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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ビヨンドザヴァレー、優勝!

2024-01-09 09:28:33 |  ビヨンドザヴァレー
JRA賞、日刊スポーツの記事(1月8日閲覧)を見ていたら、23年度から最優秀短距離馬が、最優秀スプリンターと最優秀マイラーに分かれることになっていたんですね。
知りませんでした。
ということは、最優秀マイラー、これはもうソングラインで決定でしょう。
で、最優秀スプリンターは該当者なしが有力なのかな…。

さて、前置きはこれくらいにして、本題のビヨンちゃんです。
昨日は高齢の家族を連れて中山競馬場に競馬観戦に行っていたので、疲れないように、メインレースの前に競馬場を後に。
京都最終レースのビヨンドザヴァレーのレースは、情報を入れずに、自宅に帰ってから録画で見ました。

昨日の京都はやたらと人気薄の馬が勝っていて、しかも降雪の影響もあってなのか、馬場の傷みもかなり目立っていたので、人気の一角になっていて、牝馬でそこまでの馬格はないビヨンドザヴァレーが勝つには厳しい条件かなと思っていました。
でも、そんな心配をよそに、パドックでのビヨンちゃんは、ふっくらとした馬体で気分良く周回をしているように見えました。
多少、チャカついてはいましたが、イレ込みまではいっていなかったように思います。

そしてレースは見事に優勝!
外伸びの馬場だったので、外から伸びてきたムーンリットナイトの追撃が怖かったのですが(「松山、残せ!」と家で叫んでいました)、終わって見れば1馬身も差があったんですね。
完璧にエスコートしてくれた松山騎手、ありがとうございます。

このレース、橋口厩舎の今年初勝利だったようですが、イスラボニータ産駒の今年初勝利でもありました。
1つ勝てると変なプレッシャーから解放されてほっとしますし、本当に良かったです。

ヤエノムテキさんのブログによると、橋口先生は「オープンまで目指せそうな器」とおっしゃってくれていたそう。
嬉しいコメントですね。
4歳のこの時期に3勝クラスまで上がれたことは、ビヨンちゃんの将来にとっても本当に大きいと思います。
今年、来年のオープン入りを目指して、頑張ってもらいましょう。

一旦、リフレッシュ放牧を挟んで、次走は早ければ、2月18日(日)の京都の斑鳩ステークス、もう少し間隔を空けるとすると、3月16日(土)の中京の豊橋ステークスかなと思います。
放牧先で、まずはレースの疲れを取って、元気をフル充電してきてほしいです。
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