糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
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立体ガーデンに憧れ続けて・・・③モッコウバラにクレマチス

2014-05-05 | ガーデニング・植物


先日HCのバラ売り場に立ち寄り、入荷中のバラを眺めていると・・・隣で若き店員さんが、お客さんにバラの咲く時季を
問われ、戸惑っている様子!店員さんが立ち去ってから、見知らぬ花好き同士でしたが「バラは一季咲き・二季咲き・四季咲きが、
あるようですよ~」などと少し会話してから後、お買い得なツルバラ(古株)を一本だけ買って帰りました。

白藤とはまた違った優しいモッコウバラの香りに、虫達が誘われるのを実感出来る幸せな一時です。






先に咲くのは、モッコウバラの黄と白ですが、表のカロライナジャスミン側は、モッコウバラの白を主に植えています。





以前は奥の藤棚やノウゼンカズラのパーゴラに近い方にも、モッコウバラの黄を這わせていましたが



今はモッコウバラの黄より白のツルの方が、多くなって来ました。



モッコウバラは4/26日くらいから黄色が咲いていましたが、白は5月に入ってから咲き始めています。
記事画像は、後ほど追加。。。



爽やかなラベンダーブルーの万重咲き(パテンス系)のクレマチス・・・毎年5月の連休くらいから楽しんでいる「ブルーライト」です。


花持ちが良いとのことでしたが、何年か育ててみると!外側の花弁(ガク)が散っても、ダリアのように





ボリューム感のあるポンポンした姿だけが残り、その後も眺められるお得な品種です。



年々貧弱になっている感じですが、株が弱いとどうしても万重咲きのようにはなりませんね。



この年は幾つか咲きましたが・・・今年のクレマチスは、昨日(5/4)から咲き始めました。

>向かい側のパーゴラから誘引しているモッコウバラと一緒に、ジャンボトレリスに絡ませています。
向かい側の木製パーゴラは、水道管パイプ(+イレクターパイプ)を曲げ手製したジャンボアーチ(3m以上)と



ジャンボトレリス方向に絡ませる為、一方のデザインを長めに仕上げて空中ガーデンを目指しました。



↑殺風景なツルは、今年(2014)の4月上旬”見上げて撮った画像です。ツルバラも、開花時期になると賑やかになりました。







数年経つとパーゴラやアーチ・トレリスのツル植物も交代させ、気が向いた品種を絡ませて来ました。
これまで育てて来た立体ガーデンのツルバラやクレマチスも、思い出として後ほど紹介したいです。
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