おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

徒然 冬季五輪 その3

2022年02月08日 01時06分00秒 | オリンピック

北京五輪の豊富な話題は飽きさせないものがありますね(笑) 良くも悪くも五輪は注目を集めます。しかし、ジャンプ混合団体の失格者続出には驚くというより呆れました。普段やらないような抜き打ちチェックだったようですが、無作為抽出という話もあって不公平感は否めません。まあ、済んだことは仕方ないですが、失格させられた選手の受けるダメージは計り知れず、ちゃんとしたやり方はなかったのかと疑問を抱きます。こういうことが多発すると運営面の不手際がクローズアップされて、良いことは一つもないです。不正をしようとしてしている訳ではなく、その辺りの事情を鑑みて一刀両断というのではなく、武士の情けがあっても良いかと思います。


出典:https://olympics.com/ja/news/

昨日の主な決勝種目の結果です。

◇フィギュアスケート
【団体】
① ROC 74
② 米国 65
③ 日本 63
4 カナダ 53
5 中国 50
6 ジョージア 22
7 イタリア 20
8 チェコ 15
9 ドイツ 8
10 ウクライナ 8


◇アルペンスキー
【男子滑降】
① ベアト・フォイツ 1:42.69
② ジョアン・クラレイ 1:42.79
③ マティアス・マイヤー 1:42.85
4 ジェームズ・クロフォード 1:42.92
5 アレクサンドルオーモット・キルデ 1:43.20
6 ドミニク・パリス 1:43.21
7 マルコ・オデルマット 1:43.40
8 ビンツェント・クリヒマイヤー 1:43.45


◇スノーボード
【男子スロープスタイル】
① マックス・パロット 90.96
② 蘇 翊鳴 88.70
③ マーク・マクモリス 88.53
4 レッドモンド・ジェラード 83.25
5 エミリアノ・ラウツィ 80.01
6 クリス・コーニング 65.11
7 モンス・ロイスラン 63.33
8 浜田海人 59.36
10 大塚 健 52.80


◇アルペンスキー
【女子大回転】
① サラ・ヘクトル 1:55.69
② フェデリカ・ブリニョネ 1:55.97
③ ララ・グートベーラミ 1:56.41
4 カタリナ・トルッペ 1:56.49
5 ラグンヒル・モビンケル 1:56.65
6 テアルイセ・スティエルネスン 1:56.89
7 メタ・フロバツ 1:57.04
8 マリナ・ゴンシェニツァ 1:57.11
24 安藤 麻 2:00.99
31 向川桜子 2:06.77


◇スピードスケート
【女子1500m】
① イレイン・ブスト 1:53.28
② 高木美帆 1:53.72
③ アントワネット・デヨング 1:54.82
4 佐藤綾乃 1:54.92
5 マレイケ・フルーネワウト 1:54.97
6 フランチェスカ・ロロブリジダ 1:55.20
7 エリザベータ・ゴルベワ 1:55.30
8 高木菜那 1:55.34


◇バイアスロン
【女子15km】
① デニーゼ・ヘルマン 44:12.7
② アナイス・シェバリエブシェ 44:22.1
③ マルテオルスブ・レイセラン 44:28.0
4 バネッサ・フォクト 44:29.3
5 ディナラ・アリムベコワ 44:44.4
6 マルケタ・ダビドバ 44:44.6
7 ディードラ・アーウィン 45:14.1
8 イングリランマルク・タンドレボル 45:15.4
27 立崎芙由子 48:17.5
65 蜂須賀明香 51:58.0
71 田中友理恵 52:26.3
74 前田沙理 52:45.0


◇スキージャンプ
【混合団体】
① スロベニア 1001.5
② ROC 890.3
③ カナダ 844.6
4 日本 836.3
5 オーストリア 818.0
6 ポーランド 763.2
7 チェコ 722.8
8 ノルウェー 707.9


◇ショートトラック
【女子500m】
① アリアンナ・フォンタナ 42.488
② スザネ・シュルティング 42.559
③ キム・ブタン 42.724
4 張 雨婷 42.803
5 ハネ・デスメト 42.941


◇ショートトラック
【男子1000m】
① 任 子威 1:26.768
② 李 文竜 1:29.917
③ シャオアン・リュウ 1:35.693
4 武 大靖 1:42.937


金メダルが期待された高木美帆は、2大会続けて僅差で敗れて銀メダルでした。最終のストレートでバランスを崩す不運もありましたが、残念な結果です。しかし、近年のスピードスケート界は遅咲きの王者が多くなってきています。今後も続けるかどうかはご本人次第ですが、続けるなら力を振り絞って頂点を目指していただきたいと思います。

ジャンプの新種目、混合団体は日本にとっても辛い結果となりましたが、あれだけ失格者が続出するというのは、運営上の問題点が出てもおかしくないですね。これ以上言いたくありませんが。それにしても、スロベニアは圧巻の勝利でした。

フィギュアスケート団体で日本は初のメダルを獲得しました。弱い弱いと言われ続けてきたペアとアイスダンスが世界と戦えるレベルに近付いてきたことは今後に期待が持てそうです。

五輪の話題は、これからも不定期で続けたいと思います。

よろしくお願いします。
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