一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

生命保険の意義は?

2012-08-06 | 保険
 本日、放射線治療をした病院に行った。
 生命保険会社に申請する書類をお願いしてきた。放射線も25回通ったら払った金額は大きい。
 
 それで、帰って来て新聞を見ていたら、週刊Pの広告。「生命保険のリストラ」なんて記事が載っている・・・ということで、コンビニに行って即購入してきた。
 もう自分には考え直す余地はないのだが、生命保険に加入するのはよく研究してからにした方がイイということらしい。
 最初はむだという意味合いかなと思ったが、そうでもないみたいだ。
 まあ、書いてあることは「なるほど」と思わせることも、多いのだが・・・

たとえば:がん保険は利益率が高い。原価率は30~40%で残りは社員の高額な人件費である

たとえば:医療保険の入院限度日数が60日型や120日型など過剰な保障で割高。実際の平均入院日数は1990年に47日だったのが、2008年には37日と短くなっている。

たとえば:持病がある人でも入れる保険は、あらかじめ高めに保険料が設定されているか、保険金の支払いが渋いか、その両方かであるかも。

たとえば:保険料には、テレビCMの超高額な宣伝費も含まれている

たとえば:つい面倒くさくなって保険屋さんにお任せで入ってしまうが、実はそれが保険会社のねらいである

etc

 でも、この記事もどこかの保険会社に有利な物かも知れないし、自分は確かに今までかなりの保険料を出しているかも知れないが、今現在は「入ってて良かった」と思っている。
 これからのことを考えている人には参考になるかも・・・である。

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保険金は入ったけど支出も多いので・・・

2012-05-03 | 保険
 手術と入院をしたので生命保険会社に申請して、支払い明細書が届いた。この生命保険にはもうだいぶ前から加入していて、担当の方から「これは手厚い保険ですから」と言われても、「ふ~ん」という感じで、何となく払ってきた。正直、この保険は死亡保険金を受け取って(配偶者が)終わりかと思っていたので、まさか途中で保険金を受け取る身になろうとは思わなかった。
今回もそれなりにはもらえたけど、実は毎月2万円くらいは払っていたので、それをバックしてもらっている感覚だ。
 だから、契約内容なんか良く読んでなかったので、こういうときになって初めて「そうだったのか」と気がつくことも多いことを知った。
この保険は疾病入院の給付金にプラスしてがん入院給付金も払われる。おまけに女性女性特有疾病は入院給付金は2倍になる。胸だから女性特有になるということか。(ごくまれに男性も乳がんになるというけど)。手術給付金も疾病+がん、それに入院療養給付金も出て、助かった。

 でも、今出費も多い。
たとえば・・・
 傷がまだ治りきっていないので、乳ガン用ブラジャー。さすがに普通のはまだ痛い。傷がチョー大きいので、普通のは無理。で、4000円越えのブラジャー。
 放射線で仰向けになるので、ウィッグだと気になるから、頭に被るバンダナ風帽子。(もうニット帽は暑い)
 日よけ用の帽子。
 UVカットできる長袖の上着もしくは手袋。(今までは日焼けサイコウと腕丸出しだった)
 首にも照射のため、首を保護できるスカーフ。
 毎日照射しに行くので、前開きのブラウスを何枚か。

などなど

 でも、散財も多い。ついでに、この病気になってから確実に私は今までで一番気合いの入ったオシャレをしている。
(眉毛を描いて、ウィッグをして、スカーフを巻いて、前あきのブラウスとカーディガンをヒラヒラさせて、腕を保護しちゃったりして、つばの広い帽子を被って・・・)
 今までは化粧っけのないのがウリだったのに・・・

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