半年ぶりに訪れたいわき。今季からネーミングライツをハワイアンズスタジアムいわきとした敵地での一戦。ファジアーノ岡山の今季アウェー初戦です。試合詳細はまとめが終わってからとして、写真でいわき戦の風景を振り返ります。
東京駅から特急ひたちで一路いわきを目指します。岡山からはのぞみとひたちを乗り継いで約5時間半の道行です。まあ、苦になるほどの距離ではありませんが、旅情を感じている暇はないのが実際で、これは趣味でもあって個人的には義務を果たす為の仕事でもあると感じます。
修行というのは少し違うかも知れませんが、精進しなければ夢は叶わないとしたらそれに近いものとも言えますかね?
上野を過ぎる頃からは車窓にスカイツリーが見えてきます。何を今更と言われる方もいらっしゃるでしょうが、新幹線の車窓から富士山が見えた時の高揚感とも似ていると思います。まあ、田舎者の戯言とお捨て置きください(笑)
いわきに着いたのは午後4時過ぎです。以前にも書きましたが、忘れてならないのが今年新たに加わったミッションである"鉄印帳"への捺印です。
岡山駅は全ての起点となるべき駅なので最初に捺印しましたが、地元の西大寺駅や最寄りの大多羅駅には駅スタンプがありません。残念ですが、昨今のJR西日本の経営合理化の波は確実に進行しています。いわき駅はこの鉄印帳の2つ目の捺印地になりました。今年、どれほど帳面を埋めることができるか? それも努力の証として残したいものです。
そして、もう一冊は・・
こちらは主に捺印ではなくて、ホームゲームに特別販売されるシールを貼る作業となります。ホームゲームでは専用シールがあるのですが、アウェーにはないので、色々工夫が必要になります。
それすらも楽しみと感じています。只のアホですね(苦笑)
そして、"雉印帳"が今季の自身の戦いの記録としてデジタルデータではない、生身の活動記録となるように頑張りたいと思います。
では、ハワイアンズスタジアムいわきと第2節の試合の風景をコメント抜きの写真で振り返ります。
一人少なくなった後半は凄まじい向い風との戦いに苦戦が続きました。
やはり、前半にもっと点を取っていたらこれほど難しい試合展開にはならなかったでしょう。決定機は数多くありました。生かせないまま、1点リードで進んでいたので、もしあと1点か2点が取れていたなら、田上のDOGSOによる一発レッドも、最終盤でのFKに繋がるファウルもなかったと思っています。それが残念でなりません。
これがサッカーです。されどサッカーです。こんな悔しく辛い思いがあってこそ輝く未来もあろうというものです。
それにしても、「残り0秒の惨劇」の衝撃は余りにも大きく、その瞬間は放心状態、その後はこの世の終わりとも思ってしまう意気消沈。そんなショックを何度も経験しては来ましたが、いつまで経っても慣れることはできません。この感情の爆発こそがスポーツの醍醐味であり、その衝撃を乗り越えて進んだものに目指す頂が見えてくるのでしょう。
そして、ファジの次の試合はルヴァンカップ1回戦です。
出典:https://www.tegevajaro.com/
47都道府県の中で3つだけ残った未踏県の一つ、宮崎県に初めて踏み入れます。これはこれで楽しみですね。そして、リーグ戦ではありませんが、新たな選手の活躍などが見られるなら、その収穫はかなりでかいものがあります。勝ちをもぎ取りましょう。「初物に弱いファジ」はそろそろ返上しないといけません。
リーグ戦理第3節は10日(日)のホームゲーム。
出典:https://mail.yahoo.co.jp/u/pc/f/message/AGNgRGQAADoCZeWcDQOV-Fsf9yA
今季のスタートが好調のレノファ山口FCとの「PRIDE OF 中四国」第一弾です。
とにかく、毎試合勝点「3」を目指して、がむしゃらに取りに行く。そんな光景を楽しみたいものですね。
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