新!編集人の独り言

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お好み焼きの話

2009-01-16 22:03:06 | Weblog
以前「広島県人は大阪のお好み焼を認めない」と言う事を書いたかと思います。
これ、冷静に考えると納得できる話なんですね。

お好み焼は関西風・関東風・広島風の3つに分かれるんですかね。
関東風お好み焼っていうのは基本は混ぜ焼なんだけど、マヨネーズは基本なし。
ソースに青海苔、鰹節でさっぱり食べるんですよ。

これをもっと徹底したものがいわゆる「もんじゃ」と言われる代物。

元々関東圏でのお好み焼の立ち位置は「おやつ」なんですよ。
だからガキのころにあった駄菓子屋には鉄板が置いてあって、もんじゃに至ってはガキどもがお小遣いで食べてたものでしかないんですね。
まあ、昼飯くらいまではありだけど、それ以上の進展はないかなと。
確かにもんじゃ&ビールってやってる人多いんだけど、家じゃやんないでしょ?

対して関西のお好み焼。
マヨネーズやら何やら「何でもかかってこんかい」状態。
関西のお好み焼はズバリ「おかず」なんですね。
だから味が濃いし、ごはんにも合う。
そりゃあそうだ。関西では当たり前にお好みと飯、やきそばに飯・・・
関東圏に住むものとしては、この組み合わせはいかがなものかと。

さらに広島風
これはひとつの形態ですよね。主食もあって野菜もきっちり食べられる。
このお好みひとつで「食が成立」する訳です。
だから広島風の方からいわせれば
「やきそばが入ってなくてなにがお好みぞ」なんだそうですよ。

おかずとして、おやつとしてではなくひとつの食として今まで頑張ってきたと思うんで、関東や関西のお好みなんて「未完成」なものではないかと思っています。

ただ、関東・関西に言わせれば「お好みはお好み」なんですよ。

さて、今日はマジで眠いのでこれで許されてねっ

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