一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

ドセタキセルの2回目投与

2012-01-05 | 乳がん治療(術前抗がん剤)
1月5日、年明け後初めての通院。
診察が9時予定なので、その前の採血も早くしなければと思い、7時半前に出発。
8時20分前に着いたので、夜間出入り口からは言って、再診受付機の前に並ぶ。
前に4人来ていた。でも、福袋購入のために並ぶより楽ではある。
このおかげで採血は3番。すぐに名前を呼ばれた。こういう方法もアリだな、と新しい楽しみを見つけた気分だった。
白血球の数値もクリアして、化学療法室でドセタキセル点滴となった。2回目である。

どうやらこの薬の副作用で大変なのは、「むくみ(特に足)」「ツメの変形や破壊」「下痢」あたりらしくて、看護師さんが丁寧に説明してくれた。
ついでに、ペットボトルに凍らせた氷をタオルで包んだ物を持たされた。
血流を鈍らせてツメにまで液が流れるのを少しでも防ぐ目的なんだそうだ。
そんなに破壊力がすごいのか・・・・・・
でも、説明の中で「ツメに横すじが入る」という部分は、もう数年前から自分に起こっていること。今更なんです~と言いたかった。

それから、途中の血圧測定は足首で測っていた。
看護師さん曰く、これでも大丈夫で、そのかわり、腕で測るより20~30位高くなる。
確かに、自分の血圧が169/90とかでてビックリした。

とにかく無事点滴も終わり、ついでに便秘薬も出してもらって帰宅した。
会計の時に40,540円という数字を見て、やはり抗ガン剤は高いなあと実感。
3割負担でこれだから。
でも、おかげさまで高額医療費は職場が負担してくれるので、その点は助かっている。

薬局も会計も予想外に患者数が少なかった。
やはり、予約中心だからだろうか?

そして、来週はおきまりの免疫アップの注射を肩にする。この調子で2月までに4回出来るのだろうか?
そしてそのあと手術をするのか?
それとも、「打つ手はありません」と言われるのか?

この先も不安と期待が入り交じった気持ちを抱えつつ日々過ぎていく。


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