新!編集人の独り言

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行くも地獄、退くも地獄

2009-07-13 18:12:44 | Weblog
麻生さん、つらいね。
与党「最悪のタイミング」 首相の解散決断に反発(朝日新聞) - goo ニュース

昨日は都議会選挙で昨日はちゃんと投票してから会場に行きました。
結果・・・やっぱり民主が勝ちました。
でもあれですよね。都議会選挙の候補者の演説ってなんも響かなかったんですけどね。
やれ政権交代とかそんなのばっかでさ、都議会には都議会の問題があると思うんですよ。
民主党都議連って、築地移転反対とか新銀行東京の件とかあるはずなんだけど、みんな口をそろえて政権交代の話なんだよね。
極論言っちゃえば都議会の人達が政権交代とかっていっても日本が思い切り変るわけでもないし、自民の言い分じゃないけど、「都議会と衆議院選挙は別物」というのは間違いじゃないと思うよ。

ただし、築地の移転っていうのは自分も反対。
移動する理由がわかんない。
ましてや、科学薬品工場跡地にいくらコンクリ打ちまくって、安全ですっていったって、クチに入るもんですからね。怖いよ、そりゃ。
だから、そういう意味で民主の勝利というのはありなのかもしれない。
石原さんからするとやりづらくなるんだろうけども。

で、麻生さん、7/21くらいに解散するらしい。
で、これでまた二つに割れてるんだ。
潔しとするのか
自殺行為ととるのか?

多分首挿げ替えても、国民はもうダメだろうね。
さすがに4回目はないですよ。首の挿げ替えは。
やっても負けます、確実に。
だったら、麻生さんと一緒に行くとこまで行くか、分裂して新党立ち上げるか。
いずれかしかないんだよね。
ただ、新党立ち上げって事になると今までみたいな巨大政党ではなくなるから、それがイヤでくっついているところだもんね。今の自民党ってそういうやからの集まりでね、ある意味自民A、自民B、公明の連立与党でしかないんですよ。

ま、今日どこもかしこもこの話題で苦虫噛み潰した平沢さんがあちこちで同じコメントを言ってました。
これからニュースステーションとZEROとニュース23にも誰か出てきて苦虫見潰した顔でコメント言うんだろうなと。

皆さん、ご苦労様です。イヤ、本当に。

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7/12夢名塾大会

2009-07-13 14:29:59 | Weblog
スタッフ側としては色々課題の多い興行でした。
なんと言っても全てが後手後手に回ってしまって、選手の皆さんや、関係者の皆様に迷惑かけまくりでした。
リングの調整不足は不可抗力の部分もありますが、やはりお客様や第三試合に出る加藤選手、高津選手に迷惑をかけてしまつたのも事実。
ここ素直にお詫び申し上げます。

それでは一試合づつ自分なりの感想を書いていきます。

バンジー対長屋
本戦に初参戦の長屋くん。相手はかつて同じ道を歩んだバンジー先生。
会場入り口でなべさんが仁王立ちで見ている。そりゃあ緊張しますがな。
試合は・・・バンジーのやさしさが出ちゃったかなあと。バンジー君が一生懸命長屋くんのいいところを引き出そうとしているんですよ。もっとシビアにやってもよかったかなあと自分は思いました。
当人しかわかんないですけど、やっぱり同じような道を歩んできた高田くんだからこそそういう試合になってしまつたのかもしれません。
でも組んで意義のあるカードだったとは思います。
長屋選手にはこれからも第一試合で実戦経験を積み重ねて生きたいと思います。

前田対翔太
この試合もうガチンコのレスリング勝負でした。
なんと言っても本当にテーマらしいテーマがないんですよ。だから前田さん曰く「この試合はレスリング勝負という事がテーマです」と自ら言ってましたし。
それにしても翔太選手がしっかりついていってるんですよ。それどころか圧倒しているし。
恐るべきはSTYLE-E!
本当にこの試合は純粋なレスリングを堪能できたと思います。
ちなみにこの試合の時は入り口で田村選手が見ていました。

ここで板が浮き上がってしまうトラブル発生。簡易的な作業では無理なので、急遽ここで休憩を入れることに。
ここで急いでも選手の安全という事を考えたら最善策をとるのが一番です。
でもお客さんにはご迷惑をおかけいたしました。

高津対加藤茂
「勝つのは鉄板」と言ってた加藤選手。ルールについて物凄く不快感を表してたから、なんかやってくるだろうなと思ったら、まあレフェリーのブラインドをつきつつ、わざとかどうか知らないけど、テクニカルディレクターの前田さんに見えるように反則のオン゜レード。見る見るうちに前田さんの目が吊り上って行く。
そりゃあそうだよ、前田さんがまとめたルールを目の前で一番コケにされたくない人間にコケにされてる訳で。
高津選手はガンガン攻めてたけど、加藤さん「ウァー」とか悲鳴上げてる割に結構冷静なんだよねぇ、チャンス伺ってたっていうかね。さすがフレアー信者というところでしょうか。
フィニッシュもねぇ、高津選手には本当に申し訳ないんだけど、ありゃ加藤さん完璧に前田さんを意識してたね。わざと前田さんにわかるような「フィニッシュ」していたし。
前田さん、控え室戻んないんだもん。そのあとずーっと怖い顔してたし・・・

夢路・田村対覆面太郎・加藤ま
本日のベストバウトかなぁ。この試合。
とにかく全ての絡みが面白くテーマが明確だったけど、特に田村さんと加藤さんの絡み、太郎さんと師匠の絡みは本当に素晴らしかった。
やっぱりプロレスってこういう試合が一番ですよ。
田村さんと加藤さんの絡みで決して多くないお客さんが沸きあがる。
ほとんど意地の張り合いみたいなもんで、同じ技でやりあう。最近こういうのが流行りかもしれないけど、このやりあいヘンなもの一切なし。意地の激突でした。
で、重厚なぶつかり合いとなつたのが太郎さんと師匠。一年ぶりに師匠を見たら、一回り肥え・・・大きくなってる。
だから、太郎さんと力負けしてないんだよね。これがまた迫力でさぁ。
前回のGENTAROさんじゃないけど『お客さん、いいもの見たね』って言いたくなりました。
そして、加藤さんから重大発言
『田村和宏選手とシングルを希望します』
前向きに検討します。

渡辺対戸田
ある人が言ってたんですけどね
『セミが盛り上がって、メインがちょっと盛り上がりが足りない』
いやいや、なべさんの試合って拳突き上げてって試合にはなりませんから。
むしろじっくりやる昭和の古いプロレススタイルなんですよね。
で、相手が戸田選手。やっぱりというかナベさん対して打撃で仕掛けてきた。
戸田さんってサブミッションと打撃と両方できるんだけど、ナベさんに対しては打撃のほうが効果高いと踏んだみたい。
加藤さん同様、ビミョーに反則を絡めてなべさんを追い込む。
セコンドのジャングルバードが手を出した時、さすがに前田さんキレて、殴りかかった時は驚いた。まぁあそこまでコケにされたらそりゃあキレるっちゅうもんでしょう。
その時前田さんが吼えた一言を聞き逃してません。
「テメェ、コノヤロォ!なんてことしやがるんだ」
前田さん、去年末の事もありますからねぇ・・・
話を戻して・・・フィニッシュはあらまぁという感じのエビ固めでピン。
しかも時間が10分ちょい。早い早い(笑)
なんかだまし討ち食らった感じの戸田さん、キョトン・・・そっから不満爆発。
そりゃあ完全決着をイメージしてた当人からすれば、この終わり方は不満だよねぇ。
加藤さんも不満ありあり。
帰りに挨拶したら「言いたい事山のようにあるんだけど。ブログに書いていい?」
まあ、加藤さんからすれ゛言いたい事ヤマのようだよねぇ。
という事で、お願いしますと。真摯に受け止めた上で検討しますと言っておいたんですけど、何か自分まで、波及してくるんだろうなぁ・・・

という事で、ルールについてはもう少し考え直さないとダメですね。今のままでは中途半端になっちゃってますから。
メチャメチャ厳しくするか、従来に戻すか。
そして加藤さんのブログ内容次第で前田さんが大爆発するのは間違いないわけで・・・

なぜならば・・・
次回大会の試合構成は・・・前田光世なんですよ・・・
コメント (4)
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