一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

タキソテール3回目と今日の目撃談

2012-02-02 | 乳がん治療(術前抗がん剤)
今日はタキソテール3回目。先週のはずがやっぱり白血球数が足りないということで1週延長となった次第。
診察室に入ったら先生から「今日は大丈夫ですね。やりましょう。」というお言葉。
そのまま化学療法室へGOとなった。
ただ、本日の反省。
途中で、今までにない目のくらみ(光がぱっと刺すような)を感じたので。「ヤバイ」と思った時間(たぶん2,3分)があった。以前にも別の薬を点滴の時に似たようなもっと強い症状があったので、そのときの再来かと思って内心は動揺した。
あの時は血圧が急激に低下したらしい。
今日は看護師さんを呼ぼうか一瞬躊躇したが「待てよ、もう少し待てば治るかも・・・」としばらく待ったらおさまった。結局看護師さんが「点滴をして具合の悪いところはあります?」と聞いてくれたときにも「大丈夫ですよ」と言ってしまった。
こういう自分の言動がマズイのかなあ、とちょっと反省。
まあ、血圧も正常だったので、今回はセーフだろう。
でも、原因は何かと考えてみると・・・・朝から何も食べないで正午過ぎに空腹のまま点滴を受けたこと位しか思い浮かばない。
「おなか空いたなあ」と強い自覚症状があったので、あまりの空腹感で変調を来したのだろう。
いつもは朝9時過ぎから点滴なので、今までそういうことは感じなかっただけかも。
それ以外は極めて体調良好だった。
反省反省。今度はちゃんと食べてから通院しよう。

そして今回はさらに怒濤の免疫アップ作戦が実行される。
まず飲み薬(セファランチン)3週間分。
加えて来週木・金曜日の2日間連続で注射。
かなり白血球の上がりが悪いので、ついに強行措置がとられるらしい。
どうなるやら・・・

おまけ

通院すると、どうしても待っている間に他の人にも目がいく。
乳腺外科の診察室前で待っていたら、若い女性(20代)がすご~く沈んだ感じで経っていた。隣では青年(旦那さん?カレシ?)が書類らしきモノを書いていた。彼女はその間ずっと下を向きうなだれている感じ。長く伸ばした髪が痛々しく感じた。彼女はどんな結果を聞かされたのだろう・・・・

この診察室には自分と同じように、帽子を深く被った人が入る場合が多いが、今日は長い髪の毛を颯爽となびかせて入室する若い女性も2人見た。願わくば、これからも颯爽となびかせて歩ける運命であって欲しい。
自分はもう半世紀以上生きたから、ある程度満足はしているが、若い人には大いなる未来を生きて欲しいと心底祈っている。

すべて終わって病院の玄関を出る時に、玄関前に2台の乗用車が止まり、大きな声で2人の男性が口論している声が響いてきた。明らかに双方とも怒りまくっている。
失礼かなと思いつつ、車をちらっと見たらヘコんでいた。明らかに衝突したと思われる。
どちらがどうしたかは目撃していないので、何とも言えないが、病院の前の大声ははっきり言ってその場にふさわしくない。
きっと、病気やけがで来院した人は、少なからず不快な気持ちになったことだろう。
自分はこの後すぐに病院を離れたので、顛末は知らないが、買い物は近くで済ませることにした。だって衝突しそうな気がしたから。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへにほんブログ村







最新の画像もっと見る