曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

NPOの活動 微妙なすれ違い

2018年02月27日 | NPO法人の活動

久しぶりにNPOの活動について

一応今日大きな行事が終わりました。まだ、事務的なことが残っておりそれが終わらないと本当に万歳とは行かないのですが、まあまあ、今日は無事に終わって一段落と言うところ。

前回の反省会の時には、中心になって活動している人と、引いてみている私とで、微妙な?う~~んけっこう大きな(私にはそう感じられた)すれ違いと言うか、考えの相違があって、私一人、なんていいうか、仲間外れではないですが、この人たちと分かり合えないのかななんて思ったことがありました。

私のような、フリーでたまにしか仕事をしていない立場と、ばりばり仕事をしている人とでは、例えば連絡の取り方とか、その方法とかが対応が違ってきます。

私は、どちらかと言うと、丁寧に(文書で伝えてあることも、それが相手に理解されているか項目ごとに確認しておきます)連絡することが活動をスムーズに行えるという考えです。

けれども、常勤で務めている人は勤務中はもちろん電話のやり取りは出来ませんし、FAXを送ると言うのもまあ大変なわけです。時間外にFAXで事務的に連絡(文書には詳しくやり方などが書かれていたが、こんなに書かなくてもいいと、簡略化された)し、活動の前日に行きますよの確認の電話をすればいいという考えなんですが、今回活動に行った相手先からのアンケートに様々な意見が書かれていて、その中に、やはりリーダーからの連絡が不十分で打合せが出来ずトラブルがあったとか、今までは先にいろいろ聞いてくれたのに、今回は一律にこうしますで押し切られて大変だったとか、(障害者施設に訪問するのですが)障害と言っても様々なので、画一的な支援は止めてほしいとか、そもそも障害にいろんなものがあるのに、なぜ、ひとりづつにあった支援をしてくれなかったのかという意見が多数あったのです。

リーダーに言わせると、ちゃんと文書が送ってあるのになぜそれを読んで理解できないのかとか、そもそも申し込むときにこういう支援をする活動ですが、いいですか?と確認して、それに沿ってやっているのに、なぜ、こんな「文句」を言われなくちゃいけないんだ、と言うことになります。

前回の報告会の時には、私の「施設への連絡は丁寧にしないと、障害を持っている方が担当者と言うこともあって、文書を読めばわかるとか、そんな簡単には行かないので、文書を送ってあったら、私は今までその文書を見てもらいながらひとづずつ確認しますよ。帰りにバスの送迎があったりして、その時間もあり、その前に連絡ノートをひとりずつ記入する施設もあるので、その時間が取れるようにしてほしいとか、いろんな要望があるので、そこを丁寧に聞き取って行ったほうがいいですよ。」と言いかけているところに、普段からきつい言い方をする人ですが、

「普通、文書でわかります。説明会も開いていてこういうやり方でやりますって約束なんで、連絡ももともと必要ないものです!」

んじゃなんてこんなに、はっきり言って苦情ですわ!私がやっていた時には単に「ありがとうございました。:とか丁寧に王してもらって助かりました。」しかなかったのが、なせ、今回はこんなに苦情があったんですかあ?と言いたかったですけどね、なんか、その時は1対5みたいになって、もうこれ以上言っても無理かななんて思ったし、まあ、一応私はほぼほぼ引退しているんだから、口出しはしないでおこうと思いました。

今日の行事の中で、ちょっと(けっこう?)厳しい意見が出て、執行部が答えられずにいるのを、フォローしておいたと言うこともあり、また一応今日で1段落で活動をやめる人などが、私のところに集まってきて、お世話になったからと何人かからプチプレゼントやら手紙やら渡されて、私、もてもてだったんですよ(*^^)v

まあ、そんなこともあって、イベントの後、風向きが変わっていました。なんかね、「よしこさんでこの活動はもっているいる。」みたいな感じで、その、前回、きついことを言った人も含めてですね、今日の反省会の時は、「前回よしこさんが言っていたことを、もう一度説明してくれる?」と言って、もう一度同じことを私はこういうようにやっていましたよ。説明も一律には行かないので、大変でも、細かく打合せをしておくのが、当日の活動がスムーズに行きますよ。」と言うようなことを言いました。今回は私の言葉に耳を傾けてくれたんですねえ。

でも、一度引いたのでね、来年度も今年度並みの事しかしません。というかもっと引きたい。そして、なんて言うか自分が無理しないと付き合えない人とは、一線を引いて活動しようと、改めて思った次第です。

ここで調子に乗ってまた前のように他の人のフォローをしていたら、また、結局自分たちで出来ませんから。まあ必要な経験で来年の活動に役立ててくださいな。というところですね~~。

 

 


銀をふたつとったの?この子(宇野昌磨選手)と のたまうBこさん

2018年02月18日 | 高齢者

オリンピック、盛り上がってますねえ。

羽生結弦選手の復活がどうか、(金をとれるかどうかよりも、最後まで滑れるのか?)がショートのすごい演技をライブで見て感動し、その勢いのまま、ライブでフリーをドキドキしながら待っておりました。待っていたと言っても、合間に家事をしながらであります。

さて最終滑走者が滑り始め、いよいよ、ラスト3人が迫ってきて、みんなそれぞれいい滑りをして、最高の戦い。

と言うのが、伝わらないオット母Bこさん、御年92歳は、のんびり新聞を読んでいるので、

「次羽生選手ですよ。」と言うも、反応なし、

「いよいよですよ」と言ったら、TVの前にのそのそやってきて、TVを切りやがった!

おい!

はじまっちまうじゃないか!

怒りながら、再度「これから羽生選手が出るんですよ!」と言うと、「へえ、見てるの?TV見てたの?」

お前なあ(# ゚Д゚)!

また、怒って焦っているもんで、スイッチがうまく入らない!

ぎりぎり間に合って、生でラスト3人はBこさんもいちおう見て感動していると思っておりましたよ。

金銀を二人でとったのも理解していると思ったんですが、こっちは感動の渦なんで、そんなこと気にも留めてなかったんですが、夜、NHKで、再放送で見ていたのとまったく同じのをやったんですが、それを見終わったBこさん、

Bこさん「へえ、この子は(宇野昌磨選手)銀を2つ取っただね。へえ~。」

よしこ「はい?」

Bこさん「日本の子が銀を2つ取っただね。」

私「はい?日本人が金銀をとったんですよ。」

Bこさん「いや、この子ん、銀を2つ取ったでしょ?今銀だったんでしょ?」

私「……これ、今やってるんじゃなくて、昼間見たのですよ。」

Bこさん「だから今また銀をとったでしょ?」

私「これ、昼間一緒に見たのを、再放送しているんですよ。さっき一緒に金銀捕るの見たでしょ?」

Bこさん「……今やってるでしょ?またこの子が出たんでしょ?」

まあね、団体戦もあったからね、わかんなくはなるでしょうけど、まあ、昨日から羽生選手のもず~と繰り返しやってるから混乱もするだろうねとは思うけれど、なんつうか、Bこさん、おつむは大丈夫…じゃないわなと、実感してしまいました。もともと朝の連続テレビ小説なんか、もうね、話についていけないから一緒に見るのがメンドクサイんでありますが、ちょっと前は「これは誰?」ぐらいの質問はざらにあったんですけど、最近じゃあ番組自身内容がわからなくて見なくなったからね。ニュースで平昌オリンピックのをやるたび、「こりゃあ、どこでやってるだね?」て聞くぐらいだからね、もともと、オリンピックを今やっているっていうのがわからないのかもしれないですねえ。

毎回「ここはどこ?」「平昌です。韓国です、」と答えるのは、けっこう堪えますよん!まあ、そんなことで腹を立てちゃあ介護いやさ、支援なんざやってられませんが、けっこうこういうのってわずらわしいもんです。

つうか、TVのスイッチを切られた時点で、こっちも切れましたです、ハイ!

 


YこさんのGEHOとBこさんのYOROYORO ついでに私もGEHOYORO その4

2018年02月16日 | 介護

実家母Yこさんは、共働きの弟夫婦との同居。

フルタイム+休日出勤に出張も多い弟の仕事であります。

Yこさんの介護サービスをストップしての休養(本人はいいが)は、弟たちの負担が大きいのは重々承知ではありますが、なにせ、わたいも倒れた!人の事どころじゃありやせん。(いや、人の事と言ってはいかないだろうが)もしかして私がインフルエンザとか、ノロだとかと言ったら、我が家のオット母Bこさんにうつってもまずいし、オットも心臓に持病があるので、感染症は非常に怖いのであります。

で、結局私はストレスからの腸炎(ウイルス性なら、もっと嘔吐下痢があるし、発熱もある)あるいは、いわゆる風邪がおなかに来た状態(冷えから来た?)なのか、でもまあ、食事は出来ないものの、気分は良くなった3日目に下に降りて行って、食事の支度ぐらいはしておりました。

食材は冷蔵庫、冷凍庫にかなりストックがあったので、買い物にも行かなくても良かったし、空いた時間は兎も角寝ました。

その間、私が寝込んだ最初の晩に(明け方らしい)にBこさん、本人曰く転倒し後頭部を打ったというも、傷は見当たらす、転倒が事実だったのかどうなのかもわからず(本当に転倒ならオットを呼ぶと思うが、オットの部屋まで行ったけど、起こしちゃ悪いと思って呼ばなかった。電話の子機同士での呼び出しや会話もできるようにしてあるが、本人曰く呼ぼうと思ったら、「電池」がなかったのでしなかった、との事で)こちらも、まあ、ほんとにケガならオットに付き添ってもらって病院に行くしかないし、病院にすぐ行きたがるBこさんゆえ、ほんとに転倒してれば、何があっても行くと騒ぐだろうと、朝の時点では様子見。土曜日だったので、もし行ったほうがよさそうなら午前中のうちに行って来たら?(私は付き添えないけどゲホゲホ=実際には咳は出ない)と言うと、

「たしか打ったと思うだよねえ。」

どこを打ったんですか?

「頭だと思うだよ。(本人曰く後ろにずる~~と緩く倒れた)」

まあ、頭だから行ったほうがいいんじゃないですか?(私は行けないけど)

「いいよいいよ、打ったかどうかよくわからないし…ような気がするだけだから…」

と、本人曰く様子を見ると言っていた、その午後に今度こそ、大騒ぎ。

ベットから降りるときに頭をぶつけたとの事で、おでこの右上に擦り傷。出血はしてないけど、一番小さな救急ばんそうこうで十分ぐらいの小さな擦り傷を作りました。

何でぶつけたんですか(ベットの周りにまたいろいろものを置いているんじゃないのかえ?)

「ベットの角」

手すりがあるのに?タッチアップがあるのに?

「何かの角」

何の角かわかりますか?ベット周りには物を置かないほうがいいですよ。また頭をぶつけますよ。

「○○(オットの事)が、ベットんとこにおいてくれたもんがあるだよ。」

とまるでオットが悪いような言いよう。

「とにかくベットまわりにの通り道には降りるときにぶつけるようなものはおかないようにね。」

オット!が!救急ばんそうこうを貼って終わり。

でもねえ、擦り傷から3日後のデイの日に、(私は張らなくてもいいと思うんですが、本人は隠すために肌色のばんそうこうなら隠せるとおもったらしい)そのデープが大丈夫なのかと問い合わせがあり、いや、擦り傷です。切り傷じゃありません。傷を見せたくなくて張っているだけですから。と返答しておきました。

本人隠すつもりで逆に大事になるという…アハハは出来事でした。

Bこさんは傷が出来たぐらいでしたが、私の方は3日ほどほぼ絶食状態。食べたいとも思わないんですなあ。本当ならお腹が空いてたまらないじゃないですか。それが全然なんです。ほぼほぼ水分だけでしたが、その間体重は2Kg減っただけ。その後5日ほどかけて(お粥だけ2日次軟食2日都合1週間かけて普通に食事がとれるという状態)少しずつ食べる量が増えて行ったのですが、お粥を食べた時点で0.5kgアップし、次の日にはもう元の体重(お粥だけなのに!おかずの何にもなしのお粥だけなのに!)この際デトックスと、減量を目論んでおったんですが、あれまあの(喜ぶべきか悲しむべきか微妙ですが)状態でしたん!_| ̄|○

と、珍しく弟嫁子さんからの「私を気遣う」かのようなメール。←わたし、まったく弟嫁子さんの本当の心がわかりませんので(^_^;)

短文で、「今お粥食です。少しずつ元気になっています。おばあちゃんがデイをお休みでご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」だけ返信。

まもなく弟からの超長文のメールが入りました。

やはり弟嫁子さんがキーキーしていて、義姉さんの様子を聞けと、もしかしたらおばあちゃんはものすごい感染力のある病気をもらってきて、きっと私たちにも移っているんだと騒いでいると。なので、めんどくさくなって、自分で姉さんに聞けばいいだろとなったんだと、お詫びと、おばあちゃんの事も含めたグチメールでした。

実家母Yこさんは、もともと若い時に胃は全摘し、その時の手術の後遺症で腸が癒着して何度か腸閉塞で死にかけた人で、今元気でいるのは奇跡のような人ですし、年齢から言っても、いわゆる体が弱くなり病気がちになるのは仕方のないことで、まあね、手は掛かるし、嫁子さんはぐちぐち言うしで大変だけども、家でもBこさんは転倒して傷を作っているし、まあ、お互い頑張りましょうみたいな返信をしておきました。

まあ、私もいろんなストレスがたまっていたので、いつもグチを聞いてくれて一緒にランチをしてくれる友達と、久しぶりにランチに行き憂さを晴らしてきました。

レディースランチと言うものの、かなりのボリュームでした。例えばお鍋の中には鶏肉が2塊だし、久しぶりに食べた!って感じ。

オットもそうですが、弟もそういう相手がいないので、貯めるだけ貯めちゃうんだと思うんですよね。

話を聞いてもらって、私はすっきりですし、気に入った花なんか買ってきたりして、小さな前庭もお花がいっぱいになって、ちょっと今はハッピーです。

仕事の方では、まだストレスの掛かることが残っていますが、まあ、そのことは考えないようにして、とりあえずかたずけるべきものもやってしまって、自分でストレスをためないように気持ちを持っていきたいと思います。

友達とのランチの後のショッピングで衝動買いしたヒヤシンス。

いい香りで咲いています。

 


YこさんのGEHOとBこさんのYOROYORO ついでに私もGEHOYORO その3

2018年02月08日 | 介護

デイサービスで嘔吐したため、実家弟夫婦の代わりに(あくまで代わりよ代わり!)実家母Yこさんを引き取り、診察を受けさせて、さて、この後どうしようか?

どうしようかと言うのは、実家に連れて行ってもしばらくYこさんひとりで過ごさなくてはなりません。

今落ち着いているとはいえ、なにせ、認知機能が落ちていて、時々無断外出をしてしまう(人はそれを徘徊と言う)ので、このままひとりで置いておくのも心配。かといって、義妹は義妹で、人が(私を含め例えばヘルパーさんだとか介護関係の人が)家に上がるのを嫌がる人でありますゆえ、私が家に上がるってのは嫌がるのは目に見えております。

が!この際、(それこそその辺に嘔吐してしまう可能性もあり)そんなコタあ言ってはおれやせん。実母であるYこさんの方がそんなことよりも大事であります。

もめるかもしれないですけど、Y子さんとともに実家に上がり込み、オット母Bこさんのデイからの帰宅時間まではここに居座ろうと、実家母Yこさんをベットに送り込み、自分はリビングで待機(買ったものの読めなかった雑誌を持ち込んでじっくり読む予定)。

が!Yこさん、5分と経たないうちにうろうろ。

娘である私が寒くないかとか、家の事は良いのかとかいろいろ心配して出てきてしまう。

いいのよ~、ストーブの前で雑誌を読んでまったりしてるからと言うと一度引っ込み又すぐ「お茶を入れようか?」

いいのよ~、今は飲みたくないからお構いなく!引っ込む→また出てくる、と繰り返しそのうちトイレに行って、そのあと洗濯機を動かす音。

おいおい!と「汚しちゃったから洗っている、」

はいはい!お腹が冷えるから寝てようか。→また出てくる

と言う具合。

5時近くになって弟が一時帰宅(すぐ戻らないといけない)

様子を伝え、弟とも義妹も今日は遅くなると言うので、私はどうしようか?と言うと、

「姉さん悪いけど、今のうちに帰ってくれ(義妹が帰ってくるとうるさいから)」と言うので、へいへい!帰りますよお~~と自宅に戻りました。

一応、義妹のところへもこういう訳で実家にお邪魔してますよとは連絡はしてありますが、ちとメンドクサイ人なのでまあ、出くわさないうちに帰ったほうが無難ですからね。

あの様子だと、次の日のデイは無理だろうけれど、あいにく2日続けてどうしても行かなくてはならない仕事が入っていたので、それを連絡し、私は仕事に使う報告書などを仕上げたりして、夜更かしをして寝不足になりました。

次の日の仕事はいろいろありまして、精神的になんていいますか、疲れてしまいました。

一応、気の張る報告会がそろそろ終わりに近づいたころ、急に気分が悪くなり、動けなくなってしまいました。みんなに迷惑かけながら、しかし、ちょっと遠方に自家用車で来てしまっていたので、車を置いてくるわけにもいかず、なんとかハンドルにかじりついて家まで戻り、のたのたその辺に居たオット母Bこさんに、「具合が悪いの休みます。」だけ言って、2階の自分の布団に潜り込み、正体不明状態になっちまいました。

帰宅したオットが様子を見に来てくれて、「もしかしたら、うつる病気(インフルエンザ?)だと困るから2階に近づかないようにね。私の分はいらないから夕飯頼む(ばあちゃんの分ね)。」と言ってもうとにかく、動けない。

そのままトイレにも起きずに次の日の朝まで眠り続けました。

もちろん、実家に連絡を入れるなんてことも出来ず、メールの返信どころかメールを見ることも出来ずにいたわけです。

まあ、そのことが後々、弟夫婦のもめごとになるのですが…。

と言うわけで、まだまだ、続きます~~。


YこさんのGEHOとBこさんのYOROYORO ついでに私もGEHOYORO その2

2018年02月05日 | 冠婚葬祭

実家母Yこさんが嘔吐したので受診をしてくれ(はっきり言えば迎えに来てお引き取り願いますって事よね)との電話がデイからあったのは、12時半ごろ。

朝から(朝食は普通に食べたが、その後体がだるく、)デイには来たものの、そのまま、横になっていたとの事。熱もなく、血圧も正常だが、お昼を一口二口食べたところで、トイレに駆け込み嘔吐したとの事。本人は嘔吐したら、すっきりしてしまったようだが、念のため診察を受けてほしいとの事でした。

実家母Yこさんは、弟夫婦と同居なれど、夫婦とも常勤での勤務で、連絡の取れるのは休憩時間だけなので、一応職場にはデイから連絡を入れてもらい、あとは、私が弟夫婦とのメールのやり取り(このときは一方的にメールを送信)。とりあえず、もしも、ウイルス性の疾患だとデイでは預かってもらえないので、至急撤収!

デイに迎えに行くと、同じデイに居るオット母Bこさんは何か別室で作業か何かやっており、ロビーには見当たらず、実家母Yこさんが、即!撤収!って感じで車いすでスタンバっておりました。もっと、元気がないかと思ったら、口はいつも通り。デイの中での様子をメモされた用紙を持たされて、私の車まで、車いすで送ってもらいました。

本人、すっきりしていて、思ったより元気だったのですが、一応、掛かりつけの胃腸科に行きたいと言うので、(今日って休診日じゃない・って思いながらも、Yこさんが「やっている!」とのたまうので)車で乗り付けると、玄関に

「本日は水曜日につき休診日です」との看板が。

「やっぱり休診日だったね。」と実家母に言うと、「おかしいね~~。今日は水曜日じゃないのに何で休み?この間○○(実家弟)と来た時にはやってた。」

「うん。最近水曜休みになったんじゃない?」と言うと「だって、今日は水曜日じゃない!おかしい!」

おかしいったって、休診は間違いないので(また、大きく休診って書いてあるのにね~~。読めないってことは無いと思うんだけど)「しょうがないね~~、もうひとつの病院に行こうか?」と連れて行きました。

で!診察になって、状態を伝え、薬を出してくれるっていう段になり、さて、胃腸科では何の薬を飲んでいますか?と聞かれてなんとYこさん、堂々と「チ◎◎タドリンク!」

はい?

「それは、自分で飲んでいるドリンク剤でしょ?○○胃腸科で出されている薬よ?」と言うと、

「違います!○○胃腸科で出されているんです!ガラスの瓶に入った薬!オ◎◎インCです!」

まあね、水薬もないわけじゃないので、本人お昼にも飲んでいるつうんで、デイに持って行った薬袋を見ましたが、どう見てもドリンクタイプが入るような袋じゃないんですわ。本人、帰りに瓶も持ってきました!(どこからそんなことになるんだかよくわかりませんが…)と言い張るんで、まあ、重なるかもしれないですが重複しても大丈夫な薬を出しますから様子を見てくださいね。と言うことになりました。

(その時は、下痢も嘔吐もなく、気分は悪くないようで、よくしゃべっていた)

さて、会計が終わり、これからYこさんをどうしようか(我が家で預かるかそれとも実家に連れて行って、弟たちが帰るのを待って私が帰るか?)と悩みましたが、また、義妹ともめるかもですが(人の事はいえねど、けっこう義妹は面倒な人です(/ω\))、実家で様子を見ると言うことにしました。

この日はオット母Bこさんは、5時まではデイに居るし、帰ってきてからもオットが家にいるので、困ることもないのでね。夫に事情を話し、そのまま、実家に向かいました。

しかしまあ、「ドリンク剤」が胃腸科の薬になってしまっていることとか、曜日の概念がすっかりなくなっている(まあこの曜日がわからなくなるっていうのは今に始まったことではありませんが、何の薬を飲んでいるかが最近は分からなくなっているという弟の言葉を思い出して、なんて言いますか、ぞぞっとしたってのが正直な気持ちです。

まだまだこの騒動続きます~~。