曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

昨夜からてんてこ舞いの私

2020年11月27日 | 仕事編

治まらないコロナ禍の中、一つの事業が終わりました。

まだ、別の事業が残っているのですが、午後県知事が会見をし、県の警戒レベルが上がったことで今後の活動がどうなるか、今🌀の中です。

そのどうなるかが先週から流動的だったので、今日の事業も中止になるかもと落ち着かない昨夜、突然スマホが全く動かなくなってしまい、いわゆるフリーズしたまま全く反応なし、電源も落とせない、オットに電話をしてもらったりメールを送ってもらったりしたけれど、全く、からきし、反応なし。

そのまま一晩。いやあ緊急連絡があったらどうしようと思うものの、なにせ、連絡したい人のアドレスが見れないので、PCに送ってと言うことも出来ないと言う、カオスな状態。

しかも、今朝は早出(^_^;)(^_^;)(^_^;)

家電がわかる人にとりあえず、今スマホが使えないので、それを担当者に連絡してと伝えて仕事に行ったが、私の伝え方も悪かったので、担当者ではなく、事務所に連絡をしてくれていて、まあ仕事が終わるまでは向こうからも連絡がなかったので良かったし、帰ってきてスマホを見たら、煌々と明るく光って固まっていたスマホが電源が落ちていて、充電器に接続したら反応があって、生き返った。そこへ、いくつもメールやらLineやら入り、その対応であちこち電話、ラインフル活用でやり取りしていると、別のところで、別のトラブル発生。そっちともやり取りで、頭も混乱しているところに、始まった知事の会見。

とりあえず今日の大きな集団の検診事業が無事(まあ正確にはまだわからないけど、終わるには終わった。最大の予防対策をして)終わったところだったが、警戒レベルが県独自のレベルで最大6のところのレベル5!(国のレベルならレベル3に相当)

つうわけで、今、対策をリーダーが市と相談中。

たぶん2,3週間は訪問事業はなくなりそうだな~~。つうか、出る人いないと思うなあ~~。万が一、これでもやれ!と言われた時は、拒否してもいいのだろうか?出来ると思うが、どうなんだろうね。今無理してやらなくてもと思うし、じゃあ今後延期したら出来るのか?って、もう12月になるし、期末なんで、ど~~~なんでしょね?

ところで、我が家の「超お嬢」のオット母Bこさんは、今日もデイサービスおさぼりです。

もうね、はっきり言って腹も立たない。

オニヨメなああんの反応なし。(さっきまでのスマホ状態)

ま、エサはくれるけど、それ以上の事はしないよと言う冷たいオニヨメのよし子がお送りしました~~。

※前もそうだったけど、スマホとかPCって突然動かなくなるから、アドレスはちゃんと紙媒体にもないと困るよ。あとLineだけしか繋がってないと、もうLineの履歴は復活しないし、とても困るから、ラインだけでなくちゃんとメールアドレスや電話番号を知っておいた方がいいねと、実感しましたよ。


国士舘大学おめでとう!男子新体操全日本大会団体優勝!

2020年11月23日 | 男子新体操

男子新体操、特に国士舘大学びいきの私には、本当にうれしいニュース!

男子新体操全日本大会で、12年ぶりに国士舘大学が優勝しました!

昨年の残念な結果があっての今年の優勝、もうもう感涙しかありません。

先程「応援!男子新体操」のページに記事が載り、詳細がわかりました。

控えめなコメントをしていたメンバーでしたが、立派に昨年のリベンジを果たしましたね。

おめでとうございます。

大会直前にコロナの影響で国士舘大学多摩キャンバス内のスポーツのサークル活動が中止になって、練習もろくに出来ない、もしかしたら大会にも参加できないかもしれないと言う中での大会で、力を発揮できたことは素晴らしい事ですね。これは昨年の悔しさがあったからかなと思います。

うれしくてたまらないよし子がお送りしました~~。

追記

詳しい様子が椎名桂子さんの記事に載っています。→こちら

青森大学の失敗もあったけれど、インカレよりも高得点を出した国士舘大学、すごい!


やっと大人しくなりつつあるBこさん

2020年11月22日 | 高齢者

要介護2となって丸1年が経った。

コロナの事もあって怒涛の一年って感じ。まあ、今年は認定審査などもないので、(要介護の認定は3年となった。実際にはかなり低下している)その点楽ではあるが、先月車いすデビューを果たし、多少慣れても来た(こちらが)。

けれども車のトランクに車いすを積むのがなかなかの重労働であり、オットも肩や腰が痛いため大変ではあるが、それでもカートで連れて行くよりも数段時間はかからないため、本人の「カートで行く」と言う言葉はオットが「車いすじゃなきゃ連れて行かない!」とねじ伏せ…2人がかりで病院には連れて行っている。

玄関から外階段の一番下の段までの道のりは遠いのであるが、それは本人が悲鳴をあげようがなんとか降りてもらわないといけない。本人がカートで行きたい(そもそもカートで歩くのも誰かに見られるのは嫌なんであるが)と言うのは、大いに見栄があるのだが、足がもう前に出ない、上がらないとなると、カートでヨロヨロしているよりも、車いすの方がよほど見栄えもいいのだが、それには本人は気が付いていない。

わたしはカートで歩かせるのもリハビリだしとの思いもあり、時間が掛っても(自分の母親なら付き合うが(*^-^*))いいと思うのだが、実子であるオットがいいといっているであるからして、そこを無理やりカートを使おうとは思わない。(以前の私ならやっていたが、今は違う)

自分自身の仕事の方であるが、今時期的に春に行えなかった健診などが混み合っており、しかもコロナで主要メンバーの何人かが参加できなくなったため、通常なら週に1回程度しか仕事を受けないのであるが、11月に入ってからは週に3日は入るようになった。それに今まで声の掛からなかった事業にも声が掛かり、悩んだ末この末端の私のところに声が掛かると言うことは最終段階であろうと、仕事を受けることにした。

合間にはBこさんの診察日、自分の診察日もあり、ぎっちりみっちりのスケジュールとなっている。もともとBこさんは私が出かけることにはケチをつけ「どこへ行くんだ、何時に帰って来るんだ、何で行くんだ」と何度も聞く人なので、クールに(冷たくなった私)だたオットに「行ってきます」だけ言って(スケジュールはカレンダーにちゃんと書いてある)朝早くでも以前は「明日は早く出ます」なんぞBこさんに行っていたが、出かけるときに「オット」に声をかけてさいなら!

帰ってきて私が「ただいま」と言ってもいつも知らん顔と言うかあからさまなそっぽを向いているBこさんが、早出の遠出だった日、「大変だったね」などと言って、驚いてしまった。

そして、よろよろを相当自覚したらしく、ひ孫たちが来ても、(以前は杖やカートを隠してよろよろしながら出てきたりしていたが)自分の座っている食卓の椅子から動くことなくじ~~としている。誰かが来ると言うと大騒ぎであそこが汚れているだの、何々を買ってこいだの昼は何を出せなんぞをBこさんの思い通りにならないとそうするまで喚いていたが今は静かであった。

そして、昨日はオットに広告チラシに乗っている何それが欲しいと言いだし、いつもろくでもないものを注文させられるオットが、何を注文するのかも聞かずに「今度は何を無駄に買うのか❓怒!」となり、いつもなら大声で喚くところ、小さな声で「これでも色々考えているだよ。寒くなると夜トイレに行けえなくなると思って、こういうのが良いと思うだよ(しおしお)」と言う。

そのものとは、災害用の簡易トイレでありました。

ので、あまり考えなしのオットが注文してしまって、いきなり部屋で使うとなると、なんせ、「簡易」トイレなんで、よろめき右に傾き踏ん張りどころか立ち上がりのできないBこさんが使ったら悲劇が起きますゆえ、横から

「ポータブルトイレがあれば夜安心ですけど、簡単なトイレじゃ危ないですよ。ちゃんと介護用のしっかりしたポータブルトイレが介護用品でいろいろあるから手すりもついて立ち上がりも出来るのにしたらどうですか?」

絶対部屋にはおけないと思うが、まあ、Bこさんのお金だし( 一一)。

自分の阻喪したものの始末にしても、トイレの汚れが気になって仕方のないBこさんには部屋にああいうものを置いて、隣のベットでなるなんざ、至難の業だと思うが、それは言わないで置いた。

しかしまあ、「これでもちゃんと考えているだよ」は陰でちょい、笑ってしまった。

一番自分も楽でいいのはトイレにも玄関にも一番近い仏間に介護用ベットをかりて生活することなんですけどね。

それにこちらは「車いすならデパートにも連れていける」と思ったのですが、Bこさんは、「車いすになってしまったので、行けない」らしいです。それに、このコロナ騒動ですから、正直この年末お歳暮を買いにつれていけは困ったんですが、今のところオットに任せるつもりになったようです。

少しBこさんも「老いては子に従え」(オットに困ったらこれを言ったらと伝えてある)になりつつあるかなと推測しているよし子がお送りしました~~。

 


クールに突き放す関係に 対Bこさん

2020年11月19日 | 介護

先日のオット母Bこさんの発言

あんたは黙ってわたしん言うとこ連れてきゃいいんだ

その場でのわたくしめのマグマの噴火は回避したものの、ものすご~~く冷静にというかクールにと言うか、はっきり言って「捨てた」(Bこさんには関わらない、生命の維持だけは見るが、心のケアだの相談にのるだのは一切しない)わたくし。

今の状態はカルデラ湖の青い湖面の奥底には、熱いマグマが沸々しているってところです。水面には風もなく静かな湖面…。

掛かりつけ医にも他の人が掛かっていいからと無理やり掛かった医院の先生にも「自分でリハビリに取り組むほかない。」と突き放されて、やっと目が半分冷めたらしいBこさんは、数カ月前にケアマネさんから紹介されたリハビリ中心のデイに行く気になった模様。

が!わたくしはアクションしない。

オットに丸投げ。Bこさん、診察後「そいじゃあ何処へかかりゃ良いだか?」にわたくしおっかぶせて「病院はもうないですね。わかりません?そう言われましたよね。(陰を込めてBOOOM)

Bこさんは「あの先生の言う事ん私にゃ全然わかんないだけえが。」と言うので、言われたことを言われた通り伝えるオニヨメ。

そいじゃあどうしたらいいだか?

だから、リハビリを頑張ってください。

どこへ行ったらいいだか?

ケアマネさんから色々紹介されましたよね。ほったらかしになってるけど。

じゃあ、○○デイかねえ…

私にはわかりません。義母さんのお好きなところにどうぞ。

その後どうしたのかオットにも聞きもしないでいたら、入浴介助のヘルパーさんに「リハビリに行くことにした。」と言っていたとヘルパーさんが私にBこさんのいるところで伝えると冷たい声で「そうなんですか。」としか言わないオニヨメ。

以前にもリハビリのデイに行ってあーだこうだ言ってやめたBこさんなんで、どうせ、続かないだろうよと思うよし子がお送りしました~~。

 


回復とはいかなかったBこさん 暴言を吐いたのちの撃沈編その2

2020年11月14日 | 介護

「わたしん連れて行けっていうところに連れて行け!」と喚いたオット母Bこさん93才

「じゃ、来週火曜日午前中にします。それがだめなら次の週の○日。それしかありません。」

と冷たく言うと「来週火曜日頃!」と言うのでオニヨメ「頃!ではなく火曜日!しか行きません。」

Bこさん、「しかたんない、火曜日にでも連れて行ってももらおうか。わたしゃもっと早くてもいいだけえが。」

私「仕方がなくてもその日しか行けません。他の日ならオットに連れて行ってもらって。わたしが行かなくても、M医院(Bこさんが連れて行けと言う医院)の先生はちゃああんと診てくれるんじゃないですか(Bこさんの口真似で)?」とイジワルを言ってみた。

だってさ、人に頼む態度じゃないからね。

頼むまで行かないよと言う気持ちを言下に込めて言ってみた。

しぶしぶ「いいよ、じゃ、火曜日にしてもらおうか。」と宣うBこさん。

ちゃんと頼めよと思いながら、言っても無駄なので、火曜日までの何日かはわたしはそれから触れもせず、話もせず。

さすがに言われた直後は私も腹が立っているから、2階の電子ピアノにヘッドホーンで思いっきりffだのfffだので大きな音をバンバンたたく曲を思いっきり弾いて憂さを晴らす私。

まあこんなんじゃ腹の底から怒りがおさまりゃしないけど、怒りに任せて激しい曲を弾くってのも、私にとっては一時の気が治まるわけですよ。2階に来ちゃうって事はBこさんを見ないでいるっつうことですし~~。いいよね~~、あんなBABAほっときゃ!

そして、待ちに待った(Bこさんが!)診察に行く前日、入浴介助のヘルパーさんに「血流の専門家に診てもらいに行くです。」と嬉しそうにっていうか手柄顔で言うBこさん。横で冷~たく「胃腸科の先生ですけどね」とチャチャを入れておくオニヨメ(私)

で!当日朝(それまで私はBこさんには余計な事は一切言わずにいて)

「ここに今日先生に診てもらいたい自分の症状を書いてください。」と言うと、何やら慌てた様子。私の冷~たい言い方に怯えたか?ビビくるBこさん。

再度「私にはお義母さんが、なぜM医院に何を診てもらいたいのかわかりません。どこを診てもらいたいのか書いてください。」

Bこさん、もごもご、「ちょっと待って、あの新聞の切り抜き……あれんね、あれんわたしにぴったりだだよ。あれでいいだよ。」

「『しびれは血流にあった』じゃわかりませんよ。いつからどこがどういう風に痺れたんですか?自分の体の事なので、ちゃんと教えてください。私にはわからない事ですよね(自分で私にそういった)?だから、私が勝手に言う訳にはいきませんよ。ちゃんと症状を教えてください。書けますよね?(いつもテレビとか見ていてメモって私にこうしろと言ってくる奴よ、Bこさんは)」

何度も書こうとするが「あの切り抜きが…」を繰り返し、結局切り抜きを持ってきて「この通り」と宣う。

と言う訳で、イジワルはここまでにして

はい いつからですか?→わからない。大体でいいので→2年前?わからないけど。

では、どこがですか?→足。足のどこですか→右足の先の方

どんな時にどんなふうに?→聞き取ったのをまとめると、立ち上がった時につま先がびりびりするときがある。すぐに治まる。歩く時に痛みはない。

(これって掛かりつけ医に言ったかな?私には記憶になかったが。)

厳し~い追及の末の聞き取りの内容を、オットがM医院に事前に伝える(もちろん、掛かりつけ医の名前も言い、治療中だがBこさんが診察に納得せずも伝えておいた)

大騒ぎで車いすに乗せ、M医院に運ぶ(車でね(^_-)-☆)

途中の車の中でBこさん、「M医院ってこんなに遠くだっけ?もっと近いと思ったけえが」Bこさんの基準だと遠いんでしょうね。まあ、ちょっと歩くには遠いけど、バスもあるし、そうそう不便ではない。もちろん、掛かりつけ医よりは離れている。

病院の入り口も中もバリアフリーなので(掛かりつけ医もそうだが)車いすごと中に「入れ」受付に声を掛けると「先ほどのお電話の方?お待ちください。」とだけ、特別問診票も書かず(以前掛かっているからか?)だったので、薬の情報だけ渡しておいた。

ほどなく呼ばれたが、診察前の予診ってやつで、聞き取りとバイタルチェックのみ。「血圧も脈もいいね。脈も飛ばないし。こっちは全く問題ないね。あとは先生の診察をお待ちください。」

順番が来て先生に診察してもらったが、先生、バッサリ

「Bこさん、僕は掛かりつけ医の先生の診断を支持します。

いいですか?薬はもうちゃんと出ています。しびれの薬も、血流をよくする薬も、薬で何とかしてもらおうなんて思わないでください。掛かりつけの先生が言うように『リハビリを頑張る』しかないです。(もっと詳しく説明はあった)」

うんうん頷いていたBこさんだったが、大きな声で

「でも、先生、逆流性食道炎が云々」と言いかけると、先生はおっかぶせるように

「胃薬なんか最大級のいい薬が出てますよ。これ以上の薬はありません。ちゃんと出してもらってますね。あとは自分で姿勢を真っすぐするしかありません。自分で治すんですよ。僕たちや薬じゃ治せません。」

そこで、座りっぱなしで褥瘡が出来たことを言いつけるヨメ。

それを聞いて先生「座っていて褥瘡が出来る様じゃ駄目ですね。自分で動きましょう。誰かに何かをしてもらっていたんじゃ歩けるようになりません。ほら、足の筋肉も…、足首の動きも…、これじゃ歩けない。リハビリを長期間頑張ってやらないと動けなくなるだけ。それが嫌なら、リハビリをやってください。介護保険使ってできますからね、相当頑張らないと動けませんよ。いいですか?掛かりつけ医の先生の言うことをよく聞くんですよ。どこの病院に行っても10件行けば10件とも同じことを言われると思いますよ。」

うなずくBこさん。先生は帰り際「今度僕のところに来るのは杖で歩けるようになったらですよ。」M先生グッジョブです。

つうわけで、今までのどよ~~~んとしていた私の気持ちもす~~きりです。

晴れ晴れです。と言っても黙って言うことを聞け発言は許しちゃあいないよし子がお送りしました~~。


回復とはいかなかったBこさん  暴言を吐くのちの撃沈編

2020年11月11日 | 介護

歩行困難の続くオット母Bこさん93才。

長年お世話になっている掛かりつけ医の「リハビリをするように」が納得がいかないので、なんとかして別の病院に行きたいと御託を並べておりました。

○○医院がいい。○○科に掛かれば一発で歩けるようになる。○○さんはどこそけこ医院で手術をしてもらったら歩けるようになった。諸々……

もうこれはずっとあったし、デイも(本当にデイサービスで言われたのかどうか手紙にはないので、違うとオニヨメはにらんでいる)どこそこへ掛かれと言った。ちゃんと診てもらえと言っている。デイでも「お風呂に入れてもらうに、まあるで抱えるようにして(デイでは大事にしてくれていると言いたいらしい)入れてくれるだよ。そんなんだから……云々……(メンドクサイので以下略)」

先にオットに○○医院に連れて行ってもらいたいと頼んだが、そこの医院が段差が沢山あって入りにくいので無理だと言われ、そしてわたくしめのところに別病院のM医院に連れて行ってほしいと宣う。

M医院はBこさんの友達何人かがずっと通っていていい先生だと聞いていると言うのは何年か前にもやはり、わたしが連れて行ったことがある医院。

でもその時もはっきり言って掛かりつけ医があるのに何でこっちにしようと思ったの?掛かりつけ医に引き続き診てもらってください。チャンチャン!と言われた医院。

いやね、近ければそっちに代わってもいいんですけど、ちょっと遠いんですよ。私たち夫婦ももう高齢者ですから、(そりゃ、そのたびにタクシーで行けるようなお金持ちならいいですけどねえ)出来るだけ近くにしてほしいわけです。

Bこさんは新聞の本の広告を切り抜いたものをその医院の診察券にくっつけ、「わたしんぴったりだだよ。だから、ここへ行く。」と言うのです。

「痺れ、歩行困難は血流にあった」とか言う本の広告です。

が、がが!

M医院は「胃腸科」が専門の医院。掛かりつけ医は「整形外科、胃腸科、大腸」が専門の医院。変わらんやん!

しかも、「デイではちゃんと整形とかで診てもらったら?と心配してくれているから」と言う理由。

なので、M医院じゃダメじゃないの?だって、掛かりつけの先生のところと同じだよと言うのですが、新聞の切り抜きをさしながら、「これにぴったりだだよ!」だからさ、M医院がどうしてそこにぴったりなんだと聞くんですが、意味不明な説明を繰り返し、そのうち体をプルプル震わせながら

「どうしてそんな人を馬鹿にしたことを言うだね!

あんたは黙ってわたしん言うことを聞きゃあいいんだ!

わたしん連れて行けっていうところに連れて行け!」と喚いたんですよ。

駄目だこりゃ!と思って、今週は昨日しかわたしの空き日がなかったので、昨日連れて行ったんですよね。

しかも前日の自宅入浴サービスに来てくれたヘルパーさんに

「明日血流の専門家の先生に診てもらうです。」なんぞ言う訳です。

ヘルパーさんも「そんな専門の先生が近くにありましたか?」って聞くんで横から、「血流の専門家ではありませんよ。胃腸科の先生ですけどね。」としらけきった顔でオニヨメは口をはさみましたよ。

先週、皮膚科と掛かりつけ医及び耳鼻科に連れて行ったことを知っているヘルパーさんもこれはちょっとおかしいなと思ったらしく、帰り際玄関の外で「どういうことですか?」と聞かれ、切れられた一件を話しました。

「そうですか…。切れちゃいましたか…。今日も足の運びが悪くて気にはなったんですが、思うようにならないので、(切れてしまった)ですかね。」

「まあ、ある意味なんて言われるか楽しみっていうかですよね。結構はっきりおっしゃる先生なんで。(*^-^*)」とオニヨメは答えておきましたよ。

診察の様子は次の記事で!相変わらず筆の遅いよし子がお送りしました~~。