一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

ようやく手術日が決まった。

2012-02-09 | 乳がん治療(術前抗がん剤)
 診察をして、免疫アップの注射。
今日は前の2人の方の診察が長かったので、予定より少し遅めになった。

 診察の時、自分が聞きたいことを先生が言ってくれた。この後の予定。
2月23日 タキソテール4回目。
3月6日  MRI
そして
3月21~23日頃に手術
ようやくここまで漕ぎつけた。
内容としては
右胸全摘出  私は「覚悟はしてましたから」と答えた。
ただ、その後
左胸一部摘出 
 左側もがんがあるかないかという感じで灰色だったが、やっぱりあったんだ、と改めて認識した。
「左も思い切って全部切ってください」という言葉は心の中で言った。

 とにかく、自分は手術が決まったことで1つの区切りができるのでうれしい。
 手術したからといって、安心できる状態ではないことは承知している。結果「実はもっと深刻でした」と言われる可能性もある。
でも、今までひたすら抗ガン剤を打って家に閉じこもって鬱々していたことに比べれば、心はなぜか軽い。手術が予定通りに行えることを願う。

 先生が「さんはストレスないみたいですね」と言ったとき、自分は「はい、あわてても仕方ないですし・・・あわてず騒がずですよ」と答えた。
本当にそう思っていたから、素直にそう言えた。
 たぶん、先生は泣いたり暗くなっている患者さんをたくさん見ていて、自分が全くそんな様子を見せないのが不思議なのだろう。(決して症状は軽くないのにである)
 自分の生き方は「ケセラセラ~なるようになるさ」である。今更、嘆き悲しむまでもないのだ。そういう意味では、強いのかも知れない。

 今、今日の日の暖かさに連動して気持ちも暖かい。
先の見通しがあるというのはこんなにも晴れやかになるのか。


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