ロッテリアの挑戦

店員さんの判断で決まるそうです。

ロッテリアは15日、新商品『絶妙ハンバーガー』の発売と、同商品のプロモーションの一環で「おいしくなかったら全額を返金する」キャンペーンを、16日から7月31日まで行うことを明らかにした。同社はこのキャンペーンについて「おいしさに本気で取り組む挑戦」を消費者に理解してもらう試みと述べている。

　同キャンペーンは1人1回限りで、食べた量が半分以下であること、レシートと現物の持参、アンケートへの協力などの条件を満たした人に限る。また、セットやクーポン券利用の場合は単品価格分のみの返金となるほか、各店個数限定のため早期終了を行う場合もあるという。

　16日より全国で一斉発売される『絶妙ハンバーガー』（単品360円・セット価格660円）は同社が2007年11月から発売している『絶品チーズバーガー』をはじめとした「絶品シリーズ」の系譜を受け継いだ新メニューで、超粗挽きのひき肉を使ったジューシーで肉感的なパティ、全体のバランスを考慮した野菜などを使ったプレミアムメニュー。「絶品シリーズ」は今年6月末までに累計2300万食を販売しており、同社は今回の『絶妙ハンバーガー』を投入することでさらなるリピーターの獲得を目指す。


絶品バーガーの系譜という事は同じパティを使うんだろうけど、当時のコンセプトってパンとパティだけの直球勝負だったと思うんですよ。
今回の写真を見ると明らかにバーガーキングのワッパーを意識しているのは明らかで、となるとあのサイズではちょっと物足りない。
自分は絶品バーガーを食べた時に感じたのは「うまいけど値段相応ではない」という事。
でも、多分返金要求はしないよなぁ。
だって食べ物って全部食べてその満足度で判断するもんだし、大体料理って一口でうまいってなったら後半はくどくなるのわかるし。
絶品の場合はまさにこれ。
一口目はうまいけど、最後は飽きるって感じ。

だから言い換えれば返品要求してくる奴はハナっからそれ狙いって事になるんでしょう。

ロッテリアからすればいい宣伝だろうし、自信あるんだろうし、ある意味効果的かつローコストな宣伝だと思いますよ。
だってテレビやメディアでここまで取り上げられるわけですから。
自社で同じ規模のＣＭキャンペーンやったらどんだけお金かかるやら。

そう考えたらうまい戦略だと思いますよ。

ここで古賀さん辞めちゃうってか

そりゃあ麻生さん慌てるわなぁ・・・
古賀氏の辞表、首相は「受理するつもりない」(読売新聞) - goo ニュース

古賀さんが選挙対策委員長を辞めるという事は大一番の衆院選を前に舵取りがいなくなっちゃう訳で、さすがにこれはマズイもんねぇ。
これまでの流れとかを分析して次の選挙対策をする必要があるのに、それをイチから構築しなおしだもんねぇ。

自民の議員さんはもう本当に危機感いっぱいなんだよね。
結局自分達が確固たる仕事をしていない、党に頼りきりでこういう時だけ愛想を振りまいているから地盤がきっちり固まっていない。
世襲議員なんてのは上の世代が築いた地盤を受け継いでいるだけだから、本当の苦労をしらないんだよね。
だから、ちゃんと地盤を持っている人はビビらないんじゃないかね？
「自分はそれなりの事をやった」って自負があるだろうから。

にしても・・・
古賀さんの辞めるって話はなんとなく「東国原知事」の件のほうが強いんじゃないの？責任というより「匙投げた」って感じで。
「俺のやり方気に入らないなら、勝手にしろよ」って感じのほうが強いんじゃないの？？
東知事もどうやら周りの反対に出馬取りやめの方向だし、結局孤立しちゃった部分もあるんだろうね。
東知事を担ぎ出して一気に逆転狙ったけど、東知事がとんでもない条件をつきつけて、それに自民の議員さんが猛反発。テキトーにお茶濁そうとしたものの、バンバンメデイアに流れちゃうから歯止めが効かない。そうすると自民の議員さんがパフォーマンスかなんかわかんないけど、古賀さんを責める訳で。
選対委員長としてやるべき事をやってるんだっていう古賀さんからすれば「何言ってやがんでぇ」って事になるんでしょうねぇ。

まあ、もう本当にこの茶番劇に国民は苦笑いですね。