ビヨンドザヴァレー、優勝（ダンナ編）

1/8（月）京都競馬12R4歳上2勝クラス芝1600mに出走したビヨンドザヴァレーが、見事に優勝してくれました。
頑張ってくれました。

中2週で、馬体重は＋2kgの464kgでの出走でした。
映像で見ただけですが、馬体重が徐々に増えているように、華奢に見えた馬体に身が詰まって来たように感じました。
これまで同様に舌を縛っていましたが、それほどチャカつくこともなく、この馬としては落ち着いて周回していたと思います。

前走と違って、外枠からのスタートだったのは良かったです。
逃げてしまうくらいの好スタートでしたが、松山ジョッキーが内から馬が来るのを待って、2番手からレースを進めました。
もまれることなく、レースを進めることができました。

抜群の手応えで4コーナーに入りましたが、コーナーで少し膨らんでしまいました。
うまく立て直しましたが、トビの大きい馬ですから、やはり広いコースの方が良いですね。

その後、直線に入って先頭に立ち、そのままゴールまで押し切りました。
内目は馬場が悪いので心配していましたが、頑張ってくれました。
上りは35.0秒でしたが、この日の京都で35秒を切ったのは、10Rの3勝クラスの芝2000mで34.8秒だった1頭だけです。
1日を通してほぼ最速の上りですし、これなら3勝クラスに上がっても大丈夫そうですね。
条件さえ合えば、ですけれど…。

次も、手の内に入れてくださっている松山ジョッキーに騎乗してもらいたいです。
条件も、京都の芝のマイル戦がベストでしょう。
今年は、幸い京都開催が多いですから、勝ち上がるチャンスがありそうです。

まずは疲れを癒して、次走に備えて欲しいです。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。