映画 大魔人

昨日ＣＳ放送でやってたんですよ、大魔人三部作。
どの作品もコンセプトは一緒。

悪い人が農民とかにひどい仕打ちをしていて、ヒロインが涙を流して神頼みすると大魔人がやってきて懲らしめる。

実にわかりやすい（笑）

ただ、最終作の『大魔人逆襲』はいい出来ですね。
主人公は子供たち四人。
悪い侍に拉致された父親に会うため、魔人の山を通って会いに行くって内容。
ほとんど展開はスタンドバイミーだし。
笑いもあれば、ちゃんと感動できる部分もあるし。
何といっても映像がきれい。

これって特撮映画だよなぁ？って一瞬考えてしまうくらい、きれいな映像描写なんです。

でも後半は大魔人大暴れ。
時間にして15分くらい（笑）

なまじ大きくないから、かえってリアリティがあるんですよ。
んでもって迫力もちゃんとあるし、結構懲らしめかたもえげつなかったりするんですけどね。ふんづけたり、石の下敷きになって口から血吐いたり。

完璧な勧善懲悪ものですわ。
見終わった後気分スッキリ。


昨日ねぇ、ちょっと精神的に参っていたんですけど、この映画でなんか癒されましたね。
つか、特撮映画で癒されるっていうのもヘンなんだけどね。
どっちかというとストレス解消に近いのかもしれない（笑）

まあ、機会があったら観てください。
今時の映画よりもちゃんとストーリーもしっかりしているし、映像もＣＧに頼らないやさしくも力強いものに仕上ってますから。

ガキの喧嘩（笑）

すんません。これは一部の方のみ楽しんでください。

本題
まあ、元はといえばうちの部署が締めきりを守らず、後追いでデータを送っているのが悪いんですよ。
だから悪いのはうちです。
データを追加した本人も、その点は自覚しているみたいですがね。

データを送る担当である編集人としては双方の気持ちがわかるので辛いんですよ。
だけど、多分ここで単純に「はいよっ」ってスルーで送ると、わからないんですよ、地区がこれをやる事によって、迷惑がかかるか。それこそ、どんだけ～って感じで。

だから自分はその度「地区の担当にちゃんと連絡入れておいてね」って言ってるんですけどね。
多分、メールでごめんなさいしたつもりになってるんだろうけどさ。

ま、この前振りがあって・・・・

例によって、この担当が締めきり間際にデータの差し替え依頼をしてきた。
もう、言ってもムダだけど、「このタイミングで持ってくるなよ～」と一言。
「じゃあ、出さなかったらどうなるんだよ。困るのは向こうだぞ」

・・・出たよ、常套手段（苦笑）

これ以上はムダなので、データを送信。

数十分後、1本の電話。主はここでも度々登場する元上司の「ニラさん」
「編集人くん、データの追加、まずいよ」
「わかってますけどね、こっちも出てくる以上出すしかない訳で」
「いや、君のとなりの部署が全地区にバラまいてるよ、抗議文書」
「へっ？」
「うちはいいけど、キツイところだと、上までいっちゃうから。まずいって」

なんと、自分にも来ている。まあ、自分が送ったからそうなるか。

つか、遂にこの時が来たかって感じ。

担当に言う。
担当がムッとしながら、メールを確認。
おお、名指しだ、名指し。
確かにこの人多いけど、他の人も結構出してるんだよね、追加データ。

「何だよ、これ。俺だけじゃねえだろ。何で俺だけなんだよ」
いや、実際多いからね。そういう逆ギレの前に反省じゃないかと。
「データの差し替えが多いって・・・俺は今回がはじめてなんだよ」
「多分さ、追加とかも含めてんじゃねえの？」
「そういう風に書いてないだろ？差し替えって書いてあるだろ」

ガキか、おまいは・・・言葉尻でしか反撃できんのか（苦笑）

まあ、調べてあげましたよ。
他の人も多いけど、この担当は・・・目立つね、実際。
こりゃ槍玉にあがるわ。


でもねぇ、これ送った人もセコイっちゃセコイ。
つか、フェアじゃない。
だってすぐ近くにいるんだよ？本当に机３つくらいの距離。
直接言えばいいじゃない。
こういう内堀を固めてどうたらこうたらってさぁ、喧嘩売ってるようなもんだもん。

いざとなったら地区全員味方につけてって・・・

案の定・・・
うちの担当乗りこんでいきましたよ。
それも自分からすればみっともないんだけど。
だって元々は彼がいけないんだから。

この件を部長にメールで報告。
部長、苦笑いしながら了承。

翌日、部長のメールに抗議文を送った人からメール。
そこには追加データの履歴が添付されてました。

だからぁ、メールでやりとりすんなって。
ただの陰口でしょ、それじゃ（笑）

まあ、ここまでやられちゃあねぇ。
部長、きっちり謝罪に行って来たとのこと。

まあ、自分からすればどっちも大人気ないちゅうかね、ガキの喧嘩ですよ。

他の会社でもこんなんあるんかねぇ（苦笑）