糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

110808放射線測定値(長野県中部)

2011年08月08日 | 原発・地震関連
*アメリカ製ガイガーカウンターGM-10での計測値。
この計測器で測定した東京での自然放射線量は約0.11マイクロシーベルト/時で、これを基準にご覧いただければと思います。




長野県北安曇郡松川村
平均約0.14~0.21マイクロシーベルト/時
このあたりは地盤の性質のため、もともと自然放射線量が高いそうです。



長野県池田町(包美術館裏)
平均約0.12~0.16マイクロシーベルト/時



松本駅西口前
平均約0.15~0.19マイクロシーベルト/時

ハッチョウトンボ

2011年08月08日 | トンボ目

長野県在住の宮田紀英くん親子に、ハッチョウトンボの生息地を案内してもらいました。


ぼくは初めて見ましたが、小さい・・・
レンズとの比較で分かるでしょうか?
アブくらいの大きさしかありません。


CX5の望遠マクロにて。
田中博さんみたいなキラキラ写真が撮れましたが、あらためて本物を見るとひと味違ってましたw


メスの写真は一枚しか撮れませんでしたが、飛んでるところはアブにしか見えません。
生息地がごく限られている貴重なトンボです。

大町市

モノサシトンボ

2011年08月08日 | トンボ目

交尾してたので良いアングルを狙おうとしてたのですが、慣れない被写体なのでなかなか難しいです。


これは残念ながら一匹だけ・・・
粘ればもっと良い写真が撮れるかも知れませんが、暑さで脳が沸騰しそうですw

大町市
CX5
GRD3

宮田紀英くんの写真展

2011年08月08日 | チョウ目

安曇野東山包美術館で開催中の宮田紀英くんの個展「安曇野池田町、蝶の写真展」を見てきました。
今年の彼のテーマは「普通のマクロ写真の基本を押さえ、ピントをきっちり合わせる」事だそうで、最近は海野和男さんの個展を見てそのピント精度にあらためて驚いたそうです。
マクロの場合は被写界深度が浅いことの他に、手ブレや被写体ブレがあってピントがずれることがあるのです。


会場にはこんなグッズも売ってました。
デジタルフォトフレームを利用した写真集です。
お父さんのアイデアだそうですが、なかなかナイスです。


宮田くんの家で、夏休み自由研究を見せてもらいました。
まだ作りかけだそうですが、電灯に飛来するガを数えてグラフ化してます。
夏休みの最中、彼は夜6時に寝て夜中に起きて、それからガの観察をしてるのだそうで・・・すごすぎますw

オオムラサキ

2011年08月08日 | チョウ目

安曇野東山包美術館の裏の雑木林に来てたオオムラサキのメス。
樹液をカブトムシやカナブンに占拠されて、困った様子でした。
撮る方としても、なかなか美しいポーズをしてくれないので困ります。


こちらは松の木にとまったオス。
大きいチョウなので広角で撮ると迫力があります。

池田町
CX5
GRD3