一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

いつもゴールデン・タイムなのさ

2011-11-29 | 日記


郵便受けに入っていた1枚のハガキ。

そういえば、この病気が発覚したすぐ後、必死で文を書いて応募したのだった。

メットライフアリコの「ゴールデン・タイム」という企画。
コーヒーではありません。

400字で自分のゴールデン・タイムだと思うことを書いて写真も添えるという規定。

自分は、資格試験のことを書いて、ノートやら文房具の写った写真を出した。

でも、こんなのじゃ甘いよね。

もっと劇的な人生を送っている人はたくさんいるし・・・

でも、自分としては一瞬一瞬が「ゴールデン・タイム」なのだ。

郵便受けが気になる

2011-11-28 | 日記
毎日家にいると、無性に活字が読みたくなる。
郵便受けに1日3回行く。
1回目・・・メール便の確認(たいていはカタログ)
2回目・・・郵便局からの手紙やハガキ
3回目・・・夕刊

たまに朝刊を取りに行くと1日4回。
こんなに郵便受けと仲良くなるとは思わなかった。

そして週刊誌もお友達。
本日は週刊現代を購入。
「60歳から年金をもらう」特集が気になった。
どうせあてにならない年金制度、繰り上げ受給で早く確保した方が賢いという提案。
自分も考えてみよう。

午前中に珍しく歩いて買い物に行った。
帰り道に「がんばれ~」という大きな声が聞こえた。
どうやら近くの小学校のマラソン大会らしかった。
以前は家の前の道も走っていたが変更になったらしい。
そういえば、どこかの家で「声がうるさい」という苦情を小学校に言ったらしい。
それだけでなく、車の往来も激しくなったし・・・



写真は、先生が立ってコーン代わりになっているところ。
団地の中を一生懸命子供達が走っていった。
冬の風物詩。

今夜は、昨日の大根にたくさん葉っぱが付いていたので、こんなおかずをつくってみた。

Cpicon ☆絶品☆大根の葉とじゃこの栄養満点炒め by yogamaruko

福引きの季節

2011-11-27 | 日記
スーパー「カスミ」に買い物に行って、福引き(のようなもの)を引いて来た。
1000円で1ポイント。
3ポイントで1回。
3回引けた。
青の玉が出て「味噌」1ケースが当たった。



あとの2回は50円割引券だった。
でも、味噌が当たったのが嬉しかった。
本の些細なことが嬉しい。

そういえば昨日息子が3000円の当たり券をくれた。(宝くじ)
ありがとう。

山形の親戚から林檎とラ・フランスのお歳暮が届いた。



そんなに気を遣わなくていいのに・・・・
ありがとう。

穏やかな日々

2011-11-26 | がん治療に関わる日常生活
今日も穏やかな日。
適度に暖かくてゆったり時間が流れる。
秋トマト、なぜか順調。
かなり実を付けてくれる。
でも、虫との競争。



昨日、隣家の奥さんに病気のことを話した。
だって、今まで7時前には出かけていたのに、車も出さないし。
話しておいても良いのではないかと思ったから。

でも、会話の途中で「あまりやせていないね」だって・・
おかげさまで、激やせしないんです。
食べ物も食べられるし・・・

いまだにがんと言うと、激やせして枯れ木のようになる、というイメージがあるみたいだ。
まあ、自分がそういう立場にならないと、なかなかわからない、というのは仕方のないことだとは思う。

紅葉の京都へ

2011-11-25 | 旅行
今週月~水に京都へ行ってきた。
たぶんこれからは頻繁に旅行なんて行けないと思ったので。

京都駅に着くと、そこはもう京都。
さすが、地味で上品な配色。



1日目はその足で大原三千院方面に行った。
雨模様なのに大勢の人がいた。

紅葉は・・・・う~んもう一息。
どうやら例年より遅れているらしい。
途中のお店で売っていた「冷やしキュウリ」が美味しかった。
(キュウリ丸ごと1本を串刺しして漬けたもの)

その日は午後嵯峨野方面に行ったが、ここはさらに「原宿」並みに混んでいた。
竹藪の中を歩くのがオシャレ~(だと思っているらしい)女性がたくさん歩いていた。
人力車も稼ぎ時の雰囲気。
紅葉はそこそこ



2日目は太秦映画村。
開演直後なので、観客もあまりいなくて、スイスイ見て回った。

がまの油売りで手を切られて血を出し(インクが塗ってあるだけ)、かわいいタオルをおみやげにもらった。



村内の案内ツァーに参加し俳優の平井力さんに案内してもらった。
時代劇の裏話も交えて30分くらい。
俳優さんの生活も厳しいようだ。
平井さん、ありがとう。ご活躍を祈ります。



 市内に帰ってきて、本当は高台寺に行く予定が、行った先は清水寺。
ライトアップ、イメージと違って、ただ電灯で照らしているだけだった。しかも大きい場所なので照らし方が貧弱に思えた。

3日目は気分を変えて、琵琶湖方面。
実は京都と近い。
石山寺は良かったよ。
紅葉も京都よりキレイだった。
クルージングの船で1時間、琵琶湖南をゆったり回った。

そして、京都タワーなど京都駅周辺を回って帰宅の途に着いた。

結論:京都はピークを外した方がいい。
嵯峨野や祇園など女子に人気のある場所は覚悟するべし。
たくさんのチラシ類


次の抗がん剤

2011-11-24 | 乳がん治療(術前抗がん剤)
先週の心臓検査(超音波)を見ながら次回の抗ガン剤について説明を受けてきた。
昨日休みだったこともあるのだろうか?60分待ちだった。
珍しい。

結論は、
来週からドセタキセルの投与開始。
念のため、1日だけ入院して様子を見ることとなった。
前回は個室にしたが、今回は4人部屋にした。
たぶん、そんなに大変なことは起こらないだろうと踏んだ。

というか前回は向こう側の個室から、夜中に男性が吐く声が聞こえてきてちょっと怖かったのも1つの理由。
人がいた方が怖くない思えたから。
たぶん1日で帰宅となるだろうし・・

で、こんどの薬の副作用の1つに便秘もあるらし。
たぶん自分の最大の強敵はこの便秘だと思われる。
それに比べれば、手足のしびれなど・・・・

これから3週間に1回、4回の投与で約3ヶ月
また気長に治療していこう。


瑛太 深津絵里「ガラスの動物園」

2011-11-20 | チケット関係
12:00でセ~ノと電話攻撃。
シス・カンパニーの先行予約は電話での先着順。
何死せ、瑛太三と深津絵里さんが出るし、あの有名な原作だし、頑張りたかった。

ちょうど息子も来たので二人で。携帯2台と家電1台を掛け続けた。
だめかな~と思ったら10分後
息子「かかった!」私「ラッキー」ということで、携帯を奪い取ってその後の案内通りに掛けた。
「お取りできました」でようやく安心。

そのすぐ後息子が再び「出た」でもその後「取れなかったって」
ほんの1~2分の差だった。

後は発券。
願いはコクーンは広いのでせめて真ん中辺に取れてて欲しい。

という日曜日なのに、慌ただしい時間を過ごした。

マスク1箱

2011-11-19 | がん治療に関わる日常生活
今、美味しいと感じるのは
ミネラルウォーター
きゅうりボリボリ
何もかけない納豆

醤油は化学っぽい味わいでダメ。
ごはんも相変わらずダメ。

まあ、あまり活動はしないのでこれくらいでもいいかもしれない。
今までが食べ過ぎだったんだ・・・

一昨年、新型インフルエンザが初めて世の中に知られたときにあわてて買いに走ったマスク1ハコ(65枚入り)がようやく終わる。
1枚当たり15円くらい。
今と比べると、随分高かったなあ(あの頃はマスクの奪い合いだったなあ)

そのときは、インフルエンザにもかからなかったし、捨てようか・・・と思っていたけど・・・結局役に立っちゃった・・・

映画「1911」

2011-11-18 | 映画鑑賞記録
辛亥革命を題材にした映画。
ジャッキーチェンが孫文の親友で、革命の指導者の役。
散漫すぎて、薄い内容になっていた。
孫文がただの軟弱者みたいに見えた。
映画自体は昔の「ラスト・エンペラー」の方がよっぽど心にしみた。
袁世凱が結構気になった。

孫文は日本人にも助けられているのだけれど、今度そういう映画を日本人に作って欲しい。
舞台であったような梅屋庄吉との交流とか。


心臓の超音波検査

2011-11-18 | 乳がん治療(術前抗がん剤)
昨日は超音波検査。
次回の抗ガン剤投与に向けて、心臓の様子を調べるためということで・・・。
午後4時予約なので、すでに自動受付器は終わって、患者さんの姿もチラホラだった。
30分くらい胸をグリグリと。

最新の機械を入れたらしい。
確かに今までの超音波はモノクロだった気がするが、昨日のは画面に青やら黄色やら赤の色がうつっていた。
モニターの画面が見えるのだが、自分には心臓がパクパク動いているのがわかるだけで、グラフや何やらはわからなかった。

今は、医学界も機械(高度なコンピュータ)を使いこなせないといけないのだ。
ますますコンピュータに疎い者は置いて行かれるのを実感。

来週またこの結果も含めて次の計画をお話してもらう予定だ。



夕飯の煮物。
味はまあまあ。
最近は手作りの煮物が多くなってきたので、だんだん味がわかるような・・・気がする。