曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

コルセット騒動etc.

2014年01月31日 | 医療

カテゴリーを介護か医療か迷うところではありますが、高齢者医療ということで。

圧迫骨折で堅いコルセット≒ギブスをはめることになったBこさん。

実は以前に、医療用コルセットを作った事がありました。→こちら

考えてみればというか、記事を読み返してみるとこれが、介護の夜明けだったような気がします。

それまでは、Bこさんの事にかかわることを、私、極力避けておったんですな。(シミジミ(--〆)

ここらへんで、覚悟をしたしたのが、始めのコルセットだった…。

まあ、それはさておき、この時に一度装具の補助金を使っています。

一度医療用の装具を作った時に全額支払い、そのあと、区役所に行って申請するとお金が高齢者の医療保険が1割負担の人は9割が、指定した銀行口座に振り込まれるというものです。

今回のコルセットは

73000円余りと高額で、9割戻ってくると言っても、そのお金は皆さんのお金をいただく訳でして、前のと合わせると、コルセットだけで、10万円もの補助をしてもらっている訳です。

もちろん、この申請もなかなか面倒ではありますよ。

でも手間を掛けるだけの価値はある訳ですが、問題は、このコルセットが当然と言えば当然ですが、装着してするのも、しているのも大変だと言う事です。

以前の普通のコルセットの幅広のものを作った時も、結局はめていられなかったので、きっと今回も…と危惧していました。

月曜日の午後3時ごろ装着してもらい、必ず3カ月はつけているようにと言われて帰宅。

その日は一応9時ごろまでは装着していました。

火曜日 内科の掛かり付け医に血液検査に行き、そのあと自分の趣味の洋裁教室(すぐとなりのお宅)に行きの日。朝注射をする時につけましょうかと言う事にしてありましたが、装着せずに出かけた。

水曜日 どうも、装着していないのではと思い、確認すると、やはり

「堅くてしょうがないからしてない。」と言う。

やっぱりと思いながら、明日補助金の申請に行くのにどうよ(;一_一)と、腹立たしく思いつつも、一応、穏やかに、一度だけ「やっぱりはめていた時の方が腰が安定していて立つ姿も歩く姿も全然違うよ。していた方が見た目もびしっとしているけど、はずしているとやっぱりふらふらヨロヨロした感じになるよ。」

とだけ言っておいた。

つまり、月曜日の夕方から夜に掛けてしただけで、あとは外しているつうことですわなあ

こりゃ、やっぱり、しないままになるんかなあ。きっとそうだろうなあ。

まあ、そうなるとは思ったよ…。

しっかし、3つ病院を回ってですよ、しかも、骨折がわかった病院は非常に混んでいまして、順番を採るのだってもちろん、連れて行くにだっても大変だったじゃないですか。もうでござあましたわさ。

が!しか~し、この話、続きがあるんでございます。ここが、今までとは違うBこさんとわたくしでございます。

と言う訳で、この話は例のごとく つづく~~


久しぶりにランチ(*^^)v(*^^)v

2014年01月30日 | NPO法人の活動

NPOの活動の中の一つの事業が、今年度の活動が無事終了しました。

一緒に活動した人と、終了後、ランチ。

一応、活動は、健康な生活を送るため活動なので、あくまで健康的に。

五穀米と大豆ミートのから揚げ定食。

去年は同じメンバーで和風ランチで軽い打ち上げでしたなあ。

これに、少しデザートもつきましたが、少し話もしたかったので、豆乳プリンをチョイス

 

お互いお昼って、仕事をやりながら片手間にかきこむだけ。

合わせて1500円のランチですけど、美味しさと健康と、心の栄養及び休養。

外は久しぶりの冷たい雨だったけれど、一つ重責が下りたこともあり、心は晴れやか。

しかし、最近はお互いの親の介護話になってしまうのは、ちと…なんではありますが、そういう話を出来る相手がいることはありがたい事です。

介護あるある

とどまることを知らず、ではありますが、お互いこの後用事もあり、そうそう、ゆっくりできないのは残念ではありますが。オットとは、絶対食べないとだろうメニューでのランチ。ありがた~~い、一服でございましたあ(*^^)v

 

 


背中がまっすぐなる!と思ったBこさん

2014年01月28日 | 介護

腰椎圧迫骨折のBこさん。

なんだかんだ、ああだこうだ、紆余曲折ありつつ、なんとか、コルセット装着の日がやってまいりました~~。

コルセット装着と共に、診察とブロック注射をお願いしました。

初めてBこさんの腰椎のレントゲンも見ましたが、綺麗なまん丸の黒い●が腰椎に、遠目でもわかるぐらい綺麗にまるく抜けていました!その横には白い筋(;一_一)

痛みはないが、しびれがあると、訴え(Dr.は傷みがなかったらブロック注射は止めましょうと言うが、納得せず)もう1回やってくれる事になりました。

が、とっても混んでいる病院なので、ブロック注射の10分の安静のはずが30分以上経過。

私は様子がわからなかったので、廊下でこれ幸いと居眠りしていたのですが、となりの処置室で同じく腰椎圧迫骨折の95歳のおばあちゃまの付き添いの女性にしきりに話しかけられ、むこうから、いろいろご伝授されまして、たぶん私よりも年下の彼女、かなりの積極的な方のようで、普段、物おじしないずうずうしい私が、思わずひいてしまうほどの積極性。

順番の取り方から、95歳の方の、腰椎骨折の原因から経過、それこそ介護保険の云々カンヌンにいたるまで、いろいろご伝授いただきましたよ。

やはり、何かから降りるという作業は、転倒を招きやすいようで、この方は昨年までは元気にバスに乗って一人でどこへでも行かれる方だったそうですが、いつものように、出かけて帰りがけにバスのステップを下りる時に事件は起こったそうで、その時は足を骨折。

昨夜というか、その朝、ちっとも起きてこないと思ったら、ベットの下でうんうん唸っていたそうで、トイレに起きた時か戻った時に転倒、どのぐらいそうしていたのかわからないけれど、痛みが強く、待っている間もうんうん言ってました。

お宅はこれから介護保険の申請ですか?と聞かれたので、一応申請して、「要支援1」でした。というと、ちょっとびっくりして、ウチもみていると同じような感じですけど、「要介護1」ですよ。申請し直した方がいいですよ。ウチも一度要支援で出て、ケアマネさんが、4月からは要支援がなくなるから、不服申し立てして今のうちに要支援をとりましょうと言われたそうです。

まあ、私もそうは思うんですけどね、今の「要支援」をとるにもなかなか、本人も「いらない」なんていうので、こちらの思うようにはならないし、どの道週2回もデイにいくつもりはないと言っているので、とっても同じかなあ。なんて思っていますというと、95歳さんの介護者の方は、「うちも同じでしたよ。なかなかデイに行くのもいやがりってましたし、歩行器だの杖だのも嫌がってねえ…。でもとっておかないと後が大変ですから、やった方がいいですよ。これから、坂道転げ落ちますから。本人もいずれ往生して、そういうのも受け入れていきますから。」なんぞ教えていただきました。

「最近やっとリハパンつけるようになったんですけど、お風呂で時々お尻が爆発しちゃうもんで、デイじゃあ嫌がられますけどねガハガハ(^_-)」とけっこう明るくオシモの話しも。

一方的にしゃべった挙句、「もう10分経ちました?」

「いや、そろそろ40分ぐらいたつんじゃないですか?」

「ホントだ!きっと忘れられてるわ。呼んできます~~」と看護師さんを呼びに行ってくれる頼もしいお方。

お互いにとなりの部屋に入りながら、向こうは

「あと何十年かすれば私もああなりますもんね。」と言うので、私苦笑しながら「私なんかあと何年かかもしれないですよ。」というと、彼女、ちょっとむきになって「お母さんと同じ年になるにはまだ40年もあります!(きっぱり)」

こっちは親子で40年って?と、思い、むこうは、あの人もうそんな年?なんて思ったのかもしれませんね。

それまで親しげに話しかけてきていた彼女が、ちょっとむきになったのが、おかしかった。

いや、私は若くてもそうなる事もあると言いたかったのですがね。

ところで、Bこさん。

ブロック注射をすれば、「背中が真っすぐになる」と思ってました~~~。

かわいそうだが、きっぱり、はっきり、

「背中は曲がったままです。今以上に曲がらないように、新たな骨折が起きないようにコルセットをします。ブロック注射は痛みをとるための注射なので、背中が真っすぐになる訳ではないですよ。」

だって、注射すれば、「治る」って言われた。

残念!非常に残念だけど、痛みが取れるだけ。中にはしても痛みが取れない人もいるんだって。先生も言っていたでしょ?いたくなければ打ちませんって。

と言うのを、延々繰り返したのでしたあ~~~。

で、とど!Bこさんが夜わざわざ外したコルセットを持ってきて、とどに見せたら、

「気持ちええら?(気持ちいいだろう?)」

殴るぞ!


実家母Yこさん、退院はいつ?

2014年01月27日 | 介護

交通事故で左足首骨折の浮き身にあい、入院後、即リハビリ病院に転院の、実家母Yこさん。

実は本来ならリハビリ病院に入院可能な3カ月を過ぎましたが、めでたく…まだ、入院しております

いやあ、本人は急激な運動機能回復。しかし、逆に認知機能は低下。(自宅に帰れば放浪の旅に出ること必須!)

実家同居弟夫婦は殆ど自宅にいない状態なので、一日のうち、ほとんどの時間が野放し状態。

しかも、私の方は今現在全く当てにならない(今日も今日とてBこさんに、あるいはBこさん関係で、一日棒にふりましたぜ。)上に、Yこさんの介護認定がなかなか下りず、結局退院予定日を過ぎてからの認定。

私のところでは、Gオさんの入院中に申請し、こちらは3カ月掛かりましたから、ある意味妥当?な所なんですが、私はとっとと、見込みで事を運びましたし、申請してすぐに地域包括支援センターのケアマネさんが、手すりをつける為の準備を始めてくれて、ついでに渋るBこさんまで介護認定を受けさせることに成功しましたが、どうも、弟の方はというか弟の地域の包括さんの動きが悪い。

動きが悪いのか、弟の感度が悪いのか、あるいは、態度が悪いのか(高圧的なんだなあ)。

自分でも言っとりました。

いろいろ、包括さんだの市役所にかけ合い、その時の自分の言い方が、「クレーマー」だったと…。

今まで仕事で何を五月蠅いことをくだくだいうんだと、クレーマーの事を思っていたが、すっかり自分がクレーマーになっていたと。

だから、言っただろうよ。時間が掛かるから、さっさと見込みで事を運べと。

間に合わなかったら、事故の加害者の保険会社に掛けあえと。

一応、手すりの工事は終わったらしい(これは介護保険ではなく、事故の補償としてなので、認定前でもOK。介護保険を使う時には認定後、審査があり、それが認められないと補助が出ないので注意❣)。

が!デイサービスなどの受け入れ先がまだ、まっちろなんです~~。

で、わたい、教えてやりました!

介護保険を使うまでの間は、自費ならそれぞれの介護施設と交渉して出来るってね。

それに、近くにいい施設が出来たんですよ。

そこに、週2日でも行ってくれれば、入浴もできるし、一日預かってもらえるだけでも安心じゃないですか。

どう考えても要介護1は取れると思うんですよね。

取れたらそこから介護保険を使えばいいし、介護保険で賄えない分は保険会社が出してくれればそれでいいし、無理でも、自費で補てんできない経済状態でもないでしょ?(まあ、少なく見積もっても私たち夫婦の稼ぎの倍はあるはずだしね。)

と言う訳で、とりあえず施設の方に掛けあったら、そこのケアマネさんが担当してくれる事になり(よかったじゃん(*^^)v)郊外のリハビリ病院にもYこさんに面会に行ってくれたそうな。

よかったよかった

と、思ったら

らら

Yこさん、必要無いとお断りになってしまいました~~~。

一巻の終わりでございます~~~~。

もう弟

立ちなれやせん

退院見込み、撃沈でござあます~~~

まあ、交通事故だと自費なので、入院は健康保険に縛られないので、放り出されることはありませんが…、今度は、実家母をじっくりと、「介護」を受ける生活に向き合わせるように、しないといけません。

Bこさん?Bこさんは、やっとやっと、「骨折」と言う事実に徐々に向きあいつつあります

本人の歩みと同じく、よろよろ、行きつ戻りつではありますが、まあまあ、ベクトル今のところ方向はあっているようです。

が!しか~~し!

実家母Yこさんは、手ごわいぜええ~~。

頑張れ~~弟よ


6のつく日はむし倶楽部の日です

2014年01月26日 | 昆虫

6の付く日はむし倶楽部の日です

と言う訳で

ココログに

むし倶楽部アップしました~~

こちら

最近のむし倶楽部は→こちら

以前はこちらのブログでもむし倶楽部アップしていました

こちら と こちら

むしに興味のある方是非ご覧くださいねm(__)m

※むし倶楽部のくわしくは部長NOZOさんのブログをご覧ください


年賀状

2014年01月25日 | ちょっといい事

今年は実家の方も、自分の方もすべて喪中。

12月3日には、喪中のお知らせの便りも発送し、当然、親戚友人知人にはもれなく出したのですが、やはり、よく見ないのか、気にしていないのか、年賀状が届く事がありますね。

そんな時に、その人物像がわかってしまうって事が、ありますからね。下手をすれば、人間関係にもひびが入ることもある訳でして…。

私の知っている若造❣直属の上司が1月2日に亡くなって、お葬式も済ませた、しかも世はもう7草粥も終わりの、1月9日\(◎o◎)/!に、年賀状がその上司のもとに届いたという、超間抜けな事をしでかした輩がありまして(;一_一)

どう考えても仕事始め後の発送。そのこと自身もなんじゃらってとこですが、あり得ないでしょ?もうこれは社会的信用は地に落ちましたな!

私の友達にも8日に届いたしかも市内からの年賀状がありまして、確かにここにも喪中の手紙を出してある。どう考えても、年賀状が使いきれずに余ったやつで出したに違いないなんて勘ぐってしまいます。

けれども、この喪中に届いた年賀状で、いい話を聞きました。

それは、実家母Yこさんに届いた年賀状です。

実家母Yこさんのところも、義兄(私の叔父)に実兄の二人が相次いで亡くなり、喪中で、当然喪中の葉書を出してあるのですが、届いた年賀状は、小学生の女の子からでした。

昨年11月からリハビリ病院に入院している母のところには、実家弟も頻繁にはいかれないので、年賀状も届けるのは遅くなりました。

すると、その小学生の女の子は何の返事もないのを心配して、実家まで母親と訪ねてきてくれたそうです。

その、女の子は敬老の日に学校で、近隣のお年寄りに手紙を出し、その返事を母親が学校当てに届けたことから、年賀状をくれるようになったそうなんですが、母親も子どもの事だし喪中の葉書を出すのもと思って、そのままにしていたそうで、そんな心配してくれているとも思わず、いたそうです。

早速、母親が心配してくれてありがとう。でも、近くで会っても顔がわからないから、気が付かずにいたかもしれないね。私はもうすぐ、退院できるから、近くを散歩しますから、もしも、○○ちゃんかなと思ったら、声を掛けますねと返事を出したそうです。

そうしたら顔を合わせてもわからないからと、わざわざ写真を持って来てくれたそうです。

「よしこも見かけたら声を掛けてね。」と実家母Yこさんが写真を見せてくれました。

かわいい、女の子でした。

その、写真を見たら、なんだか泣けてしまいました。

もしも、そのこを見たら、泣いてしまいそうです。

ななちゃん。ありがとう。


骨は折れていない❣と主張のBこさん。

2014年01月24日 | 介護

腰椎圧迫骨折が発覚後、自力での歩行が困難となり、拒否していた杖を使わざるを得なくなったBこさんですが、なにしろ、痛みがない(感じない?)ので、自分では動いているつもり(動けているつもり)らしい。

その為ざまざま↓(前記事をご覧くださいませm(__)m)事件は起こるのですが、とりあえず、コルセットが出来るまでは次なる骨折を防ごうと、こっちは色々心配する訳ですが、本人はなあんにもわかっておりませんです。

コルセットの型取り予定の日(午後の3時予約)にも、介護保険の関係の用事が午前中。それをすませて、急ぎ帰ると、なんと!(いやこっちは、急いでお昼をかきこもうと思っていると)これから親戚の人が見えると!

おいおい、相手もお年寄りで、Bこさんとの電話での会話はかみ合わず、よたよた3人の高齢者がGオさんのお参りに来てくれました(;一_一)

他の時ならいいですけど、こっちは遅くても2時半には出たい。出たいが、ただでさえ出発に時間の掛かるのにですよお、お客さん、ちっとも、こっちの事情を理解できませんです。まあ、理解できても一度座れば、物理的にも動けず…。

それでも、なんとか、1時間でお引上げになり…、さて、出ようかと思ったら、娘にマゴ1号2号がやってきました。いや、私はわかっていたんですよ。来るのはね。でも、Bこさんに言うと、病院にいかなくなってしまう恐れがあったので、こっそり、庭から入ってもらい、3人に留守番を頼みのつもりが、3人の顔を見てしまったBこさん(乗ってきた自転車で娘達が来たのがわかってしまった)、心配で出れません。

「いいよ、よしこさん、すぐ帰って」

「いや、留守に勝手にやってるからいいのよ。今日は診察というか、コルセットを作る日だし、いろいろ先生に確認しなくてはならないから、一緒にいますよ。」

内心、いいから早く行かないと!と焦りながらね。

それでも、クリニックでは、装具の方の予定の午後1番だったので、すぐに呼ばれ、型を採ってもらいました。

一人でなんて、とんでもない。

上半身衣類すべて脱ぎ+、腰パン(ハンケツなんぞともいうが)。

まず、これが出来ない。

体を支えて服を脱がせ、両手に松葉杖。しかも、手を真っすぐ横にした状態で、杖をつくので、一人では当然ふらふらしてしまうので、支えていなくてはならない。

相手は男性だし、部屋も物置小屋のようなところなので、お嬢様つうか、超姫のBこさんには、かなり屈辱的な状態。いくら高齢者とは言え、いきなり、すっぽんはねえ。でしかも、両手広げて、型取り用の石膏付きの包帯を脇の下から腰まで巻かれるという、しかも、それをヨメに支えられると言う…。

背中も大きく右に曲がり前に傾きの背骨が痛々しかった…。

包帯を巻かれながら、

「骨が折れちゃってますから、堅いコルセットを作ります。窮屈ですが、骨が付くまでの3カ月ははめていてくださいね。堅いのでないと、また、骨折しますし。」

「つまり、ギブスのようなものと言う事ですね?」

他、いろいろ説明してもらって、その時は大人しくはいはい言っていたBこさん。

「骨が折れているから仕方ないですよ」と念を押され、次の予約をして帰ってきました。

あ!コルセット代、後でお金は9割返ってきますが87000円!

次回現金の用意をと言われて、はいはい言ってますが、大丈夫かいな?(いや、現金用意できるのか?銀行行けないしねえ。この後市役所へ行くのも私?)

しかも、次回はブロック注射をしてもらうのですが、なんと!前日に順番を取りに来るようにだと!

月曜日が予定日なので、土曜日の朝から順番が取れますからと言われました。オイオイ(;一_一)

で、後日です。

何日か経った後、突然Bこさん、「コルセットをしたくない」なんぞ言い出しました。

「嫌になっちゃう。あの人(装具屋さん)いやあな事言う人だよ。あんな、首を閉めるようなコルセットなんかしたくない。」

私はてっきり型取りの時の扱いというか、なんと言うかだと思ったら、首に太い紐を巻きその端を真ん中から垂らして、その上にラップ→石膏の包帯を巻いたため、(そのロープは前中心の印で、とこから型を開いた)首から下を被う物と誤解していたことが判明。

そして、

「第一、あん人は、骨が折れてる!なんてひどいことを言った。まったく嫌になっちゃう。わたしゃ、骨なんか折れちゃあいないわね。失礼しちゃうねえブンブン。もうあれっから気分が悪い。まるでわたしん、骨ん折れちゃっているような事言って!」

一緒にいた、ムスコ、お茶噴きました❣

わたいも、なんつっていいもんか。

穏やか~~に、

「普通の骨折って、転んだりして、ぽきってなるよね。いわゆる折れる訳よ。圧迫骨折は背骨が押しつぶれてしまう骨折で、これも骨が折れたって事なんだよ。手足だったら、折れたところを固定して、ギブスを一カ月とかするでしょ?実家母も3カ月ギブスしてましたよ。半年経ってもボルトはそのままですよ。だから、その代わりにコルセットでしっかり固定するんじゃないですか?」

「だってYこさんは、こんなとこ(胸を押さえて)ギブスしなかったでしょ?」

「脚だからね。足は固定しましたよ。車いすに乗る時も、足をつって乗ってましたよ。」

「だって、ここにはしてない。だから、私は折れてない❣」

さよか~~~。

まあ、これは大枚はたいて作っても、しないな、きっと(;一_一)

ええ、お風呂もなんにも困らないそうです。一人で入れるそうでヤンす(;一_一)

お食事会にも行かれるそうです。

だ・か・ら~~「美容院に連れて行ってもらおうか」

さすが

老いたるとはいっても

馬車に乗ってお行き遊ばせ❣ちゃんちゃん❣

 


写真で癒されてます

2014年01月23日 | gooブログ

何かあると、近隣に出かけて写真を撮っています。

最近はその、近隣にもなかなか行けないので、本当に家の周りをぐるぐるっとして、見つけたものを写真に撮っています。

こちらのブログで、写した写真をアップしています。

今、こっちで、いろいろ愚痴りたい事があるけれど、書き出すと、いやあな、私になってしまいそうだから、だから、今は、写真で癒されています。

小さな葉、咲き始めた花、小さな虫たち。

マクロでみると、違う見え方をします。

小さなものの中にぎゅっと世界が詰まっています。

よかったら、時々覗いてみてくださいね。


実験終了❣

2014年01月22日 | 介護

今までは要支援1のBこさん(Gオさんの介護保険認定が受けられるかどうか微妙だったため、Bこさんにも認定を受けてもらった。つまり、ついででんな!というか、この機をとらえて、認定を受けさせたと言った方がいいか。)本人自身は特別に不自由だとは思ってはいない状況。

よたよたはしているものの、一応一通りの事は出来るし、外出もまあ、歩くのが面倒で送ってもらっていたというのが実態。

ところが、ここへきて急に歩行が怪しくなり、ついに、腰椎の圧迫骨折が発覚。

その、少し前に介護認定の審査を受けてしまったため、帰ってきた通知は

「要支援1」

しかも理由が腹立たしい言い回し。

「介護に値しないと判断したため。」

なんちゅう、言い方だ❣と私なんかは思うけれど、本人はよくわからないと言うかよく見ないと言うか、何の気にもしていない。

要支援1だと、デイサービスは週1しか受けられない。要支援Ⅱなら、週2受けられるので、不服申し立てをしましょうか?と聞くと、

「週に1回行けば、充分。わたしゃ、何にも困らないし、”行くとこん(行く所が)沢山あるもんで(どこへ?)”週1回も行きゃあ、ええだけえが(いいけれど)」

えっとお、こっちは困ります。出来ればお風呂、デイで週2回入れれば家で入らなくてもまあいいでしょ?安心だし。行っている間、こちらも見てなくていいから(お昼とかねえ、困るんだよね。玄関開けられないし(;一_一))助かるが、本人別にその気なし。

「だってえ、よしこさんがどこへでも行ってくれるからさあ。」

挙句に、まあ、相手に心配かけないようにと思ってと言う事もあるでしょうけれど、お参りに来てくれる人や、出入りの人が、「おじいちゃんが亡くなってお寂しいでしょう?」なんて言っても、はっきりきっぱり、

「いやあ、何にも寂しくはないだよ。もうずっと、おじいちゃんはいないも同じだったし(\(◎o◎)/!あんだけあちこち病院放浪もつきあって送り迎えしてくれていたのに)前となあんにもかわりゃあしないだよ。」

とノタマッテおりますです❣

それに、デイサービスを受けるにも先に面接があり、お試しデイがあり、そしてやっと2月から利用が出来るんだと。その前に今週来週と、デイを利用するだけでなく、毎日何かあるわけで、ケアマネさんから利用にあたり、その前に、2回こっちがまた、時間をつくらなくてはならないって言われたのが、結構堪えましたよ。

しかも、腰椎骨折の為、コルセットの作成やらブロック注射に通うため、一度頼んだ曜日と替えてもらうように、連絡。さらに別の曜日にするって言う事を、Bこさんに納得させるのにまた、説明が面倒。そして、やっと決まった曜日、普段ならいいのだけれど、1月最終週のみ、都合が悪い(;一_一)

そして、なぜ都合が悪いかをBこさん及び、デイサービスの方に何度も連絡し…ぜいはぜいは

なんか、もう、面倒~~

介護な一週間をこっちはやってきたので、お墓参りの件の時に、ブチっとなりまして(よしこがでございますよ)、ええわな、もう、ほおっておこう。甘やかしちゃダメだ。何でもやってくれると思っている❣

と言う訳で、次の日は、日曜日でございますから、土曜日の夜9時に、まだ完ぺきには片付けも終わってはいなかったが、実際に体もダルク、とにかく寝たかったので、(この時顎の右下のリンパが腫れていて、何か移るようなものでも困るというのもあった)のほほん顔のとどにだけ、

「悪いけど(別に悪かあないけどね)私リンパ腺が腫れているもんで、寝るからあとはよろしく!」と、まだ、Bこさんのお風呂があったが、2階に上がり、布団にもぐりこんだ。

一度12時に目が覚め、トイレには行ったが、そのあとはなんと、9時まで一気に(つまり、この時すでに12時間経っている)眠った。

起きようかなと思ったけれど、これは、実験だ、もしも、このまま寝ていたら、とどはじめ、家族はどうするだろうか。

さすがに11時になったら、とどが様子を見に来る。

「おはよう(なんてとぼけた声で)。起きれない?おばあちゃんの注射はどうする?」

「まあ、そのウチ起きるけど…、夕方でもいいって言ってたから、ほおっておいて。あんたがやってくれるんならそれでもいいけど。」

「ムスコ○○は会社に出かけたから(ふう~ん、じゃあ、このまま寝ててもいいな!)」

そのまま、襖を閉めて行っちまいました。

また、私眠りに入り、時々眼はさめるものの、起き上がることなく、午後へ突入。

が、しかし!

誰も見に来ない。誰もったって、来れるのはとどだけだけど(;一_一)

例えばインフルエンザとか、風邪だったら、わたい、脱水になっちゃってますぜ。

水もエサもない状態で、すでに、15時間!

さすがに午後3時(前夜9時からだから18時間後)に

「そろそろ起きない?(こっちは、起きれないんだよ!)おばあちゃん、自分で注射するって言ってる。」

あのさあ、具合が悪いのとか、聞かない?普通さ?

まだ、寝てようと思えば寝ていられたが、午後3時、実験終了。

まあね、わたくし、病気になったら、このまま、ご臨終でごわすな!

つうことは、別にそんなさ、他の人、必死に世話するこたあないわな。

ほいでも、Bこさん、自分でなんとかしようと、注射の準備、やっておりました。

誰がやったかわかりませんが、一応片付けもしてあった。

特別文句も言われなかったけど、大丈夫とか、今日は何か買ってくるとか、買い物行こうかなんて言葉は皆無でしたね。

主婦が具合が悪い時、その本人は何も食べられないと言う事だけはわかった(つうか、そりゃわかっとったが、今までの経験から。が!しかし!少しは期待しておったね!私)

せめて、ペットボトルのお茶とかさ、軽食とかさ、熱を測るとかしない?

まあ、とどの名誉の為に言っておきますが、別に愛情がない訳ではない。

が、残念ながら、非常~~に残念ながら、そんなことは思いもよらないのだね(;一_一)

まあ、やはり、わたくし、一番先にあの世にいくのが幸せかと思いますです。

間違っても、自分の事が出来なくなってから面倒を見てもらうって事は無理でしょうね。

夜中か明け方、ぽっくり!を目指して頑張るぞお~~(どうやって?

 


食事会に行きたい by Bこさん

2014年01月22日 | 介護

どうも、以前から優先順位というか、今は我慢の時とか、こっちが大事とかのポイントがずれているBこさん。

まだ、49日も立たない喪中のお正月にも、いつも通りのお正月にすると大騒ぎし、それは、49日にねと、言い聞かせ、でも、まあ例年とは人数が少ないだけでいわゆるおせちも作ったし、49日の法要に合わせてくる義弟一家の為に、いろいろご馳走も用意したんですよ。でも、これじゃあ、足りないと騒ぎ…でしたが、今回の圧迫骨折も全くものともせず、前から企画されて申し込んであった、食事会(同窓会の小さいもの)にどうしても行きたいとごねました。

入口だのエレベーターの有無だの、椅子席であるというのも確認し(自分で!)誰かに手伝ってもらえば(誰かって誰よって話じゃんね)行けれる!タクシーで行くからいい!

と言っておいながら、「タクシーに乗るまでが心配だから見ててくれる?(一人で出来るって言ったよね?)そうすりゃあ、あとは向こうでやってもらうから。」

「それはいいけど、お墓には行かないんですか?(丁度2ヶ月目の日、そしてかわいい次男=義弟もやってくるってのにお出かけ?)もし、お義母さんがいかないならかわいそうだから、私留守に行ってきますけど。」

「なんで?なんでお墓に行きゃあなんない?」

「丁度月がえ命日で、49日に入れたお花も替えてあげたいんですけど…」

(たぶんそれで、初めて気づいたBこさんだす)「ああああ、わかっちゃいただよ、気にはなっちゃあいるだけえが…」

「じゃあ、○○(義弟)さんが来てからそろって行きますか?帰ってきてからだと疲れているかもしれないですけど、皆で行った方がいいでしょ?」

「はあはあ、そうする。で、タクシー乗るのを…」

「はい、お手伝いしますよ。降りるときには気をつけて、一人で動かないようにね。」

内心、そっち(食事会の方)が大事かえ?と思いながらも、はい、タクシー乗車、お手伝い申し上げました。タクシー待つ間も玄関先に椅子を持ち出して、座らせて待たせ、乗車時にはタクシーの運転手さんに、乗り降りに大変時間がかかりますがよろしく」と言葉を添えて、送り出しいたしましたよ。

2時過ぎオットとどちゃんも、一時帰宅。間もなくやってきた義弟と、様々な書類の作成。

10時に出かけたBこさん、3時近くなってやっとお帰りでごぜえますだ。(自分では1時には帰ると言っていたが。しかも、携帯電話は重いから置いて行くという暴挙に出とりますです。ま、迎えに出なくていいならいいでいいが、何かあった時はどうするつもりなんざんしょ。)

さて、寒くならないうちにお墓に行こうと、皆玄関に勢ぞろいしたら、しらっと、

「わたしゃ行かないよ。行きたかあないよ。」と

「なんしょう、くたびれただよ(何しろ疲れた)フン」ホントにフン言いましたからね( 一一)

なんじゃああ~~

「妻抜き」でお墓に、行ってまいりましたです。

後で気が付いたんですが、Bこさん、お葬式の会葬御礼をまだ、送っておりません。その前に皆さんとお顔を合わせた訳で(と言うのは、来週の別仕立ての食事会=これも行くと言っておるが、にでるのに、お礼が送ってないからどうしようかというのを後日言い出したんですけどね。

この時は私も気が付かず…。

とりあえず、夫や息子よりも、「お食事会」が大事ということが、判明いたしましたです。

と言うか、Gオさんが、あまりにかわいそうだ‼

はい、私、この時密かにブチ切れたんであります。オホオホ表面上には見せませんがねえ~~(*^^)v

ええ、次の日、私、「病気になりました~~(*^^)v(*^^)v」

いや、本当に?ですって?

あ?もしかして疑ってる。

ブヒブヒ、真実は闇の中だす~~~~