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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

大相撲一月場所 2日目 三段目取組結果

2023年01月10日 05時25分53秒 | 大相撲

2日目にして役力士の連勝が豊昇龍1人だけという体たらく。大関は貴景勝1人でしかも頼りない。正代は初日から連敗で復帰の目はなさそうです。重ね重ね朝乃山へのくだらない裁定が悔やまれますね。日本相撲協会に良識というものは存在しないようです。阿炎にしても朝乃山にしても、一つ間違えば角界の宝を失うことにもなりかねなかった訳で、政治やメディアに踊らされて、下手くそなコロナ対策で取り繕おうとしたしっぺ返しを食らっているのが今の相撲協会です。どんなに放蕩を繰り返しても陽性にさえならなければ良かっただけなのです。どんなに厳格に規定を順守しても集団生活を続ける角界に感染を回避する手立ては少なかったはずです。いや、むしろコロナを恐れたことが協会の失態の第一歩です。2020年の五月場所開催を中止したことで、その夏の甲子園大会を止めさせることにつながった悪循環は角界最大の汚点の一つになりました。馬鹿なことをしたものだと悔やんでも遠い昔のように過ぎ去ってしまいましたね。

そんな失態を今になっても繰り返している春高バレー事務局などはもっての外、既に犯罪集団と化しています。それほどまでにコロナ馬鹿騒ぎを続けたいのなら、アンダーグラウンドで密かに続けてください。公にはコロナは過ぎ去った過去のから騒ぎに過ぎません。

コロナ馬鹿騒ぎを続けてしまった角界に残ったのは弱体化した上位陣と全く伸びて来ない若手のふがいなさのみです。これだけ上位陣がガタガタの現状で大関候補が現れないなんてお笑い草ですからね。悔しかったら死ぬほど稽古して見返すぐらいの覚悟を持ちなさい。今の若者にハングリー精神を求めるのは時代錯誤なのでしょうが、向上心すら忘れていては角界に未来はありません。

2日目の三段目取組結果です。

【2日目】

  決まり手   西
明光 押し倒し 鬨王
牧尾 押し倒し 欧山田
朝氣龍 寄り倒し 金沢
魁佑馬 下手出し投げ      赤虎
武蔵海 叩き込み 湧水
朝乃土佐    押し出し 寅武蔵
出羽の空 押し倒し 伊藤
優力勝 寄り切り 克乃富士   
大翔成 叩き込み 本間
津軽海 寄り切り 大翔宗
芳東 送り出し 琴大河
土佐清水 寄り切り 関塚
絢雄 叩き込み 大翔樹
多良浪 叩き込み 大雄翔
朝志雄 押し出し 浜田山
石井 寄り切り 小力
荒雄山 寄り切り 常川
送り出し 千鵬
香富士 掬い投げ 龍司
清乃海 押し倒し 向田
高馬山 寄り切り 常陸號
大場 寄り切り 琴大樹
朝心誠 寄り切り 大谷
坂林 押し出し 家島
将軍 送り出し 夏野登岩
清田 寄り切り 鷹翔
天風 叩き込み 豊翔
朝乃丈 寄り切り 琴ノ藤
旭将里 押し出し 東輝龍
若雅 押し出し 朝弁慶
永田 寄り切り 満津田
琴拓也 押し出し 魁郷
坂井 突き落とし 朝阪神
川村 上手投げ
家の島 叩き込み 謙信
丹治 突き落とし 千代大豪
白旺灘 上手投げ 時蒼馬
若ノ勝 押し出し 大海
押し出し 大ノ蔵
茂司 送り出し 雷鵬
榛湊 押し出し 勝誠
峰洲山 引き落とし 出羽ノ城
富豊 押し出し 秋良
北勝就 寄り切り 藤乃若

そして、3日目の取組です。

【3日目の取組】

  西
鬨王 冨蘭志壽
牧尾 朝大洞
金沢
赤虎 魁新丸
豪正龍 湧水
稲葉 寅武蔵
大翔 飛騨野
高麗の国 魁禅
優力勝 津軽海
西田 大翔宗
新隆山 芳東
関塚
絢雄 吉野
大雄翔 琴乃秀
浜田山 都川
石井 宮田
常川 透輝の里
西太司 千鵬
龍司 陽孔丸
清乃海 大乗
常陸號 寺尾海
琴大樹 林虎
朝心誠 益湊
佐田ノ国 夏野登岩
将軍 春雷
清田 天道山
天風 琴挙龍
朝乃丈 若錦翔
旭将里 竜輝
慶天海 若雅
麒麟龍 永田
安齋 琴拓也
悠錦 朝阪神
川村 琴大進
家の島 千代天富
千代大豪 神谷
納谷 白旺灘
隠岐の富士 若ノ勝
小滝山
柏王丸 茂司
出羽ノ城 榛湊
秋良 丸勝
千代大宝 濱ノ海

3日目に西太司が対戦するのは、宮城野部屋の千鵬です。先場所も同じ3日目に対戦しました。その際には敗れていますから、雪辱を果たしましょう。上背があるのでやり難さがあるかも知れませんが、構わず前に圧力をかけて勝ち切ってほしいと思います。

とにかく初日を出して、まずは星を五分に戻しましょう。頑張れ!!

コメント (2)
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第101回全国高校サッカー 決勝・・岡山県勢初の全国制覇!!

2023年01月10日 03時31分52秒 | サッカー

101回目の決勝が行われました。岡山勢初の大会制覇を目指す岡山学芸館と京都勢55年ぶりの日本一を狙う東山の決勝、大会前は両校ともそこまでの注目は受けませんでした。学芸館に至っては、完全にノーマークだったでしょう。両校ともシードされずに1回戦から登場したのを見ても、予想外の決勝組合せになったことは確かだと思います。

▽決勝

*国立競技場

岡山学芸館-東山

どちらが勝っても初優勝となる決勝は、14:05キックオフでした。

早速、試合結果です。

▽決勝

*国立競技場

岡山学芸館 3-1 東山

 前半:1-1

 後半:2-0

得点者:

25分 O G (学)

44分 真田蓮司(東)

52分 木村匡吾(学)

85分 木村匡吾(学)

⚽チームとしての力だけでは勝てない団体競技の特徴が最も如実に表れた大会だったのではないでしょうか? 過去にもノーマークの学校が何度も大会を制覇しているのが高校サッカーです。最もジャイキリが起こり易いのもサッカーです。

堅守が特徴だった岡山学芸館が決勝でもピンチの連続を耐え続けながら、少ないチャンスをものにして「3-1」の快勝。今大会では結構点を取りました。点の取り合いになった2回戦の鹿島学園戦、準決勝の神村学園戦を競り勝った試合や、ひたすら相手の攻撃を耐えながらスコアレスでPK戦を制した國學院久我山戦。どんな展開になっても諦めることなく先を目指した姿勢が頂点を手繰り寄せました。プロに進む選手が1人もいない今年のチームがビッグネームを擁する優勝候補を次々に撃破して、県勢初の全国制覇を成し遂げたことを嬉しく思います。

それが、issanの母校と道を隔ててお隣さんの学芸館だったというのが驚きです。16年前、作陽があと一歩まで迫りながらつかめなかった優勝を、昨年までベスト16が最高成績だった学芸館が奪い取るというのも、ドラマとしては最高のストーリーで、シナリオとしても書けないであろう究極の筋書きのないドラマの一頁になりましたね。

2023年の新春に岡山県代表が頂点に立つ。

予想だにしなかったサッカーで日本一になる。

長らくサッカー後進県と揶揄され続けてきた岡山が、紆余曲折を経て辿り着いた頂点は、県のスポーツ史に大きな輝きを放ちました。それが20年前には注目されることもない弱小サッカー部だった岡山学芸館によってもたらされるというのも、ドラマとしては決して書けないサプライズです。

この快挙に岡山全体が続いて欲しいと願っています。

コメント (4)
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