと実感する事となりました。

例えば、お茶を入れる

例えば、Bこさんの部屋の雨戸の開け閉め。部屋の電気のイン。オフ。

Bこさんの部屋の電話機を探す、TVのリモコン探す、眼鏡を探す、杖をどこかへ置いてきて、歩けなくなってヘルプミー、洗顔やお風呂の支度……

いやあ、結構オット役割があったんですなあ。

まだあった!補聴器の着脱。いや、これ、結構面倒なんすわ。

必ず補聴器の電池は外さなくてはならないし。→こちら

補聴器していても聞こえない時は聞こえないけど、補聴器を外してしまったら、ほぼほぼ全聾状態ですな( ̄▽ ̄;)呼べど叫べど聞こえないので、……不便です(ほんとはもっと言いたい表現はあるが、自主規制です)疲れます。

そして、食事と、懸案の入浴と、夜結構遅くの就寝の見守りと、夜中の見守り…

この夜は、

 残り物のひき肉と、これまた残り物のゆでたジャガイモを詰詰めし、ケチャップを塗って上からチーズをかけて、魚焼きグリルで焼いただけのを作った。オットはこういうのは好きではないし、この耐熱ガラスの器が2個組なので、ちょうどいいじゃない?2人分なら残り物だけで充分でしかも、凝って作ったように見えるしムフフ。ま!わたいが食べたかったんだけどね(^_^)v

Bこさんも完食。

お風呂も入れるように用意したが、Bこさんは「良いにしとく(入らない)」というので、Bこさん就寝後、贅沢にひとり風呂してやったぜえ~。

が、しかし、やっぱり気になって、ぐっすりとは寝れない夜が明けたのでありますよ。→続く~~


オット入院一日目

2017年06月16日 | 高齢者

オットの入院の日は、手術前日につき、こちらは、特別にすることもなく、家族への説明もなく(と言うか、Drがいつ来るかわからないので、本人のみへの説明にさせてくださいとのこと)つうわけで、ただただ、手続き→入室までの付き添いのみ。

オットは、オット母Bこさんが心配だから、とっとと帰れ。いやさ、帰ってやってくれっていうんだけど、こっちは、そうそう早く帰るつうのも嫌なわけですよ。オットが心配ってより、はっきり言って、「わたしが」帰りたくないだけなんですけどね~~。

って訳で、用事のすんだあとは、カフェで一休みして英気を養って帰りましたよ。なんせ、この後、オット母Bこさんとの1対1の数日があるわけで、出来れば、なるたけ、近寄りたくない帰りたくないってのが、正直な気持ち。

ええ~!このぐらい口に入れなきゃ、やってらんねえ~~。

しかも!ちょうどコーヒーの無料券がこの日に切れるってのに気が付いて、わざわざ、場所を変えてのカフェでございますよ。

しかしねえ、一応わたくしめもフェイスブックをやっておるんでありますが、どこかにつく度、ぴっぴなって、「今だれだれさんはどこそこに居ます(知ってるよ!)友達に知らせましょう」なんて出るのが煩わしい。

せっかく秘密裏に、あんみつを食べようとしているのにね~~。

明日はオット、手術日につき、そろそろ帰ってやるかあ~~。

あ~~、しかし、夕飯どうしようか?それから、お風呂だよ。どうするかねえ( ̄▽ ̄;)


オットの入院騒動 入院前byBこさん

2017年06月11日 | 高齢者

オットの入院騒動…と言うよりも、オットの入院にまつわるオット母Bこさんの騒動つうたほうがよろしいかと、思いますが、とにかく、Bこさんには、オットが入院して手術を受けるという、本当の意味は分かっておらないのであります。

「あんた、それぐらいのこたあ、あたしんにもある」ことであって、非常事態とは思えないらしゅうございますよ。

もちろん、入退院時、手術時には妻である私が付き添う。特に手術だって、そりゃあ、万が一もあるわけで、普通なら、息子が心配で心配で…となるところでありましょうが、まあ、以前からそうではありましたから、びっくりもしませんが、「自分が第一」「自分が心配」「息子がいない時にわたしん、どうする」がご心配のご様子。

例によって例のごとく、オット入院前日になって、

「いつでもいいだけえが、どこそこんこうだもんで、○○医院に連れて行ってもらいたい。別に明日でもいいだけえが」

とのたまうので、「明日は無理です。オット入院中は連れていけません。手術で何があるかもわからないんでs、そのあとも連れていけるかはわかりません。行くなら今すぐ!です。すぐ出れるなら行きましょう。出れないなら最低1週間は出れませんので、そのつもりで。オット入院中何かあれば、タクシーで一人で行ってください。電話もできるんだし、時間がかかっても歩けるんだから、行けますよね?」

つうたら、「いいだよいいだよ、明日でいいだよ。」

「だから、明日なら、ひとりで行くんですよ。まあ、ひとりで行ってみるのもいいんじゃないですか?みんなひとりで病院ぐらい行きますよね?私たちはもう当てになりませんから、自分で行けるようにしたほうがいいんじゃないですか?それに、友達との食事会には今月も行くつもりなんですよね?帰りはひとりで帰ってこれるんだから、行きも大丈夫じゃないですか?

無理だと思うなら、今すぐ支度してください。今なら行けますから。」

つうたら、即支度しましたぜ。

結果、別にどうってことは無く、薬もなく(もうすでにもらっているのであたらな薬も必要ないし)あとは、予定の日にねで終了。

まあ、だぶん、オットも自分の入院の事でいっぱいいっぱいだし、私もこのときぐらいオット中心でと思っているんで、そういうのが気に入らないんでしょうね。

もうね、最近じゃあ、「どこそこが具合が悪いからどうたら」と言いだしたら、行けるときは速攻連れて行きます。結局連れて行かなくてはならないなら、行かなくても大丈夫じゃない?なんて言っても無駄なので、そこで、ごちゃごちゃ言っているよりも、行っても何もしてもらえなかったで納得させて方が(納得はしないけどさ)早いんで。

入院中にあ~だこ~だ言わせないようにね。

入院中は、出来ることはやってもらいたいが、余計なことをして転倒されても困るんで、その辺はバランスをとってとは思いますがね、でも、こっちも余計なことは致しません。

その、オーラを出しながら、入院前日は過ぎたのであります(*^^)v


老々+病老介護開始

2017年06月03日 | 介護

いよいよ、本格的に老々介護そして、病老?老病?介護の開始でございますよ。

オット、心臓の疾患で、入院開始。

これで要支援?という状態ではありますが、一応要支援2のオット母Bこさん。

現在はデイサービスに行っていますが、来年度からは「要支援者は、S型サービス」だけしか受けられなくなるそうな。

S型サービスには、「自分で往復、あるいは家族の付き添いで」行かなくてはなりませんし、一応自分での歩行が出来ることが前提ですから、2週に1回、近くのS型サービスまで、自力で(わたいは、送って行くつもりはさらさらないし)行かなくてならないとなれば、たぶん、Bこさんは(今でもデイサービスもなんだかんだ休んでしまうんで)まず行くこともなく、そして、今の介護者(正確には支援者)たるわたくしめからすると、入浴サービスを受けてほしいというのがもう3年前からの念願なんですがね、入浴サービスも受けられないつうかとですかねえ。

現在、お風呂の支度はオットの仕事。

狭い洗面所に大きな椅子を無理やり入れ、入浴用の補助の道具のセット。入るときに浴室のドアを開けたまま、及びふたを開けて、着替えなどの入浴セットを運びと、一応「見守り」だけで、「自分で」入っているから、「要支援」の判定だそうですが、こいつも納得はいかねえなあ。

「ひとりで入れる」って、入るまでの諸々もひとりで出来なきゃ、「一人で入れる」にはならないと思うんですよね。入浴用の補助のボードも重くて、私もセットするには至難の業。ドアも蓋も開けてやって、閉めてやって、着替えも一人でもてない人の補助をするって、結構な手間なんですわ。しかも、あそこが汚れてるだ、ぬるぬるしてたどか、何かが付いていたなんて言って、せっかく用意したのに、中止していまうことも多々あり、オットの留守のBこさんの入浴は、こちらとするとメンドーな大きな事例なんですよお~~。

さて、オットの入院中、Bこさんの入浴はどげしたでしょうか?

そして、オット入院中、Bこさんに関する様々なことが、明らかに~~詳細は→続く~~