新!編集人の独り言

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また旅に出たい症候群が・・・

2007-07-13 18:08:36 | Weblog
といっても今度は完璧な一人旅で。

何かね、相方といく旅もそれはそれで面白いし、ネタ満載なんだけど、たまに1人でブラッと旅したい時ってあるんですよね。

何というか、時間に追われない旅って奴。

とはいえ、結局旅にでると「あそこ行かなきゃ」とか「ここ高いな」とか貧相な旅行になっちゃうんですよ。
後ね、1人だと民宿って泊まりづらいんですよね。
結局ビジネスホテルになっちゃうじゃないですか。
そうなるとどうしても市街地になっちゃうんですよ。
ワサワサしちゃうっちゅうかね。そんな感じ。

まあ、プロレス観戦とかで一人旅する事もあるんだけど、アレは完璧に時間に追われる旅になっちゃいますから、結構疲れちゃうんですよ。

だからね、どっかひなびた温泉宿でひとり、なーんにもないところでボケたいなと。

いや、ボケるったって、ひとりで「ボケかます」んじゃないですよ。
ただボーッとね。ボーッとしたいだけ。

8月、どっか行くかなぁ・・・
お金と時間が許すなら(笑)
コメント (1)
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アルペンルート(番外編)

2007-07-13 12:31:15 | Weblog
ま、先週の今頃ですよ、室堂から黒部ダムに移動しているのは。

つくづく先週でよかったなと。
本当は今週にしようか?という意見もあったんですけど、『3連休は休みたい』という相方の意見もあり、先週行ってきたんですよ。

んで、今梅雨前線に加えて「台風」ですよ。
しかも日曜には本州直撃!
旅行もへったくれもあったもんじゃない。

ヘタすりゃ電車停まるよ。ありゃ。
ロープウェイなんざ運行中止だろ、間違いなく。
という事は必然的にアルペンルートの横断は不可能な訳ですよ。

嵐の中で室堂行っても、多分何も見えないし、雷鳥もさすがにいないんじゃないかと。
というのも雷鳥自体が7月にあまり出てこないらしい。
また人によっては10回行っても見られない、本当に貴重な鳥らしいです。

えっ?お前達は見られたのかって?
それは本編を読んでくださいね。
しょーもない内容になってますから。

さて、この夏、自分らのようにアルペンルートに行かれる方へアドバイス。
ちょっと荷物になるかもしれないですけど、着替えは持っていったほうがいいです。
というのもアルペンルートは温度変化がものすごいです。
トンネルと外では5度くらい違うんじゃないですかね。
だから薄着を何枚も重ねるほうがよいみたいです。

後は絶対歩きやすい靴。履きなれた靴。
かなり歩きます。アップダウン激しいです。
階段登る下りるが凄いです。
新品なんて履いたら確実に死にます。

後は雨具。
これは絶対レインコート!
手が自由になっていないと本当に辛い!

後、黒部や室堂では湧き水が出てますので、ペットボトルを持っていくといいですよ。
冷たくておいしいです。

ま、そんなところです。

大体、最近連休となると天候不順になるんですよね。
コメント (2)
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アルペンルート(黒部ダム編)

2007-07-13 05:58:50 | Weblog
黒部ダムは天候もよかったせいか絶景でしたね。

観光写真にもある「観光放水」はまさにダイナミック・・・・
「あれ?よーくみると大して放水してないなぁ」と相方。
そうなのである。確かに放水している水は拡散して放水しているので、見た目よりは水の量が少ない。
「水不足だしねぇ」
「つかさ、あの量ダイレクトに放水したら下の町は水浸しでえらい事になっちゃうって」
「うーん、大惨事だねぇ」

何枚か写真を撮って、レストハウスで休む事に・・・ってレストハウスどこだよ。
「あそこだな・・・」
げっ、ものすごい下にあるじゃん。階段どんだけ降りればいいんだよ。
「220段くらいかな・・・」
何だよそれ。イジメだよぉ。初日でヒザがやられちゃうって。
「さ、降りるよ、トルォーリィ」
展望台の階段はあちこち『朽ち果てて』おり、なーんか不安。
「何かとんでもなくガタがきてるんだけど」
「つかさ、このダム大丈夫か?あちこち崩れてんだけど」
「まあ、俺らより年上ですからねぇ」
「だよなぁ。改修工事必要だよなぁ」
アブネー発言を堂々と歩きながらぶっ放す我々。
その横をおばちゃん軍団が早足で駈け抜ける。

「何でおばちゃんってあんなにパワフルなんだろうね」
「普段、家で充電してるから、ここで放電してるんだよ」
「ああ、ここ関西電力の持ち物だもんね」

黒部ダムは基本的に車というのはなし。従業員は「自転車」で移動しているようで・・・
「何、あの自転車もトロリーなのかな(笑)」
「そうだよぉ。このダムで作られた電気で動いているんだよ」
「そうなんだ、でも自転車にパンタグラフがないんだけど」
「乗っている人の形をしているのがパンタグラフなんだよぉ」

・・・意味ねえじゃん・・・

あちこちに観光客がいる中、たった1人、ヘルメットをかぶっている人を発見。
でも工事関係者って訳でもないし、明らかに「観光客」のたたずまい。
「なんであの人ヘルメットかぶってるの」
「ん?このダム朽ち果ててるから、いつ崩壊してもいいようにヘルメットかぶってるんだよ」
「あ、じゃあ自分だけ助かろうとしているんだね」

ダムはコンクリートなので照り返しが物凄い。というより暑い!
「誰だよぉ、曇りの時はとんでもなく寒いって言ったのは!めちゃめちゃ暑いつてばよ」
「み、水ぅ」
「みみず?」
「いや、言うと思ったけどね、その寒いネタ」
「少しは涼しくなった?」
「なんねえよっ!」

くっだらない話をしている間にレストハウスに到着。
さ、メシメシ。

と言うことで、続きはまた次回。

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