新!編集人の独り言

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精神的にしんどい・・・

2010-01-19 14:02:19 | Weblog
今、実家でお袋の衣服を処分しています。
さすがにこれは自分ら着る訳にはいきませんし、モノが古いからリサイクルもかけられないですしね。
しかし、これは精神的にキツイ作業ですね。
意外と洋服って記憶があるもので『あ、あの時これ着てたなぁ』とか『あの時の為にこれは新調したんだっけ』とか蘇るんですよ。
その洋服をゴミ袋に捨てるっていうのは・・・
なんか自分の思い出を捨てている錯覚に陥りますね。
仕方のないことなんだけど、なんともやり切れない気持ちになります。

やってて涙が出るんですよ、これ。

センチメンタルになっちゃいけないんでしょうけど、やっぱり思い出を捨てるという行為は厳しいですねぇ。

でも洋服っていってもまだ余所行きの洋服は手付かずですから。
こないだちょろっと見た時、かなり古い洋服を保管してましたし、ご丁寧に親父の服まで残しているみたいだし。
二人とも親父よりガタイがいいから着れないのに、残しているんですよ。
お袋が生前言ってたのは「出すの面倒だったから」だそうだけど、ありゃ嘘だわ。
この感覚になりたくなかっただろうね。

なんだかんだで、やっぱりお袋は親父にホレてたんですな。
見事なツンデレぶりですわ。

でも、その精神的にしんどい作業を自分がやらなきゃならんのですよ。

あー、つれぇな・・・


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ノアのスタイルでは仕方ないかと・・・

2010-01-19 07:16:49 | Weblog
潮崎が右ひじ骨折で大会欠場=ノア
 プロレスリング・ノアは18日、潮崎豪が右撓骨(とうこつ)骨幹部骨折及び内側側副靭帯損傷により、19日の「ダイナミック・セム」ディファ有明大会以降の試合を欠場すると発表した。復帰時期は未定。潮崎は16日の横浜大会で佐野巧真&高山善廣組と対戦し、試合中に右ひじを負傷していた。

今日も辛口な内容です。
小橋・KENTA、そして潮崎が欠場と。
色々な人が口を揃えて言います
「ノアは呪われている」

そんなんじゃないですよ。
前々から恐れていた事が現実になっているだけの話ですね。
それが三沢選手の死によって、ますますエスカレートしているだけの話。

ノアのスタイルは一撃必殺の技で相手に受身を取らせないスタイル。
またそれを返して緊迫感を煽るスタイル。
多分四天王プロレスよりも技のえぐさはエスカレートしているんじゃないでしょうか?

あんな急角度で頭から落としたり、ムリな体勢で技を仕掛けたら絶対人間おかしくなりますよ。
それでもそういう攻防を望んでいるお客さんの為に「ギリギリ」のチャレンジをしている感じですよね。
それが三沢選手の死で選手の中に「恐怖心」が植えつけられてしまった。
無論意識はしていないんだけど、心のどこかに技を受け損なった時の恐怖を目の当たりにしてしまった訳だから、無意識のうちにそういう部分はあるはず。

でも、お客さんが望むから今までどおりのスタイルを突き進むしかない。
ところが無意識のうちに体がかばうから受け損なって怪我→これの悪循環なんですよね。

「いつかノアから死人が出るぞ」
冗談ぽく言ってた人もいたけど、それが現実になってしまった。
そして、それを教訓にすべきなんだろうけど、それが出来ない団体事情。

それは怪我人続出しますって。

小橋選手にしたって、ガンの段階で進退を考えるべきだし、限定出場だったのを通常の、しかもタイトル戦線に絡めなければならない状態にしなければならないというのは、普通に考えても異常でしょ?

内臓を摘出すると通常の生活をしていても「負担がかかる」のは当たり前ですからね。
小橋選手のスタイルは身を削って闘うスタイル。
つまり体に相当の負担がかかっているという事。

ノアが今のスタイルについてもう一度考え直さない限り下が任はまだ出るだろうし、最悪の場合をまた向かえる可能性だってある。

よく選手が「リングの上で死ねたら本望」っていうんだけど、実際三沢選手がそういう状態になった時、ファンはどんな気持ちで見ていただろうか。

そこをノアは考え縷々べきだと思う。

いや、本当にそう思う。
コメント (2)
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