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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ビヨンドザヴァレー2着、フルティージャ10着

2024-03-18 10:17:57 |  ビヨンドザヴァレー
土曜日の中京で出走した2頭は、2着、10着という結果でした。
豊橋ステークスで2着だったビヨンドザヴァレーのレースは、中山から帰って来てから、録画で確認。
パドックでは1頭だけ発汗が目立っていましたし、その状態で昇級初戦で2着ですから、良く頑張りました。

ただ、レース後の陣営のコメントを読むと、結構、勝つ気満々だったみたいですね。
人気も4番人気とそれほど高かったワケではないのに、意外でした。

でも、関係者の方達が、それだけ能力を感じてくれているのであれば、ビヨンちゃん、オープンまで上がれるんじゃないかという気がしてきました。
審査会さんもXで「無事ならまた一緒に頑張れる」と書いていましたし(同日に担当されている馬の悲しい事故があったんですね)、今年の目標は、目指せオープンですね。
その上で、来年は牝馬重賞チャレンジ、そしてG1ヴィクトリアマイル出走まで行ってくれたら最高です。

12レースのフルティージャについては、グリーンチャンネルでライブで見ていました。
中央復帰戦は芝を使いましたが、やはり、ダートでの行きっぷりの方が良さそうです。
ここから先は、ダート短距離が舞台になりそうですね。

レースを見ていた時には、直線でスムーズな位置取りができれば、もう少し前まで来られたんじゃないかと思っていたんですが、公式サイトの騎手コメントは、「勝負どころから直線では、余力がなかった印象」とのこと。
う~ん、本当にそうなんでしょうか。
最後はまたジリジリ伸びてきていましたし、堀内先生には、あまりこのコメントを信用し過ぎずに次走以降を考えてもらいたいです。

元・出資馬のリンディーホップは、横山ノリ騎手に「木馬のようで、ダート向き」と言われたのを、金成先生がガン無視して、芝にこだわって使い続け、オープン馬までにしてくれました。
その経験があるので、調教師の先生には、やっぱり自分の信念を持って馬に接してほしいと思っているんですよね。
フルティージャのように、地方から出戻りしてきたようなレベルの馬をどこまで引き上げられるかで、クラブの厩舎に対する評価も変わってくると思いますし、堀内先生には、何とかフルティージャの良さを引き出せるよう、これからも頑張ってもらいたいです。
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